私たちは何度も転生を重ねて今世にやって来ていますが、それを強く感じる人と、そうでない人がいるようです。これには魂の経験が関係していると言われます。もしあなたがこんなサインに気付くなら、あなたの魂はこの惑星のどこかで別の人生を送ったことがあるはずです。
1.自分のいる場所に違和感を感じる
転生してきた魂は、今いる場所に不思議な違和感を感じることがあります。生まれ育った場所なのに、妙な疎外感があり、自分がまるでどこか別の場所から来たような感覚があります。
2.両親に強い結びつきを感じない
身につけたいエネルギーや、自分の学びに一番適した両親を選んで、あなたは転生してきました。ですからあなたを作る上で今の両親は大切な存在です。けれども転生してきた魂は、今の両親だけ強い結びつきを感じることは少なく、他にもどこかに両親や家族がいるような感覚を持つことがあります。
3.同年代の人たちが幼く見える
魂の成長に、肉体の年齢は関係ありません。ひょっとして実年齢的には年上の人でも、転生を重ねた魂にとっては幼く見えることがあるかも知れません。
4.直感が鋭い
転生を重ねた魂は、他の人が気付く前に物事の全体像を把握したり、何かが起こる前に直感的に知ることが得意です。これまでの転生で身に着けた感覚でもありますし、まるで他の次元から情報を得ているような感覚です。
5.特定の文化や時代に強い興味があり、心が惹かれる
こうした傾向がある場合、確実にその文化や時代に転生経験があると言われます。前世を見てもらったり、退行催眠をやってみると面白いかもしれません。
6.説明のつかないリアルな恐怖症がある
今世の経験で原因のつかめない恐怖症は、しばしば前世に由来するものだと言われます。たとえば水が怖いなら、溺れた経験があるとか、暗闇が怖いなら、幽閉されていた経験があるなどです。すべての不安や恐怖は今世で解消できますから、そうしたいと望むなら直面してみましょう。
7.過去世の記憶がある、過去世と思しき夢を見る
最近では量子物理学に則り、過去世ではなく平行世として考える潮流もあります。自分が主人公ではない夢を見たり、経験した覚えのない風景がフラッシュバックしてくるようであれば、ひょっとしてそれは別のあなたが経験した(もしくは現在、別次元で経験している)光景なのかも知れません。
私も、今の自分以外の人物が主人公になっている夢をよく見ていた時期がありますが、平行世の自分だと言われれば納得も出来ます。宇宙スタジアムでなんらかのセレモニーに参加している別の自分も、そういえば見たことがあります。本当に平行世とか前世だったら、面白いですね。