真実かどうかは、エリックの言うように、実際死なないと分からないんでしょうけど、とても興味深い話でした。
※チャンネリングエリックは、亡くなった20才の青年エリックがアストラル界からお送りする、スピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: 亡くなったエリックのお母さん。この番組のインタビュアー。
- エリック: アストラル界の住人。現在、スピリットガイドとして修行中。
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エイリアンアブダクションについて
母: エイリアンアブダクションについて知りたいんだけど。本当にあったことなの?
エリック: 今でも、いつも起きてるよ。
母: 誰がやってるの?スモールグレイなのか、トールホワイトなのか、小さい緑色のやつなのか。よく分からないけど。
エリック: 多次元的な存在はいくらでもいるんだよ。
母: 人間に敵意がある種族?
エリック: うん、そうだね。ちょっと悪さはするかもね。人類を守る多次元間コントラクトがあるでしょ。(※1)それを逆手にとって、「なんて可哀想な生き物なんだ、多次元的存在になれないレベルだなんて。私たちが守ってやらなくちゃならない。同時に、彼らの生態を研究することが重要な任務だ」なんて言ってね。みんなが信用しようとしまいと、彼らは本当に存在してて、だからコントラクトもあるんだよ。死んだら、ちゃんと分かるからさ。
※コントラクトについては、こちらの記事をどうぞ: エリック君が語る”ディスクロージャー” その2
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アブダクションの仕組み ビーム転送はあるのか?
エリック: 宇宙人は、いわゆる多次元的存在って言われるけど、本当は人間もそうなんだよ。多次元的存在の、3次元的側面なだけでね。3次元的存在だということは、出来ることに限界があるってこと。だからそれに合ったコンタクトの方法が生まれる。
母: たとえば?
エリック: 宇宙人の中には、僕がやってるみたいに人間と交流する種族もいれば、夢の中に出てきて潜在意識で交流する種族もいるし、いわゆるアブダクションをする種族もいるんだ。でもアブダクションて言うのは、”UFOからビームが出て人間を吸い上げる”みたいなのじゃない。やろうと思えば、できる種族もいるだろうけどさ。そうじゃなくて、人間の持つ低いバイブレーションを上げて、意識だけ高次元に移行させるんだよ。
母: マザーシップに転送するわけじゃないってこと?
エリック: 物理的にするより、全然簡単なんだよ。あとは部屋の景色を変えちゃうパターンもある。たとえば君がベッドで寝てるとするだろ。そうすると宇宙人が周りの景色を変えちゃうんだ。だから君は宇宙船の中に運ばれたみたいな気になるけど、実際は違う。
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人体実験? アブダクションの理由
母: じゃあ何のためにアブダクションをするの?
エリック: ほとんどの場合、ただ行動を記録したいだけみたい。生活様式とか、生殖の仕組みとか。
母: 彼らは人間と生殖活動したいってこと?いかがわしいことが宇宙船で起きてるのかしら?
エリック: ううん。そもそも彼らの生殖の仕組みが、人間とは違うから、(※彼らは単為生殖できるそうです)赤ちゃんを人間の胎内に入れるとか、そういうことはないんだ。しかもコントラクトがあるから、人体実験とか、人間に何らかの危害が及ぶ行為は禁じられている。でも女性の身体から卵子を取り出して、サンプルに使うことはある。牛やヤギ、馬なんかでもやってるよ。
母: それが主要な目的なの?
エリック: そうだね。人間から何か肉体的なサンプルだったりを採取するのが、アブダクションのメインの目的だね。
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宇宙人は、みんな宇宙人
母: 他に理由はないの?
エリック: それ以外では、ただ話好きの宇宙人っていうのもいるよ。僕らの知識を広げ、僕らが守られていて安全な存在だということを伝えたがるんだ。
母: 潜在意識を通じて?
エリック: ほとんどの場合はね。でも直接会って話すこともある。このケースを経験した人は、自分の体験を話して理解してもらえる機会に恵まれないために、とても苦しい思いをするんだ。すごく残念だと思うよ。彼らの話を信じないばかりか、否定したり、ねつ造だと言ってケンカをふっかけたりするだろ?まったくエゴってやつは恐ろしいよね。
母: そうね。残念だけど、人間の世界ではよくあることよね。それから宇宙人について、まだ何か情報はある?
エリック: うん。一つだけ分かって欲しいのは、今日話したことで、いい宇宙人、悪い宇宙人っていう分け方をしないで欲しいってことなんだ。僕らスピリットには、いい悪いって考え方がないから、宇宙人はみんな宇宙人なんだけど、人間にはそういう区別があるでしょ。でもね実際はそうじゃないってことを、覚えておいてほしい。
ビーム転送がないって言うのは、納得です。3次元的存在としてのUFOや宇宙人を考えるより、多次元意識としての彼らとのコンタクトを考えた方が、いろんなセオリーがスムースに運ぶように思います。ひょっとしてみんな気付いてないだけで、潜在意識下におけるディスクロージャーは増えてるのかも知れないって思うと、興奮しますね。