内面の声を聞き分ける: エゴ、直感、スピリットガイド

心の中に浮かび上がる言葉、頭をよぎるメッセージ。それって誰の声なんでしょう?


毎日、意識的にせよ、無意識的にせよ、頭の中には様々な思考が出入りします。こうした声に耳を傾けることは、魂の成長にとって不可欠です。

瞑想を通じて、私たちは頭の中の思考に囚われず、ただ傍観者として眺めることを学びます。最終的に、私たちは思考そのものではなく(思考そのものなら、その思考が消えたら、あなたも消えてしまいますよね)、ただ浮かんでは消えるその考えを、聞いているだけの存在なのです。

マインドは、正しく使えば素晴らしいツールとなる。間違った使い方をすれば、破滅につながる。―エックハルト・トール

思考の傍観者となることは、精神面・感情面でバランスの取れた生活を送るのに必須です。しかし内面の声との対話を通じて、私たちは重要な情報を得ることもできます。そのためには、その声がどこから来ているのか、学ぶ必要があります。通常、エゴの声、直感もしくはハイヤーセルフの声、スピリットガイド/ガーディアンエンジェルの声のいずれかです。
 

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エゴの声

エゴの担う主要な仕事は、肉体面でのサバイバルです。それがあるために人間は原始時代を生き抜いて来れたのであり、従って、今でも私たちに話しかけるメインの声になります。

エゴは社会、過去の経験、文化、そして恐れによって、強く縛られています。私たちを危険から守ることが一番の役割とは言え、その声は、しばしば恐れからやってきます。

エゴはほしいもの、安全、計画、不安、ストレスなどについて話しかけます。最悪のシナリオを考え、素早い判断と選択を迫ります。エゴの声は権利、試されることへの嫌悪、被害者感情について話すのも好きです。

エゴの声は、言葉と表面的な感情でコミュニケートするのが好きである一方、とても説得力があるように思え、通常、直感やスピリットガイドの声より強い影響力を持ってしまいます。

直感/ハイヤーセルフの声

直感、もしくはハイヤーセルフの声は、あなたの魂に備わるガイダンスシステムで、宇宙とつながっています。あなたのスピリチュアリティと感情の成長を面倒見るために存在し、しばしば言葉以外のもので語りかけます。

エゴの声が強く、権威主義的なのに対し、直感の声は優しく、静かです。言葉として聞こえると言うよりは、おなかの辺りに“感じる”ものです。もしくは夢を通じてコミュニケートする場合もあります。どちらも最初は微かで、見過ごしてしまうこともありますが、やがて繰り返されます。

直感やハイヤーセルフが伝えるメッセージに耳を傾けると、全てに合点がいくように思えたり、即座に“わかる”感覚があります。

 

スピリットガイド/ガーディアンエンジェルの声

スピリットガイドの声は、この中でも最も静かなものです。彼らの声に耳を傾けると、耳鳴りがすることもあります。

彼らの声は、内面から湧いてくるものであり、しばしば瞑想を通じて”経験”することができます。けれども言葉で通じてコミュニケーションしてくることもありますし、肉体的な感覚や、シンクロニシティとして知ることもあります。

スピリットガイド/ガーディアンエンジェルの声は、思いやり深く、愛に満ちていて、優しく響きます。彼らは決して強く要求することはありませんし、恐怖や不安をあおることもありません。時々、彼らのメッセージは全く意味が分からなかったり、文字通りの意味ではなく、シンボルとして伝えて来たりすることがあります。

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これらの声を聴き分けることも、どの声が最適な解決法を示してくれているか判断することも、練習を積めば上達します。

http://foreverconscious.com/the-voice-of-your-ego-intuition-and-spirit-guides


こうした”つながる”感覚は、人それぞれ異なる部分もあると思いますが、エゴの声の切迫した感じは誰もに共通するのではないかと思います。エゴは心配性なだけで、そんなに悪いやつでもないんですけどね。