コンテンツへスキップ

初歩からのタルパ作り 1.基本編

Spread the love

タルパというのは、チベット密教の奥義の一つで、思考を具現化・顕在化させたもののこと。

タルパを使うと、自分をプロテクトすることや、離れた人にメッセージを送ったり、タルパにヒーリングワークを手伝ってもらうことなどが出来るそうです。つまりスピリットガイドのような存在なんですが、大きな違いは人工的に作るところにあります。

今日は、ライアン・クロッパー氏によるタルパの作り方をご紹介しましょう。

・・・・・・・・・・・・・

タルパの作り方/形を持つ思考

 

どうやって思考を自分の外側にアウトプットするか、やり方を説明しましょう。

まずペンか鉛筆を探します。テーブルでも手の平でもいいので、ペンを置いてください。ペンを見つめ、その場所にペンが存在する様子、バイブレーション、エネルギーを感じてください。思考の中にも、置いてある場所にも、同じものを感じてください。

ペンを下ろします。まだフォーカスは、その場所にあったペンの存在に集中していてください。ペンを思考の中で感じることができますか。置いてあった場所にも、同じものを感じることができますか。

次に、そのペンの置いてある方向を、あなたの思考を使って、少しずつ変えていきます。いいですか?あなたが手の平やテーブルに感じているペンの向きは、最初に置いたままになっていますよね。その存在とバイブレーションを感じながら、向きを変えていきます。同じ形のまま、ゆっくり90°向きを変えてみましょう。ただ視覚的にイメージするだけじゃなくて、きちんと存在を感じることがこのプロセスでは大事です。

それができたら、今度はペンの形を変えてみます。四角形や丸、三角形にしてみましょうか。まずは思考の中だけで、細長いペンを四角形や丸に変形させてみましょう。うまくできたら、それと同じものを、現実の空間にも反映させてみましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

タルパを作ることで、私たちは、思考を操作する方法を学びます。タルパは、もちろん目には見えません。彼らは物質界ではなく、エーテル界に存在します。でも自分の外側の世界も、内面の世界と同じで、つまりは自分の思考に過ぎないということが、わかるようになるのです。

もしタルパ作りが、うまくできないようなら、問題は自分の思考がそれを信じられていなことにあります。できないと抵抗する気持ちを、トランスフォームさせましょう。思い込みのプログラムを書き換えるだけでOKです。そうすることで、プロセスはどんどんスムーズになります。


ペンのエクササイズをやっていたら、サードアイがしびれてびっくりしました。普段使わない脳みその部分を使った気がします。

ちなみにタルパは英語読みで、トゥルパはチベット語です。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です