アメリカのコンシャスネス界隈では、マンデラ・エフェクトがかなりアツいです。
マンデラ・エフェクトとは、同じ出来事に対して違う記憶を持つ人がいるとう現象です。
(関連記事:並行世界の可能性?マンデラ・エフェクトとマトリックスのノイズ)
そのうち日本でも流行るかも知れないですから、今のうちに見分け方を覚えておきましょう。
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(1) 記憶だけが、唯一の証明になる
インディアンの言い伝えにあるように、「記憶と足跡だけが残る」のです。物理的な証拠は、ほぼ不可能です。
マンデラ氏について言えば、彼がどのように亡くなったか調べれば、記録されている事実はすぐに分かります。では、なぜ獄中死したという記憶が残っているのでしょうか。
実際の歴史と自分の記憶にずれがあることを発見したら、どうしてそのように記憶しているのか、ルーツをたどって考えてみましょう。人類の歴史の中には、こうした現象が多くあります。それは単なる記憶違いではなく、一つ一つがマンデラエフェクトなのかも知れません。
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(2) 付随する現象は起きない
マンデラ・エフェクトは、ピンポイントで現れます。たとえばマンデラ氏の功績や見た目について、誰もが同じ記憶を持ちます。ところが、どこで亡くなったかに関してのみ、別々の記憶を持つ人が存在するのです。全く同じものなのに、ほんの一か所だけ違うというのが、マンデラ・エフェクトの特徴です。
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(3) 二つの現実を経験することもある。
自分の中に、違うバージョンの記憶をいくつか持つ場合がある。これは特に個人的なことで経験されるようだが、たとえば店の営業時間が「毎日夜10時まで」か「毎日夜中まで」なのか、どちらの記憶もあるような場合、それはひょっとしてマンデラ・エフェクトかも知れない。
How To Recognize True Reality Shift and Mandela Effects
エリック君は、マンデラ・エフェクトのことを、物理的な違いではなく、伝言ゲームのような捉え方の違いだって説明していました。最初に伝えたことを伝言していくうちに、だんだん内容が変わるという。
(エリック君については、こちら: トランプ氏とクリントン氏のハイヤーセルフによるトーク)