ヴィジョナリーアート呼ばれるジャンルがありまして、visionaryとは、いわゆるヴィジョンが見える人のこと。たとえばシャーマンなんかがこれに当たります。眺めているだけで、脳みその変なところが刺激されるのがわかる!
ヴィジョナリーアートというのは、シュルレアリスムの系譜にあって、60年代サイケデリックアートの後継に位置する非現実的な景色を描いたアートです。シュルレアリスムと比べると、より直感的で、流行として消費されてしまったサイケデリックアートより、もっとパワフル。見ているだけで自分の潜在意識やドリームヴィジョンを刺激されます。
誰が有名とか、その辺の話は省きますが(アレックス・グレイで検索です)、スクリーンショットでわかるように、visionary artで検索すると、実に沢山出てきます。
面白いもので、そんな中にも、やっぱり惹かれるものとそうでないものがあるんですよね。ちょっとしたタッチの差で、これは自分向けじゃないって、不思議と確信に似た気持ちがするのです。そういう作業も大変たのしく、前世記憶や潜在意識開発、明晰夢、サードアイ開化によるヴィジョンなどに興味のある人は、潜在意識への刺激として、ぜひぜひ試してみてください。
あとピンタレストを使うのも便利。自分のお気に入りのヴィジョナリーアートをまとめると、あっと言うまにドリームボードができます。
参考サイト:
Visionary Art, Wikipedia
42 Modern Psychedelic Visionary Artists You Need To Know
ちなみに私は古典的ですが、アレックス・グレイと、ポール・ラフォリーが好きです。
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