オールドソウルの人たちは、成熟した魂と豊富な人生経験を備え、地球上での経験にも彼らならではの楽しみを見出します。
オールドソウルとは
自分はなぜか、他の人と同じ経験や感情をシェアできないと感じる人たちがいます。物事に対する独自の見方があり、大多数の人の意見と、いつも異なるのです。そうした人々は、たいてい大勢から離れた場所に自分を置き、一人の状況を楽しみます。社交的にふるまいたくない訳でも、それを避けている訳でもありません。魂が年齢を経ているだけなのです。そうした人々のことを、オールドソウルと呼びます。彼らの持つ人生に対する成熟した見方のために、そう呼ばれます。それは肉体の年齢ではなく、魂の年齢です。たとえ子どもであっても、周りの子どもたちが余りに無邪気で子どもっぽ過ぎると感じることがあるのです。
オールドソウルたちは、時として、まるで周りとは隔絶されて見えることもあります。けれどもそれは、彼らが自分だけの楽しみ方を知っているからです。オールドソウルの楽しみには、どのようなものがあるでしょうか。
オールドソウルの地球上での7つの楽しみ
1.孤独な時間を持つ
多くのオールドソウルたちは、周りの人たちが考えるゴールや楽しみに、興味がありません。そこに関わるのも、正直退屈です。自分に何ら関係のないものを楽しむのは、たとえオールドソウルでなくても、気がすすまないものですよね。オールドソウルたちは、一人きりで過ごすことを楽しみます。
2.スピリチュアルな探求に時間を費やす
オールドソウルたちは、スピリチュアルに関する物事に、より敏感に反応します。エゴを克服し、悟りを模索するための道のりは、彼らにとっては、とてもナチュラルに感じるのです。オールドソウルたちにとって、肉体の年齢はあまり関係ありません。心の平穏を追及したり、真のつながりを持ち、意味ある人間関係を結んだりすることに喜びを見出します。彼らにとっては、それ以上に賢明な時間の過ごし方はないのです。
3.知識や真実を愛する
オールドソウルたちは、人生の知的な側面により引き付けられます。生また時から知識がある人はいませんが、オールドソウルたちは、知識を獲得することや、そのプロセスに喜びを見出し、人生そのものを学びの場と考える傾向があります。たとえば引き寄せの法則のセオリーを理解することも、彼らにとっては魅力的でしょう。誰かの噂話を掻き立てる情報を読むことには、まるで刺激を感じません。
4.無常感を味わう
オールドソウルたちは、人生の儚さや無常感に対して、普通の人より敏感なようです。先の見えない悲観主義傾向に陥ったり、人生から自分を引き離して考える傾向もあります。しかしそのような見方は、悲劇的な状況から断固立ち上がってみせるっ勇気や、毎日の生活の中のほんの些細なことも大切にしようという気持ちにもつながります。たとえば旅に出たときに、記念写真を取ることよりも、その瞬間は二度とないものとして、隅々まで味わい、感じることを選ぶのが、オールドソウル的な楽しみ方です。
5.深い内省を楽しむ
熟考や内省は、オールドソウルたちにとって、とても自然な習性です。静けさの中で、自分の本当の心の声を聴き、意識の中に深く入り、人生や自分自身を探求するのです。その中で多くのレッスンを学び、様々な状況に対する洞察を得ます。
6.反逆的な気質を愛する
多くの人が共有する世間の常識や守るべき規範とは、まるで相いれないのがオールドソウルです。彼らはまるで、その反対の見方を愛しているかのように見えることがあります。既成の宗教やモラルの中では、彼らは息苦しく感じるでしょう。なぜなら彼らにとって、モラルとは自分の中にあるものであり、周りから守るべきとして押し付けられるものではないからです。
7.年を取った魂ならではの感覚を楽しむ
オールドソウルにとって、周りの多くの人より自分の魂が年を取っていることを感じるのも、一つの楽しみです。たとえば周りの人たちの”若さ”についていけなくて、ふと座り込み、自分を囲む木々や草花の声に耳を傾けるような感覚です。一歩引いて観察し、理解する力。ペースの速さに馴染めなくて、周りと自分が離れて見える感覚。オールドソウルたちが、時に冷たく、気取っていると思われがちなのも、そのためです。それは誤解でしかないんですけどね。けれどもそんな誤解を気にせず、自分は自分の道を行くのもオールドソウルたちの楽しみの一つかも知れません。
7 Earthly Pleasures of Old Souls
オールドソウルの記事を読めば、なるほど自分はオールドソウルかも知れないと思い、スターシードの記事を読めば、これは当てはまるなーと思い、インディゴの記事を読めば、まったくもって納得する。私たちは一体何者なのでしょうか。
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