気にしなくていいなら、気にしないです。
気にした方がいいようで、実際、気にしなくていいこと
社会に生きる私たちは、ルールを守り、調和を乱さないでいる方法を、子どもの頃から教わって大きくなります。大人になってみると、世の中でサバイブするのは大変ですから、気にすべきことに縛られ、実際には、それほど気にしなくていいこともあるのが分からなくなってしまいます。
誰に言われた訳でもないけど、どうしても自分で気になってしまうこと。たくさんあると思います。たとえば、こんなことです。
1.周りの人があなたをどう思うか
「周りの人の気持ちも考えなさいよ!」そういうセリフがありますが、実際、いちいち気にすると、牢屋の中にいるも同然の窮屈さになります。他の人の気持ちを考えるのは大事ですが、一番重視すべきなのは、あなたの意見です。
”私のことを好きじゃない人のことは、私も好きじゃない”とは、オプラ・ウィンフリーの言葉。本当に、その通りです。
2.見た目
完璧な見た目なんて、存在しません。美しさの基準は、国によっても変わります。身体なんて、所詮は入れ物です。あなたがビヨンセみたいじゃなくても、ビヨンセもあなたみたいにはなれないんだから、お互いさま。自分のユニークさを魅力に思う時、それは最高の武器になります。
そして、あなたが自分の心にフィットする笑顔でいることが、何より美しいジュエリーです。
3.お金をどれだけ持っているか
お金があるほど幸せになる訳ではなく、基本的な暮らしのニーズが足りていれば、幸せになるのに、お金が必ずしも必要ではありません。貯金の残高を気にしてばかりいるくらいなら、今手にしているものに感謝しましょう。
4.間違い
間違いはそこから新しい学びを得るためにあるもので、自分を責めるための鞭ではありません。
自分は自分の間違いに対してポジティブに考えられるんだけど、周りの人にどう思われるか考えると、だんだん気になるという、気にしいの複合型が現れることもあります。間違えたことに対し、取れる対策があるなら、速やかに対応しましょう。
他人の評価が気になるのは、自分のセルフジャッジが厳しいからでもあります。あなたは十分やったんだから、とりあえず自分を許して、先に進みましょう。間違いはゴールではなく、ただの通過点です。
5.世間体
世間体とは、まさしく人々の恐怖が生んだゴーストです。あなたの大切な人をきちんと大切にしていて、あなた自身にも誠実であるなら、100%何の問題もありません。なんで他の人が文句言うの?
6.他人を喜ばせること
他人に優しいのは、一見よいことですね。友達を作る上で、フレンドリーさはアドバンテージになりますが、それだけでは決していい友達はできないでしょう。もちろん冷たくあしらう必要はないけれど、あるがままで別に問題ありません。
あなたのユニークな魅力は、一緒に過ごす時間が長くなれば自然と相手に伝わりますから、焦らなくても大丈夫。
7.あなたを傷つけた相手を忘れること
今のあなたにそぐわない人との関係を切ることは、決して悪いことではありません。たとえ彼らがあなたを傷つけたとしても。
あなたにも言い分があったと思いますが、伝えても伝えなくても、結果は変わりません。お互いに別の道があるのです。いつまでも苦しむくらいなら、手放してしまった方がずっと楽です。
あなたは自分の成長の道を進みましょう。
www.powerofpositivity.com/7-things-dont-stress-even-think/
じゃあ、何を気にしなくちゃいけないの?って言うかも知れませんね。罪悪感を感じること、自分で自分を苦しめてしまうこと。それは気をつけなくちゃいけません。でもそれ以外は、そんなに気にしなくても、大丈夫なようにできてるみたいですよ。