独身の人は、ひょっとして意識が進んでるかもって話です。
※チャンネリングエリックは、亡くなった20才の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック: アストラル界の住人。
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母: どうして独身の人がいるのかしら?
エリック: 宇宙には引き寄せの法則があるから、孤独で愛されない存在だって思い込むことで、自分で孤独を引き寄せてるんだよね。
そういうタイプの人って孤独や断絶のバイブレーションをただ出してるだけじゃなく、常に考えることで、それを強化してる。それは一旦手放して、本来の自分のバイブレーションを放つようにするといいんだよ。
母: 独身はソウルコントラクトなの?
そうだね。孤独や断絶を経験し、それが幻想に過ぎないと理解することがコントラクトになっている人もいる。
現在、人間は、原始的な社会で強いられてきた古い規範を超えて進化しつつある。だからパートナーを見つける必要のない魂も、実はここにやって来てるんだよ。本人は知らないから、いつか王子様やお姫様が現れるかも知れないと思ってるんだけど、ある時、自分の考えの窮屈さに気付くんだ。幸せは、パートナー無しでは完成しないのかというと、全然そんなことはない。そう気が付いたときに、はじめてコントラクトから解放されて、前に進むことが出来るんだ。
母: コントラクトから解放されると、パートナーが見つかるの?
パートナーを求めるのは、単純に家族を作りたいっていうのもあるだろうけど、言ってみれば、所有欲なんだ。所有したい、されたいって言うね。でも僕らは、小さなグループを越えて、地球規模の種族になろうとしている。
絆をロマンチックなものに限定して考える人もいて、そういう人は、せっかくソウルファミリーやソウルメイトに出会っても、気付くことが出来ない。でも人と人との心のつながりって、別にロマンチックな関係じゃなくてもいいだろ?だからまずは限定された考えを外してほしいんだ。
今、人類は進化の途上で、パートナーとか絆はこうあるべきだって言う狭い考えを超えた、本当のつながりを築くべき時に来ている。それが魂のレベルでプログラムされた人が、独身を貫いてると言えるかも知れないね。
母: 独身でいたくない人もいると思うんだけど。
エリック: さっきも言ったけど、孤独でいたくないなら、まず孤独のバイブレーションを手放すこと。それから自分の人間的な部分を認めること。人間て、間違いもするし、弱いところもあるけど、人間だから当たり前なんだ。だけど育った社会や文化が、それを恥ずかしいことと教えてしまってるだろ?そういうジャッジメントや恥、罪悪感、後悔、そうしたものを、全部手放すこと。
それから他人の考える「よいパートナーの条件」を気にしないこと。理想のパートナーを考えて好みがやかましくなるのは、自分を苦しめるだけだ。人間関係は、すべて自分の写し鏡だから、他人をジャッジするってことは、結局は自分をジャッジすることになる。
結局、孤独というのは自分の問題なんだよ。たとえば誰か一緒に過ごす人を見つけて、でもどこかもの足りないとするだろ?それは相手じゃなくて、自分に問題がある。自分を受け入れて、愛してあげよう。既に自分が愛されていることに気付こう。そうしてはじめて、宇宙が愛を運んできてくれる。
私はパートナーとの生活というよりも、コミュニティーに暮らす方が好きなので、コントラクト的なものなのかと、うすうす自分で疑っていたところでした。やだなー笑。でも仕方ない。それがコントラクトなら従った方がスムースに行くということは、たくさん学んできました。