ドリームキャッチャーの伝統的な意味と使い方


アメリカンインディアンのドリームキャッチャー

今ではいろいろなデザインやモチーフを使ったものが見られますが、もともとはアメリカンインディアンたちが作ったものです。伝統的なドリームキャッチャーは、全て天然素材から手作りされています。木の輪の部分はヤナギの枝で作られ、動物の皮で覆われます。

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ドリームキャッチャーの歴史

ネイティブアメリカンと一口に言っても、実に様々な部族からなっています。たとえば、東京23区それぞれで個性が違うくらい、文化の違いがあります。

ドリームキャッチャーも、もともとはネイティブアメリカンに広く行われていたものではなく、オジブワ族、チペワ族、ラコタ族などに、そのルーツがありました。

その直接のルーツとして知られるオジブワ族にとっては、蜘蛛の巣はプロテクションのシンボルでした。彼らの神話の中には、部族のスピリチュアルな守護者であるスパイーダーウーマンと呼ばれる存在が出てきます。オジブワ族が拡大する中で、彼女一人で部族の全員を見守ることが困難になり、そこでドリームキャッチャーを作ったと言われています。

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ドリームキャッチャーのシンボル

輪: ネイティブアメリカンにとって、サークル(輪)というのは非常に重要な意味を持ちます。生命の死と再生、その永遠性を表す、サークルオブライフ(生命の円環)であり、太陽と月の形を表すもあります。またドリームキャッチャーとしては、一般的には円形のものが知られていますが、ティアドロップ型のものもあります。

キャッチャーネット: 伝統的に蜘蛛の巣を模したパターンが作られます。悪い夢を捕まえ、良い夢を残すと言われます。

羽: 夢を見た人の意識の中に、良い夢がゆっくり優しく入っていくための梯子という意味があります。

ビーズ: ビーズが一つだけしかついていない場合、キャッチャーネットを作った蜘蛛を表します。いくつもついている場合、ドリームキャッチャーが捕まえた良い夢が沢山あることを表します。

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ドリームキャッチャーの使い方

ドリームキャッチャーは、ベッドルームに飾ると、夜、眠る時、ドリームキャッチャーが夢を引き寄せると言われます。

悪い夢であれば、それはキャッチャーネットが捕まえてしまいます。

良い夢であれば、眠っている人の意識の中に、ゆっくりと羽を伝わって降りていきます。

朝が来て、ドリームキャッチャーが日光に当たると、悪い夢は溶けてなくなってしまいます。太陽の下では、悪い夢は生きられないのです。

目が覚めると、ピースフルな眠りから覚め、リフレッシュした気分になります。

ドリームキャッチャーは、伝統的には寝室に飾るものです。装飾品として車の中や玄関などに飾る人もいますが、これは本来的な意味合いや役割とは実は異なるものなのです。

参考:

Dreamcatcher Meaning: History, Legend & Origins of Dream Catchers by Legomenon

Dreamcatcher by Good Luck Symbols.com

Legend of the Dreamcatcher by Native American Vault


夢で見た坦々麺屋さんをネパールで見つけてびっくりしました。

夢の中で「美味しそうだけど、今日はもう遅いから、また今度来よう」って思って、本当に来てるっていうのが、面白かったです。どんだけ坦々麺食べたいんだと思いました。


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