夜見るほうの夢です。
1.人は見た夢の90パーセントを忘れる
2.目の見えない人達も、夢を見る
生まれつき目の見えない人は、匂いや音、感触のヴィヴィッドな夢を見る。後天的に目が見えなくなった人でも、視覚的な夢を見る。
3.誰でも夢を見る
見ないと言う人がいたら、ただ忘れているだけと言えるだろう。
4.知っている人の顔しか夢に出てこない
脳は、知らない人の顔を作り上げることは出来ないと言われる。夢に出てくる人は、実際に知っている人か、会ったことがあっても覚えていない人だ。生きていると、非常に多くの人に行きかう。登場人物のストックは無限にあるのだ。
5.誰もがカラーの夢を見るわけではない
目の見える人でも、12パーセントは白黒の夢を見るそうだ。残りの人はカラーの夢を見る。20世紀前半に行われた研究では、より多くの人が白黒の夢を見るという結果が出たが、60年代にカラーTVが普及することで、その数字は大きく変化した。
6.夢はシンボルだ
夢に現れるものは、潜在意識を表すシンボルである。たとえば蝶の夢を見たとして、それには意味がある。夢辞典で調べてみるとよいだろう。
7.夢は感情の表れだ
夢の中には、ポジティブな感情より、不安や恐れなどのネガティブな感情がより表れやすい。不安は、もっともよくある感情の例だろう。
8.一晩で、4~7パターンの夢を見る。
睡眠中に夢を見る時間は、平均して1~2時間となる。
9.動物も夢を見る
様々な動物に対して研究がなされているが、睡眠中に人間と同じ脳波が見られるそうだ。寝ている犬をよく見ると、駆けているように前足が動いたり、寝言を言うこともある。
10.金縛り
レム睡眠中、筋肉は麻痺している。これは夢で見たことに体が反応してしまわないように、自然と備わった機能である。しかし意識が起きた後も、そのまま体が動かない瞬間があり、これが金縛りの原因である。音や声が聞こえる場合があるのは、脳がまだ完全に目覚めきっていないことに由来する。
11.現実から影響される夢
寝ている間、肉体的な刺激があると、夢に現れることがある。夢の中で目覚まし時計のアラームを聞いたり、トイレに行く夢を見るのがよい例だ。
12.夢には男女で違いがある
男性は、他の男性の夢を見る傾向がある。研究によると、男性の夢に現れる登場人物の70パーセントは、別の男性なのだそうだ。一方、女性の夢の登場人物は、男女比が半々と言われる。また男性は女性に比べて、攻撃的な夢を見ることが多いとされる。
13.予知夢
いくつかの研究を比較すると、18~38パーセントの人が予知夢を見たことがあり、70パーセントの人がデジャヴを経験している。予知夢を信じる人の割合は、63~98パーセントもあった。
14.いびきをかく人は、夢を見ない
インターネット上で、まことしやかに言われているが、実際の研究の出どころは不明だそうだ。都市伝説のようなものかも知れないから、身近にいびきをかく人がいたら、聞いてみよう。
15.胎児も夢を見る
視覚が発達していなくても、胎児は子宮の中で夢を見る。音や感触で出来た世界だと言われる。
http://9gag.com/gag/aWZ2BN2/15-interesting-facts-about-dreams
夢は不思議な魅力がありますね。