カルマだらけの人間関係にどう立ち向かう?

カルマというのは解消しない限り、延々と追っかけてきますから、なんとかしなきゃですよね。


カルマの法則

インドに起源を持つカルマという言葉は、サンスクリット語で、「行為、行動、仕事」の意味があります。カルマは私たちの言葉や行いなど、形のあるものに対応するだけでなく、思考や意図、感情といった目に見えないものにも対応しています。

用語は異なりますが、キリスト教からイスラム教、その他、ほぼすべての宗教において、似たような教義が見られます。また特にヒンズー教、仏教、道教では、カルマを乗り越えることはスピリチュアルな進化において絶対不可欠の道程なわけです。

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カルマは自分で責任を取る

カルマとは、何かの呪いのように、幸せを寄せ付けないもののように思われることがあります。自分がうまくいかないのは、悪いカルマのせいだと考えるパターンですね。

悪いループを食い止めることが出来れば、そこでカルマの輪をストップさせることになり、カルマは解消されます。うまくいかないパターンを変え、カルマが繰り返されるのを防げばいいのです。

認めるのには抵抗があるかも知れませんが、何事もあなたの魂を成長させるという目的があって起きています。カルマに気付き、それを解消するということも、レッスンの一つです。

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前世からのカルマ?

前世からのカルマという言い方をする場合もよくあります。前世で何か悪いことをしたカルマが、今世に引き継がれているというような場合です。

基本的に、解決のために別の人生を必要とすることは、今世では起きません。今世だけで、自分の目的を達成できるように、私たちは作られています。

最近では、すべての人生は同時に起こっているという、平行世の考え方をします。今、あなたが生きている人生と、別の人生は、この瞬間に同時に起こっており、今世であなたがカルマを解消すれば、平行世のあなたもカルマを解消すると考えます。

最終的にカルマの解消に前世を必要とするかどうかは、個人の好みと傾向によって異なるようです。前世が気になる人と、辿る必要はないと考える人がいます。

悪いループを断つために、自分にやりやすい考えを当てはめるなら、どっちでもいいのだと思います。

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カルマだらけの人間関係とは

カルマの法則は、特に人間関係で顕著になります。自分の中のネガティブなパターンが、引き出されやすいからです。

親子、友達、職場、恋人など、あなたを取り巻く人間関係において、以下のような状況が見られるでしょうか。

  1. 感情のアップダウンが激しく、ジェットコースターのようになる。
  2. いつも同じような原因で、同じような喧嘩を繰り返している。
  3. 別れた後によりを戻したはいいが、以前に別れたときと似たような原因で機能不全に陥り、別れを繰り返したことがある。
  4. 長い間合わない時期が続いても、ほとんどブランクを感じさせず、関係の絆が強く保たれている。

いくつか思い当たるのであれば、その関係はカルマでがんじがらめになっています。

けれども一方的に苦しみだけを与えてくるような相手とは、これから紹介するワークをするには向いていません。あまりに有害な関係は真っ先にに断ち切ること。

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さあ、カルマを断ち切ろう!

問題があるということは、そこから学びなさいというメッセージを宇宙が送ってきてるということです。ガツンと立ち向かいましょう。

1.カルマのパターンを理解する

たとえば家族や恋人でも、人間関係において、いつも同じような内容で喧嘩をするなど、一定のパターンを繰り返している場合があったら、よく注意しましょう。

おそらく相手は、あなたにとってどうしても受け入れられない部分を持っています。その部分とは、何でしょうか。

さらに同じような問題を、複数の相手と何度か繰り返している場合もあります。人生の中で、最初にその問題が起きたのはいつでしょう。そこにパターンを破るヒントがあります。

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2.責任を引き受ける

まずあなたが状況を作ったことに、100パーセント責任を負いましょう。自分の幸せは、人に頼らず、自分が100%責任をもって作り出すと考えるだけで、エネルギーはシフトします。

相手の言動が何であれ、それに反応したのは自分であり、その自分の反応が負の連鎖を作り出しています。エゴは自分が被害者だと言い張りますが、すこし引いた視点で考えましょう。

カルマを解消するとは、自分が責任をもって、悪いパターンを変えるということです。

いつも同じパターンを繰り返してしまうなら、あなたがつまづくポイントは何なのか、どうやったら同じ繰り返しを回避できるか、考えましょう。頭の中でイメージトレーニングして、次回似たような状況に陥ったら、これまでと別の反応ができるようにしましょう。

自分が悪いと考えたり、くよくよする必要はありません。単純に、次回は違う反応をすると自分に約束してください。

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3.許す

“怒りに固執するのは、敵を殺そうと企んで、自分が毒を飲むようなものだ”という表現があります。

悪いカルマは怒りで増幅し、怒りの原因を作る人たちを余計に引きつけることとなります。

こうしたネガティブなサイクルに自分をを放り込んでいるのは、紛れもない私たち自身の感情です。

あなたを苦しめた相手も、同じようにあなたによって傷つけられてきたのかも知れません。誰もが自分のカルマと戦っています。けれども自分が作ったカルマの正体に気づき、その解放に向けたアクションを起こすと、人生のより大きな目的を満たす奇跡を経験することになります。

長い間苦しんだ、あなた自身のことも、どうぞ許してあげてください。あなたはただ知らなかっただけです。でもこれからは違います。

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4.あなた自身が変化になる

これまで取ってきた行動で、修正した方がいいと思うところは、しましょう。一番簡単なやり方は、いいことをするのです。自分にも、相手にも、優しく接しましょう。あなたがしてほしいように、相手にするのです。

求めてばかりいないで、自分から与えましょう。そうすると、やがて自分に返ってきます。

人間関係にどんなカルマがあったとしても、それは今世で私たちがどのように考え、行動し、相手を扱ったかに反映されています。最善の努力をし、よりよい選択をし、責任を持って行動していけば、これから本当に望む人生を生きることができるのです。


カルマを解消するには、win-winの関係を作ればいいのです。


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