アウェイクニングに道にある人なら誰もが抱える悩み。誰も分かってくれないという孤独と、自分の道は本当に正しいのかという疑いです。
こんにちは。僕はヴィクター・オッドです。
最近、僕のチャンネルの視聴者からメールをもらいました。彼が抱えているテーマを2つにまとめれば、孤独と疑いということに尽きるんじゃないかと思いますが、これはアウェイクニングのプロセスにある人にとっては共通する悩みではないかと思い、ここでシェアすることにします。
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孤独について
アウェイクニングの道に入った人が経験するであろう最初の問題は、家族や友人、職場の人が全く理解してくれないというものです。ほとんどの人にとって、クレイジーに聞こえるだろうからね。自分でも、どうしてここにいるかわからない。奇妙なチャレンジに何度も会う。誰も君を理解してくれない。
この現代社会で、ライトワーカーとして目覚めることが、どれだけチャレンジングであるか、僕も経験してきたつもりです。僕のアウェイクニングは17年前に始まっていて、その頃はインターネットもないし、本当に孤独だった。家族や友達に話してみたこともあったよ。少しはわかってもらえるかと期待していたんだけど、彼らの反応は、毎回、「OK,ヴィク、その話はもうやめよう」だった。彼らを心配させるだけだったんだ。
そんなとき、僕はこう自問した。「僕はファッキンクレイジーなのか?このブルシットは何だ?」
これはね、どうして他の人は君を理解してくれないのかと言うと、ほかの人はまだシフトの準備が出来てないからさ。君は、準備出来てるでしょ。
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疑いについて
それから次のテーマは、疑い。自分のアウェイクニングは、本当なのかっていうね。変容のプロセスに入ると、自分の価値観や考えが、本当にどんどん変わる。高次の領域とつながって、本当に意識が高揚する日もあれば、エゴのドブの中にいるみたいな日もある。
アウェイクニングのプロセスというのは、とてもたいへんなものだ。こんなこと、意味ないよって思うことが、本当に沢山ある。とても怖いしね。ひどすぎるってね。
けれども、それが過ぎて振り返ったときに、毎回価値を発見する。おそらくそこで発見するものが、僕らをひっぱる力になっていて、なんだかんだ言って抗えないものなんじゃないかと思う。その価値とは、真実ってやつだ。
だから君がやるべきことは、自分と、自分のプロセスを信じることだ。君のハイヤーセルフも、そう伝えているだろ?難しいよ。心から信じられる時もあれば、まったく自信がない時もある。それでも自分の道を信じて、進み続けるしかないんだ。
僕なんか、もう何百万回「このファック野郎」って言ったことかわからないよ。「消えちまえよ、ファック。もうどうでもいいほどファックだ。なんでみんな楽しそうなのに、僕だけファッキン苦しい目に会ってるんだよ?」
でも全然OKなのさ。
結局のところ、テストや試験みたいなものなんだ。目覚めるよう、つつかれてるんだよ。誰にも自分のペースがあって、役割も違う。だから孤独や疑い、こうした気分を経験するのは、100%ノーマルです。それこそがアウェイクニングの正当な道のりとも言える。越えていくしかない。もちろん、君ががんばれるって知ってるからこそ、ハイヤーセルフは君をテストしているんだよ。
自分はこれでいいのかなと心配になる一方で、何も問題ないから信じて進めって言う人も、それこそ沢山いるわけです。