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アストラル界からのアフターライフインタビュー その4.デヴィッド・ボウイ

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※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。

登場人物

  • 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
  • ロバート: スピリットと会話する霊媒。
  • エリック: アストラル界の住人。
  • ボウイ: ジギー・スターダストこと英ロック歌手


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ボウイが来た!

母: 今日はデヴィッド・ボウイを連れてきてくれたんでしょ?

ロバート: もうここに来てるよ。

母: こんにちは。ミスター・ボウイ。お元気ですか。

ボウイ: ええ。おかげさまで。

母: あなたがそちら側に移行したということで、読者の方からインタビューのリクエストが多く来ているんです。

ボウイ: 知ってます。

母: あらやだ。

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ボウイの教え

母: あなたは本当に多くの人々に、音楽的にも、他の面でも大きな影響を与えてきていますよね。

ボウイ: でもそれは表面的な現象であって、私の意図したことではありません。私がクリエイティブな魂を持っていて、自分を尊重するために、あのように表現する必要があっただけのことです。

母: あなたのデヴィッド・ボウイとしてのスピリチュアルなミッションは何だったんですか?

ボウイ: 自分自身に正直であるということ。

母: それは達成しましたか?

ボウイ: 代理人としてね。

ロバート: 意味わかる?彼が言いたいのは、彼が自分に正直になって、それを外側の世界に表すことで、それを見た人たちが方法を学んだっていうことみたい。

母: よく分かります。そのミッションは、非常にうまく達成されたと思うんですけど、何か秘訣はあったんですか?

ボウイ; 私は自分が誰であるか、改まって考えたことすらないです。ただナチュラルなフロウでした。

母: 音楽もミッションと関係あるんですよね。

ボウイ: やる必要があると思うものは、何でもやりました。自分の中の必要性には、感情的に強く動かされました。逆に言えば、私はすぐに退屈するタイプだったのです。常に変化を求めましたし、それは現状に留まるなという、人々に向けたメッセージでもありました。心を開き、常に変化し、進化してください。そのために君たちはここに来たのであり、それが君たち自身の本当の姿だからね。私たちは、永遠に続く変化だ。

母: 興味深いお話です。鳥肌が立っちゃうわ。

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ボウイの学び

母: 生前のことで、何か後悔はありますか。

ボウイ: 私は自分の死に先立って、自分の中で後悔と感じることは全て癒してから、こちらに来ました。

母: なるほど。

ボウイ: ですから、後悔というものはありません。もちろん振り返ってみれば、やるべきではなかったとか、もう少しよく考えればよかったということはあります。

母: たとえば?

ロバート: 彼、今、いくつかのイメージを僕に見せてくれてるけど、グルーピーとの境界線のことみたい。

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ボウイの死

母: あなたは、亡くなるにはまだお若かったと思いますけど、それはコントラクトだったんですか。

ボウイ: 私の同意でした。

母: そうなんですか。

ボウイ: 死が訪れるのは、必要なことを全てやり終えたからです。

母: おっしゃる通りです。

ボウイ: それは自殺であってもです。もちろん人によって意見は違いますから、これは私の考えです。でも、これまで私が生きた全ての人生での経験から、そう考えるようになりました。誰もが行くべき場所に行くと。

母: 人生を振り返ってみて、あなたは自分のスピリチュアルのミッションを本当にやり切ったというお気持ちなんでしょうね。

ボウイ: はい。全てにおいてです。

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ジギー・スターダストの秘話

母: ジギー・スターダストに込められたメッセージは何ですか?

ボウイ: 「君は、人間以上の何かだ」ということです。

母: あの両性具有的なイメージは、どこから来たんですか?

ボウイ: 私は一風変わったおかしな存在として有名で、人々の恐れに挑戦するのが好きでした。恐れに縛られた人々や、古いやり方に囚われた人々は、あのイメージには、まったくお手上げでしたからね。

母: 随分前のことですから、まだ受け入れらなかったでしょうね。

ボウイ: 私にとっては、とても楽しいことでしたよ。私は、心の反逆者ですからね。生前、自分で気付いていたかは覚えていませんが、私は反逆者でした。今は、よく分かります。

母: それがジギー・スターダストの背景なんでしょうか。

ボウイ:いや、ドラッグです。

母: ハイの時に思いついたアイデアなんですか。

ボウイ: 当時、私はよくドラッグをやっていまして、60年代、70年代、いや、90年代に入ってもずっとやってたかな。特に70年代にはハマってましてね、ジギー・スターダストはLSDをやってる時に思いついたんですよ。

母: 私は全然存じ上げないんですが、スターダストっぽいドラッグなんですか。

ボウイ: パウダーなんです。

ロバート: (爆笑)

母: 鼻から吸うってことですか。

ボウイ: 鼻から吸うと、その粉が、輝く星くずのように見えるんです。

母: だからスターダストなんですね。面白い。

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ボウイ=宇宙人説

母: あなたのことを宇宙人だと信じる人もいるみたいですけれども、いかがですか。

ボウイ: その話は、何度も聞いたことがありますよ。だから「地球に落ちてきた男」という映画を作ったというのもありましてね。その映画のために、僕が宇宙人だという評判は一層高まりました。

母: 実際のところは、どうなんでしょうか。

ボウイ: 人間であると同時に宇宙人であることは出来ません。アメリカに渡った時は、自分がエイリアンだと感じましたけどね。

母: でも、宇宙人ではない?

ボウイ: 私がこの話を好んで冗談に使うのは、この一連の話が非常にばかばかしいと思うからです。確かにエイリアンは存在しますが、デヴィッド・ボウイとして生きた私は、人間でした。ファンタジーとしては面白いと思いますけどね。

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最後にメッセージ

母: 自分自身が誰であるか、なかなか見つけられない人もいると思うんですけど、何かアドバイスはありますか。

ボウイ: 完全に何の制限もない状況で、自分がしたいことを考えてください。それが手掛かりになります。それがあなたの本来の姿です。

母: とてもパワフルですね。他にも何かメッセージをいただけないでしょうか。

ボウイ: 60年代、70年代には、私はとても悲観的な考えを持っていましたが、亡くなる前の10年、20年は、人間であることの美しさを感じました。妻や家族がいてくれたからです。それこそが人間の美しさだと思いますし、それが私たちを生かしてくれるものです。

母: つまり、愛する人たちとの絆ということですね。

ボウイ: そうです。

母: エリック、何か質問ある?

エリック: ううん、ない。彼の話、すごく面白かった。

Channeling David Bowie, Part One in Channeling Erik

Channeling David Bowie, Part Two in Channeling Erik


ここのところ、毎日、スター列伝みたいになってますけど、本当にいろんな魂がいて、いろんなミッションや、メッセージがありますね。彼らと一緒の時代を楽しめる訳ですから、3次元も全然悪くないなって思います。

明日、ホイットニー・ヒューストンをやって、このシリーズは一旦終わりです。また来年のお盆になったらやりましょう。

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