シャーマンになるには

『13歳のハローワーク』の職業カタログにもあるシャーマン。でもどうやったらなれるのか、詳しくは書いていませんでした。今日は、その方法をご紹介しましょう。


 1.シャーマンの流派を選ぶ

シャーマンという言葉の由来、意味など、ウィキペディアレベルで学べる知識は省きます。シャーマニズムの実践には、大別して次の二種類があります。

 

トラディショナル・シャーマニズム

土着の文化に根付く伝統や文化に基づくシャーマニズム。呪術医として治療に携わったり、祈祷師として占いをしたり、神託を下したり、いわゆるシャーマンの仕事をする。

もし特定の文化のシャーマンになりたければ、そのコミュニティーを訪れ、シャーマンの弟子になるか、同等の教育をしてくれる場所を探す必要がある。もしくは本から知識を得ることもできる。特定の部族や文化の枠内で行われるので、外部の者が関わるのは一般的に言って難しい場合が多い。もしあなたが幸運にもそうしたコミュニティに育っている、もしくはコミュニティに入れてもらえるのなら、これはもう名門大学に合格したようなものだ。一人前のシャーマン目指して頑張ろう。

 

アプライド・シャーマニズム(ネオ・シャーマニズム)

トラディショナル・シャーマニズムの考えを、現代社会で使えるように応用したもの。感情のヒーリングや、自己開発の一種として実践されていることが多く、オンラインで見つかるのはほとんど、このアプライド・シャーマニズムの流れを汲んでいると言ってよいだろう。

トラディショナルとの大きな違いは、特定の部族や文化内での慣習や信仰に関係なく実践できること。そのテクニックを学べる学校や団体も多く設立されている。

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2.ティーチャーを探す

オンライン上で、もしくは誰かの紹介で、またはあなたの夢の中で、評判の良いティーチャーを探しましょう。

本当のティーチャーはパワーがあります。同時に彼らはとても謙虚で、自分たちの智恵と英知をためらうことなくシェアしてくれるでしょう。彼らは決して争ったりしないし、逆に自分をよく見せようともしないでしょう。

探すためには、時間と労力がかかります。旅行する必要があるかも知れないし、秘境へ出かけて不便な思いをするかもしれない。彼らがシェアしてくれるものと引き換えに、お金を払う必要もあるでしょう。けれども自分にとってのティーチャーと会ったとき、不思議な懐かしさがあり、自分が正しい道に従ってやってきたことに気づくのです。

アメリカにあるアプライド・シャーマニズムの学校をいくつか紹介しましょう。

  • The Foundation for Shamanic Studies カリフォルニアの名門にして老舗。創設者の一人、マイケル・ハーナーはシャーマニズム研究の先駆者の一人で、多くの研究に基づくシャーマニズムのテクニックを学ぶことができる。修行の段階に応じて資格を発行してくれるのが、肩書追加に便利w

 

※ドラッグには気を付けて

アヤワスカやペヨーテなどの幻覚植物を、聖なる植物と考えるトラディショナル・シャーマニズムが多くあります。これらの植物にはエンテオゲン(植物性顕神薬)という幻覚物質が含まれ、服用するとヴィジョンが見れるとされています。そんなこと言われると試してみたくなるものですが、現代人の私たちにはリスクが大きいのは考慮すべき点で、しかも、なくても全然ヴィジョンは見れます。

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3.記憶を活性化させる

シャーマンの道に入る人は、ほとんどの場合、シャーマンの過去世がありますので、自分でも驚くほど自然にプラクティスが進みます。前世について知ってみたければ、サイキック・リーダーにお願いしてもよいですし、自分で思い出す方法もあります。

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4.シャーマンの実践を学ぶ

シャーマンは多くのテクニックを要する、実践の道です。シャーマンになるには、人間と自然、大地に対する大きな愛と、ピュアでクリアな心を持つことが必須と言えましょう。けれども能力は私たち自信のものではなく、スピリットからの授かりものです。リスペクトを持って大切に扱い、世のため、人のため、地球のために使いましょう。

シャーマンの実践には以下のようなものがあります。

セレモニーと儀式: 祖先神の祭壇や聖なる空間をうやまい、最大限のリスペクトを払いましょう。

シャーマニック・ジャーニー: シャーマンはスピリットとコンタクトをするときに、ジャーニーと言ってドラミングを聴きながらトランスに入る方法を使います。

スピリットガイド、アニマルトーテムとの関係: ジャーニーや瞑想、または突然の出会いを通じて、シャーマンはスピリットガイドや、動植物のティーチャーたちと関係を結びます。シャーマンの場合、たった一人のガイドやアニマルもしくはプラントティーチャーを持つことは珍しく、目的に応じて違うティーチャーから教えを乞うという形になります。

ヒーリング: ヒーリングは多くのシャーマンにとって、メインの仕事になります。ヒーリングの方法は、実際の、もしくはスピリットのティーチャーに教わりましょう。

ドリーム・ワーク: 夢はシャーマンにとって、とても重要です。夢を通じてスピリットがコンタクトしてくるので、それをプラクティスに取り入れることができるからです。夢日記をつけ、受け取ったメッセージやイメージがあったら記録しておきましょう。

占い: シャーマンは未来を予測したり、ガイダンスを得る方法として、ダウジングやクリスタル、貝殻や木の実などを使った占いをします。

Wiki how


日本で考えるシャーマン(巫女)と、アプライド・シャーマンでは、かなり違いがあるように思います。欧米ではペイガン(魔法使い)の人も、シャーマンも、割と気軽にどこにでもいます。ピンと来た人は、ぜひ修行を始めてみましょう。

 


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