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エリック君が語る ”エナジーバンパイアとインターネットトロールは、どうして存在するか” 前編

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エナジーバンパイアとは、一緒にいると、まるでエネルギーを吸い取られたかのように感じる人を言います。いかにも支配的・威圧的な人もれば、表面上はフレンドリーな人もいますが、共通するのは、要求が多かったりネガティブなので、話を聞いているだけで、こちらが疲れてしまうことです。

また、インターネットトロールとは、 特にソーシャルメディアや、掲示板などにおいて、否定的な書き込みや、話し合いの妨害などの荒らしを行う人を指します。トロールとは、もともと北欧の民間伝承にある妖精なのですが、英語圏では、厄介者・いたずら者を表す言葉として使われます。

こうした現象は、見聞きすることも、実際に経験することもあると思います。スピリチュアル的に見た彼らの目的は、どのようなものでしょうか。

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※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックが、アストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。

登場人物

  • 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
  • エリック: アストラル界の住人
  • デニースおばさん: お母さんの、お姉さんに当たる人。エリック君にとっては、母方のおばさん。

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エナジーバンパイアは、どうして生まれる?

母: 今日はエネルギーバンパイアから自分を守る方法を教えて欲しいの。私も何度も被害にあった経験があるんだけど。

エリック: エナジーバンパイアは、最初はそうだと気付かない。気が付いた時には、既に遅かったってことがよくある。

母: うん、本当にそうよね。

エリック: だから、問題となるのは、どうやって彼らを見つけるかだ。一番いいのは、今この瞬間に留まること。人間にとっては簡単なことじゃないけど。でも、知らない人に初めて会って、話しをする時には、彼らの質問に答える前に、一度、深呼吸するといいんだ。相手の言葉に対して、自分がどう感じるかチェックする。妙な感じがしたり、居心地が悪いと思うなら、それは警告の非常ベルだ。だいたい、人間の脳は、周りで起きていることを吟味することなく、すぐに反応してしまうように出来ているんだ。そうじゃなくて、もっとゆっくりのペースに落とそう。

母: でも、私の経験から言うと、エナジーパンパイアが全員、意地悪な訳じゃないのよね。ほとんどは、すごくいい人なの。でも、そばにいるとすごく疲れるのよ。なぜかと考えると、常に注意を引きたがるのよね。エリック、ほら、デニースおばさんがそうだったでしょ。覚えてる?

エリック: ああ、もちろんだよ。彼女もいい人なんだけど、求めるものが多いんだよね。承認が欲しかったり、注意を引きたがったり。何かを強く求める気持ちが、エナジーバンパイアの背後にある。

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エナジーバンパイアの目的

母: どうしてそうなるんだろう?子ども時代の経験とか?

エリック: まず、エナジーバンパイアがどう存在するかと言うと、もちろん、僕らが彼らから学ぶ必要があるからなんだよ。たとえば特定の人間関係においては、彼らはあえてその役割を担っていることだってもある。というのを踏まえても、エナジーバンパイアになるのは、子ども時代に愛情を十分にかけてもらえなかったり、話を聞いてもらえなかったりした経験がある場合が多いよね。不安が常に大きな影響を与えている。不安を感じる人が全て、エナジーバンパイアになるって言ってるんじゃないよ。でも、不安っていうのは、ここでは大きな原因となる。自分に自信がなくて、常に承認を欲しがる。「大丈夫だよ」、「変じゃないよ」とか、誰かに言ってもらいたいんだ。

母: エナジーバンパイアになる人は、過去世からの影響があるの?

エリック: いや、そうでもない。でも、しいて言えば、今世でエナジーバンパイアの被害に会った人が、過去世では自分がエナジーバンパイアだったとかはある。でも経験によって差があるから、一概には言えない。大きなレッスンではあるけど、死や喪失や依存症に比べたら、そうでもないからね。

母: スターシードっていう可能性もあるわよね。自分がこの場所に属している感覚がないって言う。それも不安につながるんじゃないかしら?

エリック: スターシードの不安と言うのは、誰一人知り合いのいない場所に、否応なしに連れて行かれて「ちょっと待って、こんなの全然聞いてないよ!」って思う感じに似てるんだけど、エナジーバンパイアの場合、要求の多さが習慣化してしまってるんだ。

母: 自分への愛や、自分の価値を自分の中に探そうとしないで、人からもらおうとするのね。

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インターネットトロールへの対処法

エリック: 要求が多いっていうのもエナジーバンパイアのタイプの一つだけど、とにかくバイブレーションが低いタイプもいる。すごくネガティブなことを言ってくるような。

母: 私はそういうタイプは相手にしないけどね。

エリック: 攻撃してくる人って言うのも、やっぱり承認が欲しいからなんだ。インターネットトロールもそうでしょ。ネガティブなレスポンスをすることで、何か自分に得るものがあるんだ。インターネットトロールは、エナジーバンパイアの分かりやすい例で、今のご時世なら、誰しも会ったことがあるんじゃないかな。

母: そうだと思う。

エリック: でも、トロールに何かネガティブなことを言われて、どれだけ言い返したいと思っても、相手に何か言えば、その瞬間、ネガティブなエネルギー交換になってしまう。

母: でも攻撃された人が自信を無くしたり、ポジティブな気持ちを失う一方で、攻撃する側というのは、攻撃することで、まるでハイな気分になるじゃない?そういう場合、どう対処すればいいの?無視しろってこと?無視したところで、心の痛みは残るわ。

エリック: 僕らにできるベストのことは、愛を送ること。それと、ポジティブなエネルギーも。毎日祈りを捧げる習慣がある人なら、彼らのために祈るんだ。

母: 彼らは、これまで自分自身が傷ついてきて、だからこそ、問題を見過ごせないと感じてしまうのよね。

エリック: でも、こっちが囚われたらダメだよ。自己弁護とか。そこに陥ってしまうのは、簡単なんだ。

母: 分かるわ。私も完全にそうだった。

エリック: 人間にとって物事に囚われないっていうのは、ほぼ不可能に近いほど、難しいものなんだ。でも、いつも言ってるけど、僕らは完璧な人間になるためにここにいるんじゃない。だから、何かに囚われるのだって、それもありなんだ。ありだけど、何かがうまく行かないと思うなら、そのまま同じ場所に留まらず、違うことをしてみればいい。

母: 彼らも、人を批判することで、自分が力を得た気分になるのよね。もちろん、そんなの偽りの力なんだけど。でもどうしてそういう気分を味わいたいかと言うと、自分が傷ついてきたからで、だからこそ、彼らもそこから立ち上がれるよう、愛のバイブレーションを送りましょうってことね。

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そして、デニースおばさん登場

エリック: 特にスピリチュアルコミュニティは繊細な人が多いから、エナジーバンパイアの経験がある人も多いだろうけど、誰かにとってバンパイアでも、他の人から見れば違うってこともある。大事なのは境界線だ。

母: じゃあ、どうやって境界線をセットしたらいいの?って言うか、デニースおばさんを呼んできてよ。彼女は、私の知ってる限り、良いエナジーバンパイアの一人だったわ。エリック、できる?

エリック: いいよ。もちろん。

母: 頼むね。彼女と最後に話したのは、もうずいぶん前になるわ…。

(少しの間)

デニース: ハーイ。

母: 久しぶり、デニース。会いたかったわ。

デニース: 私もよ。

母: 今はそっちで幸せにやってるの?

デニース: もちろん。


突然、デニースおばさんが出て来たので、びっくりしました。次回、おばさんとの会話は続きます。バンパイア側も、やっぱり楽ではないようです。みんな、いろいろあるんですね。

「エリック君が語る ”エナジーバンパイアとインターネットトロールは、どうして存在するか” 前編」への1件のフィードバック

  1. たっちゃん先生

    ぼくは、以前スポーツクラブを経営してました
    会員の一人から 12歳の時に見た夢を話してくれました
    「天国でぼくと話したそうです、内容は僕がこの世で過ごす一生を手紙に綴っていたそうです」
    詳しくはブログをっ見てください 「松山市 たっちゃん先生」 で検索で見れます
    ホームページにもリンクしてます
    ブログで言ってることは 「運命は決まっている」 この世で起きることはすべて完璧に決まっている
    ということです
    自分も未だ未熟で修行中の身です
    エリックさんの本を見て ほんとに勇気を貰いました ブログで言ってきたことは間違いなかった
    「死は終わりではない」繰り返し読んでます
    心が癒されるから・・・

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