私のアウェイクニングの話 その35.断捨離とアウェイクニング

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断捨離で、いいものを引き寄せる?

断捨離したい人なんて、基本的に変な奴だと思いますよ。それが出来る環境にあるってことは、ある意味、世捨て人じゃないですか。でも人によっては、捨ててもいい「世の中」があると思える時が来る、つまりはそれがアウェイクニングプロセスになっている場合もあるのだと思います。私の場合もそうでした。

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断捨離とは、元は執着を断つことが目的の、純粋なマインドプラクティスです。それが途中で風水や神道的な教えと結びつき、家の中を整理整頓・清浄に保つことが、開運・厄除けにつながるという話になりました。

断捨離をすると「いいものが入って来る」というのも、結果的にはそうなったとしても、個人的には、それがメインの目的ではないと思います。「開運」「ご利益」というのもダイレクトでいいですが、アウェイクニングを通じてなりたい自分になるより、いいものなんてないと思うからです。

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断捨離とアウェイクニング

私が身の回りのモノを何もかも捨てようと思ったのは、アメリカに行く時でした。それまでの自分に飽き飽きしていて、人から認められるような一人前の人生じゃなくていいから、自分の人生を生きようと思ったのです。「古くて要らなくなった自分を手放し、新しい自分を選ぶ」ということは、精神的・感情的な断捨離でもあったと思います。

その当時、住んでいたマンションを引き払うにあたって、要らない荷物を実家に預けるという手段もありました。しかし幸いなことに笑、祖母の介護で忙しかった母がこれを断固拒否したため、やむにやまれず徹底的な取捨選択を行うことになったのです。

チョイスの基準は「これ、要るか?」というより、アメリカから帰って来て「これを見て、どう思うか」という点だったように思います。人からの評価を想定した服装や、いつか使うと思いながら、使わないままのモノを持っていることが、とても馬鹿らしく思えました。そんなものを必要だと思う自分にも、うんざりしていました。

一体、私はどんな服を着ていたいのか。何を着ている時が、一番自分らしくいられるのか。どんな毎日を送りたいのか。どんなライフスタイルを望むのか。何をしている時が心地よいのか。どんなものに囲まれて毎日を送りたいのか。何を手元に残し、何を未来に連れて行きたいのか。

そんなこんなで、今に至ります。

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なりたいバイブレーションを選ぶ

断捨離って、私にとっては要らないものを捨てるというより、なりたいバイブレーションを選び、そのバイブレーションで自分を囲むことです。毎日の生活は自分のドリームボードであるべきですし、パーソナルスペースは自分のバイブレーションにとっての神殿であるべきだと思うんですよ。

と言っても、具体的にどんな夢を叶えたいとか、何になりたいかは、あってもなくても構いません。ただ、どんなバイブレーションで生きていきたいかが大事です。それをこんまり風に言えば「ときめき」ですし、バシャールに言わせれば「わくわく」となります。イメージしただけで心がふわーっと広がって、目の前が明るくなるようなもの。それが望むバイブレーションの感覚です。

それにマッチするものを残し、そうでないものは容赦なく捨てていくと、自分の欲しいバイブレーションだけが残ります。そいつを未来に連れて行きましょう。別の言葉で言えば、望むバイブレーションには、すでに未来の光が入ってるんですよ。

捨てたと思ったら、また要らないものが入って来ることも、成り行きであると思いますけど、結局、チョイスはいつも、そいつを未来に連れて行きたいかどうかです。とにかく大切なのは、望むバイブレーションなのです。

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要るもの・要らないもののチョイス

私の場合、要るもの・要らないものの区分は、ざっと考えて以下のようなものですした。

要るもの

  • 未来に連れて行きたいと思うもの: なりたいライフスタイルにつながるもの。なりたい自分が身に着けるもの。今後、実現させたい夢に関するもの。
  • 愛を象徴するもの: 着心地がよい服など、セルフラブを象徴するものは、ここに区分されます。思い出の品で取っておきたいものがあれば、最高の愛を象徴するもの、ひとつに絞ります。
  • 自分にとって神聖なもの: これはめちゃくちゃ大事です。言い換えれば、自分の魂が共鳴するもの、自分のスピリットの領域とのつながりを感じさせるものです。クリスタルや神聖なオブジェクト、各種ツールやカードなどもここに含まれますし、行ってみたい場所の写真や絵も、魂の故郷を象徴する神聖なものです。
  • 質のいいツール: 道具系はなるべく高機能で品質がよく、使っていて心地いいものを買って、いつまでも使います。
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要らないもの

  • 使用頻度が少ないもの: たまにしか使わない衣服やアクセサリー、ツール等。でもクリスマスや新年会などの特別イベントに使うものは、本当に大好きなものを一つだけ残して、それを毎回使います。
  • 過去につながるもの: 思い出の写真やアルバム、手紙、お土産、プレゼントなどが、ここに含まれます。誰かからいただいたものは、愛とバイブレーションだけ受け取って、基本的にモノは捨てます。
  • 他の誰かとシェアできる可能性のあるもの: 本やCD、DVDなど、あえて所有しなくても、シェアできるもの。私の場合、職業柄、自分が教員側で写ってる卒業アルバムなんかもあったのですが、もし今後見たくなったら、生徒の誰かに見せてもらえばいいや思いました。
  • 叶えたい夢やライフスタイルにマッチしないもの: でかいパンツなど。

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捨てるのが辛かったもの

今では自分でゴルゴ13かと思うほど情け容赦のない私ですが、現時点までのプロセスで、捨てるのに段階が必要だったり、激しく心揺れたものが沢山ありました。それは、たとえば以下のようなものでした。

  • 昔の夢に関するもの: 本屋になりたかった私としては、本を捨てるのは動揺しました。カメラマンになりたかったこともあったので、カメラや暗室道具を手放すときも、自分の青春を切り捨てるくらい動揺しました。
  • 自分の作った作品: いつか結婚して、旦那さんが実家にやって来たら、これまでの自分の歴史として見せたいと、文科系クソガール丸出しの夢を持っていたのですが、どうでもよくなりました。作品なんて、いくらでも新しく作るしね。
  • 昔の日記、手紙や写真: 一応、私も人ですから、いつまでも捨てられない時期というのもありましたが、最終的に未来には愛だけ持って行こうと思いました。思い出したかったら、イメージと記憶の世界で、いくらでも会いたい人に会ったり、戻りたい場所に戻れますからね。それでいいんです。

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結婚して、その後の断捨離

私は基本的に身の回りは神社の境内みたいにバキバキに整えておきたいのですが、そんな私が、山盛りダンプカーみたいな旦那さん(以下、CC)と暮らすことになって、正直、最初は死にそうでした笑。何を要るものと考えるかのロジックが、全然反対なんですよ。私は一つのものを何通りにも使うのが好きなのですが、CCは用途に合わせてどんどん増設したいタイプなんです。要塞みたいだからやめてよって言うと、悲しい顔をして自分の部屋の、ただでさえぎゅうぎゅうのクローゼットに、さらに押し込んだりするので、いつもごめんねって思います。

でも面白いもので、よく観察してみると、二人とも、なりたい自分のイメージに従ってモノを取捨選択してるという点では、変わりがないんですよ。二人のうち、どちらかが精神的に豊かで、どちらかが貧しいということもなく、全く違う方法で、同じことをしているだけなのです。結果として得られる満足の量も(比べられるものではないにせよ)、それぞれ変わらないのではないかと思います。

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つまり結局は、どの道をたどろうとも、行きつく場所は同じなんじゃないかと。そして断捨離すべきは、最終的にモノではなくて、こだわりであり、それは自分を自由にしてあげることだと、つくづく思います。

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花さかねえさん

断捨離したら入ってきてびっくりしたモノ→ゴルフクラブセット(旦那が断りきれず貰ってきてしまった)
こいつは未来には連れていけない・・・

最後のくだりで、なるほどなぁーと納得。自分を自由にする、断捨離は確かにそうですね。

natsuki

うまく言えないんですけど、暗い意味では全然なく、子供の頃から、なぜか常時断捨離リストに自分が入ってる感覚です(笑)

だからしぶとく「捨てずに済む方」を選んできたんだなって思いました。

そう考えると、無意識にでも、みんな根っこは自分を愛してるんだなと思います。

tomonory

感動しました。文章力とか言葉が強くて上手で読みやすくて、しかも記事が多いから毎日読んでます。ありがとうございます。

自分が断捨離したのは、頭が禿げ始めた頃でした。髪に執着しちゃだめだ、って考えたからスキンヘッドにしてそのノリで身の回りも整理してシンプルな生活をするようになりました。友人に、何もなくなったね、殺し屋の住んでいそうな部屋だね、と言われたのが今も思い出に残っています。

日本では今、並木良和という人が2020年までに不要な感情、周波数、バイブレーションを統合統合と呼びかけていて、山川紘矢とか他の人たち(ちょっと今思い出せない)とコラボしています。

レインボーの男の子が最近出てきて(ダイヤくんって言うらしいけど)、2020年から宇宙の元号がフラワーオブライフからメタトロンキューブに変わるんだよ〜みたいな感じの言ってました。

メジャーな存在マイナーな存在問わずに誰も彼もが声高らかに叫びまくっている気がします、二極化が加速とか地球の周波数が上昇とか。特急列車の中でも最速のやつに乗りたいものですな。

prelude

「モノ」と「自分」の距離って、確かに自分の「成長」に添うかもしれませんね✨

私はもらったモノのかわいい包装紙やリボン、スーパーの袋、昔買った服、その他諸々「捨てられない女」でしたが、
去年くらいから「これ、いつ使うの?」ってモノをため込む自分がアホらしくなってきて、B’zの『LOVE PHANTOM』を歌いながら要らないモノをバンバン捨ててます(笑)

自分の居住空間は、
手が届く範囲で必要なモノが揃うのが好きなので、机の上や身辺はモノ多め(^_^;)
仕事柄、店舗や空間をきれいに整えないといけないので、自分の空間くらい雑多でホッとしたい・というのもあるかな(笑)

でも、必要ないモノを「要らないや」って気づけるようになった自分が嬉しかったりするのです(#^_^#)
この調子でどんどんスッキリしていけるといいな♪

Elf

私は2009年の忘れもしない皆既日食のあたりに突然、無計画で全てを捨てて札幌から宮崎に行った摩訶不思議な衝動があった時

スーツケース一個に入る物以外は捨てる。と決め、完全な生活品のみで旅に出たのを思い出しました

そして10年後の今、まわりを眺めると。。。
今から2時間程あれば引っ越せるような
そんな身軽さはありますが
落ち込んだ時は、ポツーンとした虚無感に襲われる時もあります

物に頼ることがなくなるとイコール
人に頼ることもなくなり
友達や恋人がいても何故かいつも
ひとりで何でもできるようになり
友達や恋人には、ただスピリチュアルな生き方をシェアする(導く側寄り)関係で。。。
自分は自分の師になる。。。って

それでいいのか?とか
私のこれは愛や光や調和なのか?とか
ジャッジし始めるので
最終的には、ま いっか。。。
私の断捨離は、『まいっか断捨離』
それに連動するように
昔あったキラキラバシャール思想も
壮大な夢も今は全くなくなり

地球で何かする為に生まれたなら
きっとこの『まいっか』が必要なんだろう
まで思うようになり。。。
何が一番幸せなのか感じると
『とにかく楽ちん♪』でした
きっと私はいつも自分に何か課せてきたんでしょうね

そしたら、昨年の北海道地震の時
震度7を生まれて初めて体験したのですが
その後の数日のブラックアウトも食料不足も
特に恐いこともなく。。。
いつもより星がきれいだなぁ。。。
と、思える自分に久しぶりに感心しました。

なんか私、この投稿 男性のように思えますが
私、女性ですからねっ!
メタさんのお寺生活の話、無性に好きでした
今のパートナーさんとの話もコントみたいで好きです。

karo

昨日、断捨離している友人と電話で話していて、「昔の手帳とか全部捨てた!」と聞いて、すごい上級者だ…。と思った直後、ビートたけしさんが220億の慰謝料を払って離婚されたニュースを見て、わわー、、、なんかすごい断捨離だ…。と思いました。
最近、私の周辺では、なぜか今かなり断捨離ブームです。そしてテレビやネット、近所の人に会っても手放すとか、断捨離とかって言葉ばかり耳にして、とうとうメタさんの記事も…!!(笑)
なんだか励まされるような気持ちで読みました。
こうなってくると、もうハイヤーセルフからの急かされているとしか思えない状況です。
なぜなら私は3月からコンマリメソッドで断捨離をはじめたのだけれど、仕事が忙しくなったりなんだり(言い訳)で、まだ終わってない…(。-_-。)
でも6月中には絶対に終わらせるつもりです!
巻き巻きでがんばります。

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