スピリチュアルでは、あなたは宇宙の一部であり、宇宙と共に現実を作り出す創造主だと言います。この気づきは、スピリチュアルへの入り口とも言えるのですが、ある意味、ショッキングです。「え、そうだったの?」みたいな。
その一方で、子どもの頃からなんとなくそう感じていて、はじめて知った時も、すんなり腑に落ちた人もいるでしょうね。「ああ、やっぱりか」みたいな。
英語圏で「神」と言うと、キリスト教の神を指しますから、誤解や論争を招きやすいです。
この気づきについて、海外掲示板Redditのアウェイクンド(目覚めた人)板の中で、コメントが100近くついたトピックがあって、そのほとんどは、あーだこーだもめてるのですが、いいところだけピックアップすると、本当にいいことを言っています。
「あなたは神です」って、どういう意味?
【質問】「あなたは神です」と言うのは簡単だけど、難しいのは、それをハート全体で信じることと、忘れないでいることだ。自分が神だという気づきは、旅路のはじまりにすぎない。みんな、どう思う?
・・・・・・
【回答】
――― 「あなたは神だ」って言うのは、短い表現だけど、これが最も端的に僕らの存在を表してると思う。まさにアウェイクニングだよね。
――― この言い方はよく知られてるけど、混乱の元だよ。みんな自分のイメージを崇拝する傾向があるからね。一番難しいのは、僕らはみんなつながってるけど、神さまではないって知ることだ。
――― 何より難しいのは、神のようにふるまうことだよ。
――― そもそも神というのは、本質的には人間のエゴの別名だ。究極の力を持ち、完成された存在になりたいんだよ。
――― 「あなたは神だ」という言葉の本質は、実は自分だけじゃなくて、他の誰もがみんな神だという謙虚な考えなんだ。
――― 自分を神だと考えるのは、他の人をジャッジすることにつながるから、神の一部だって考えた方がいいんじゃないかな。私たちは神のひとつの側面であって、神そのものじゃない。自分が神だって考えるのはサタンの仕業だよ。
――― この板はノンデュアリティについて話す場所なのに、キリスト教に傾倒した話題はどうなんだろう?この板から出ていく時が来た気がする。
――― みんな誤解してるみたいだけど、「あなた」とは幻想にすぎないから、宇宙には神しか存在しないという意味なんだ。エゴが神になるってことじゃなくて、エゴがなくなると、そこには神/宇宙しか存在しないってこと。
Learning that you are God is the easy part… r/awakened on Reddit
「あなた」がなくなる時、そこには最初から安全で守られた世界だけがあったことに気付きます。それが「つながり」とか、「ひとつ」ってことなのだと思います。
「神様」は、何にでも用途可能な便利な宇宙の最小単位じゃないかなと………。
「アレ」とか「それ」とか、物質以外の言葉とか感情にもなってくれる、
スーパーミラクルフリーエネルギーな気がします。
世界の中で「神様」の輪郭がボヤけていくのを見れた時は、なぜかなんか……わーい(*´∀`*)ってなります。
イェーイやったぜ〜!みたいな気持ちになります。
神様スミマセン………。
【「あなたは神だ」という言葉の本質は、実は自分だけじゃなくて、他の誰もがみんな神だという謙虚な考えなんだ。】
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こちらの言葉が素晴らしいと思いました。
「高い秩序」を表す言葉だと思います。
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私たちは、この事、つまり「全ての生命は素晴らしく尊く、完全に等価である」という事を、理解し尽くすために、金持ちも貧乏も加害者も被害者も、聖人も裏切り者も、あらゆる体験の転生をするのですし、「インナーチャイルドの傷の浄化」が必要なのだし、「いっさいを他人のせいにせずに自分の内側こそ見つめつづける」という態度で、自分の思考の癖や傷を探究して「思い込みの鎖を外す」という体験(つまりアウェイクニング)を繰り返すのですよね。
「全ての生命の尊さ」を理解してはじめて、どんな悪人、意地悪な人、罪人の背後にも悪魔性や邪悪性ではなく、「神性」を見通すことが可能になります。
この視座(視界の次元)を獲得した段階を便宜的に「アセンション」「次元上昇」と述べていることもありますね。
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一年位前かな、メタ通さんのコメント欄に投稿しだした頃は、「まず自分自身を幸せにする」という事に必死で、こういう高い秩序の言葉を読んでも、その本質まで真から分かる状態には至れていなかったです。
それが、この一年程ですら、ものすごいジャンプアップをさせてもらいました。
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それもすべて、メタさんが、おそらく、「本当の愛と平和とは何か?」「凄い守護者がついてるとか凄い役目があるとか、そんな偉い偉くないの差がある訳ないよね?」といった追求、平等さの徹底を追求してこられたが為に、この場所に、同道の方々(平等さを追求する方々)が引き合って集まってき、それがために(その方々を応援するために)、盛大な宇宙からの愛の支援が届いていたからだと思います。
(絶大な支援のエネルギーが、今現在も届きつづけていて、本当に驚きます)
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宇宙は「すべての命は尊い」という事を学ぼうとする魂を、実に惜しみなく、盛大に応援し、愛を届けてくれていますね。
だって、それこそが「真実の愛と平和」に至る道ですものね。
「生命の完全なる等価性」の次元も抜けると「無」「空」「在る」「ゼロ」とや言われる領域ともなるのでしょうけど。
その領域は、人間である内は「束の間目撃して、また感情と思考の世界に戻って来る」という感じでしょうか。
存命中は「かぐや姫」にはなれないし、無慈悲無感情より、やはり隣人愛が地球という惑星の絶景也。
「自己を愛し、癒やす」とは即ち「全宇宙を愛し、癒やす」という行いなので、それが地球という惑星においては、「自己を敬い、同等に他者を敬う」という尊重や博愛、隣人愛、謙虚さの形で表現されますね。
自己を愛することと他を愛することは同じであったことに気づくこともまた、ワンネスへの道筋と思いました。
自分自身の長であること
自分を
自分自身のみの頂点におく
ことと理解しています。
まずはそこからだと思うけど
道のりのはじめを指すのか
終わりを指すのかや
神という言葉の表すところが
いろいろありすぎて
もっと切り分けた方が
話し合いやすいと思います。
「あなたは神です」は、鏡を見れば分かるかもね。
平仮名で「かがみ」と書いて、「が」を取れば(がは、我ですから)かみとなるから
全ての人は「神」ですね。
目覚めとは、簡単に言うと、
“あなたは、神です。”
になる。
そのことに気づいた人は目覚めていて、
そうでないと人は目覚めていない。
だから、目覚めとは簡単ではない。
そのことを認めることの出来る人は
目覚めていることになる。
まず、私の経験からは、あなたは神です、という言葉に出会うというのが、奇跡だと思います。全くこの言葉に出会わない人生もありますよね。
この質問者さんの、戸惑いは私が同じ事を初めて聞いたり言われた時と同じだなあと思いました。私も忘れないように、日々瞑想したり祈っています。そうやって思いを追体験してる内に、私達は元々神の一部なんだから、忘れないようにっていうは離れていく間隔が強くて何か嫌な感じがしました。なので、思い出す為にっていうのはどうかなとイメージしたら、ソースに戻っていき意識が拡がる感じがしたんです。
だから、この質問者さんには今自分が感じた事を伝えたいです。
私が単に捻くれてるからなんですが、
「あなたは神です」って固定されるのが嫌ですね笑
神様以外でもありたい。
元々神様なら、神様で在ろうと思おうとしなくてもいいじゃん?と。
少し自分の軸がブレてしまいそうな時に、
「そうだ、私はそうだった」って自分で自分を励まして、ひと休み出来るくらいでいいかなって思います。
神格化しなくても、「尊い」でまかなえちゃう気もします。
「あなたは神です」と「みんなポンコツです」はイコールでも構わないってことになるとも思う。
だってみんな平等なんでしょう?と。
神様かぁ…。
なんだろ神様って(*´∀`*)
神様のことを考えると、なんだか哀しくなるから、考えないようにしている。
広義の意味では、神=理想の姿みたいなことになってますよね。
でも理想の姿なんて、社会的に”良い”とされる価値観を元に生み出されたものでしかないなら、
一般的に言われる理想の神様像も、エリートとかの格差による狭い価値観での枠に嵌められたものでしかない……ような気がしています。
理想が悪いと言いたいわけではないけれど、世間一般で言う神様ってものが関わってくると、結局、
自分がアセンションとか意識上昇を目指すのは、神様ぶって皆を下に見たいからなんじゃないのか、
理想通りじゃない自分のことを否定しているんじゃないかと思えてきて……
神様みたいじゃない私ってそんなにダメなんですか?じゃあ私、なんのために生まれてきたの?これが私ですけれど何か?って、空に向かって叫びたくなる。誰か応えてって。
神の話になると必ず思い出すのが、
高校生だった頃、友達と交換日記(古!笑)のようなことをしていて、ある日何かの話のたとえで友達が
「神に『神様にも持ち上げられない石を作ってください』とお願いしたとして、それができてもできなくても神は万能じゃない」
というようなことを書いていたことを思い出します。
友達のその書き方はかなりシニカルな雰囲気だったと思いますが、その言葉は私を
「神=絶対」のイメージから解放してくれたように思います(^ー^)
とは言え、「神」はいろんなところにいろんなかたちで現れる存在だと思います。
雨の降らない場所では、神は「雨」の姿で現れるのだろうし、お腹のすいた人には「パン」の姿で現れるような。
「神」を試すような必要もなく、ただその存在に愛や感謝を感じる対象として、それはこの人間社会の中で「誰か」に愛や感謝を感じるようなものかもしれないと思えば、
多分私たちはみんな「神」かもしれませんね✨
難しい問題ですが、もう少し解説してみます。
あなたは神です。とは、創造主が存在したとして、その一部分であるとする説。
あるいは、本当に全能の神そのもので、そのことに気づくと、本当に世界を創造することができるとする説。
今まで、ずいぶんちっぽけな存在としてしか認識していなかった人間が、いきなり神ですなんて信じられないよね。
真実は、どこにあるのか?実際のところわかりません。^_^
まったく的外れかもしれませんが……
精「神」といい「神」経という、神成分が人に内蔵されていると最初に考えた人は、すげぇなぁぁ……と、若い頃思っていました。
漢字だと「自然界の不思議な力」という意味、らしいのですが、そういうものが「ある」と、共感を得られたから、存在や単語が一般に知られているのだと考えると、よく言われる「最初からわかっていた」的なアレなんじゃないかしら(^.^)