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バシャールおすすめ本『アナスタシア』に見るライトワーク

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なるほど、これはすごい本です。


『アナスタシア』について


アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)

内容:1995年、響きわたるシベリア杉、リンギング・シダーの謎を追う実業家ウラジーミル・メグレは、オビ川のほとりで孤高の美女アナスタシアに出会い、タイガの森の奥深くで不可思議な3日間を過ごす。たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、そして神についての真実とは…?あなたの生き方を変え、地球を救う一冊。(アマゾンHPより)

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『アナスタシア』は、過去にバシャール掲示板で、バシャールおすすめの本として紹介されていた中の一冊です。

でもアマゾンの内容紹介だけ読むと、個人的にはそこまで面白そうと思えないって言うか、”絶世のロシア美女が、地球平和について現代人に説教する!”みたいな感じかと思っていたんです。

でもね、読んでみたら全然違いました。「へー、そういう世界があるのか」って言うよりは、「え?これもうみんなやってるじゃん!!」って話です。

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エンパスの人なら、彼女が動植物とコミュニケーションする方法に共感するでしょう。

インディゴなら、エキセントリックでフラジャイルな彼女をきっと好きになるでしょう。

ヒーラーなら、「そうそう、ヒーリングってこういうことなんだよ!!」って強く思うでしょう。

ライトワーカーにとっては、基本かつ最重要のライトワーク大全ですよ。

本書の中に書かれていることは、文章の形を取ってはいますが、本質的には光です。そして光とは、智慧であり、情報であり、バイブレーションです。読むだけで、あなたの眠っている細胞が活性化すること確実です。

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さて、せっかくですから、誰が読んでも役に立ちそうなところを引用しましょう。

アナスタシアによれば(そして、きっとみなさんも気付いてらっしゃる通り)植物は人間と交流することでその人の情報を得るそうなのですが、植物はその後、宇宙に情報を手渡します。彼らは人間と宇宙の仲介者なのです。

さらにそこから宇宙と人間が交流し情報交換をするのですが、以下のような手順で行うと、さらにスムーズかつダイレクトなフロウが生まれるそうです。

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自分の星の下で眠る夜

「天候のいいときに、星空の下で一晩過ごす計画を立てる。

ベッドはラズベリーやスグリの茂み、あるいは穀類の植えてあるところの近くに置く。

ひとりになること。

ベッドに横たわって星空に向かい、すぐには目を閉じないでいる。そのままあなたの視線や思いを宇宙空間にただよわせる。そのことに集中しすぎて緊張してはいけない。軽やかに自由に、ゆったりとした気持ちで。

まず、いちばんよく見える星たちを見つけて、彼らについて考える。それから自分にとって大切なことや、あなたが幸多かれと願う、親しい人々について思いをめぐらせる。

その瞬間は、誰かに復讐することや、悪いことが起こるよう願ったりしては絶対にだめ。それはかえってあなたを害してしまう。

この簡単な手順を踏むだけで、あなたの脳の中で眠っている多くの細胞のいくつかが目覚める。大部分は一生の間、眠ったままなのだけれど。

そうすると、宇宙の力があなたとともにいて、あなたが、まぶしいほどの夢を実現したり、精神的な平安を得たり、親しい人々との幸せな関係を愉しんだり、彼らのあなたへの愛を強化したり、呼び起こしたりするように助けてくれる。

この手順は何回か繰り返せばそれだけ効果が大きくなるし、あなたが植物界と触れ合ってる場所だけで効果が現れるというものではない。朝、目覚めたときに、その効果はすぐに感じられるはず。

誕生日の前夜に、これを行うことはとくに大切。その理由を今、説明しようとすれば、膨大な時間がかかるし、それは大事なことではない。説明しても、ある部分はとても信じられなかったり、理解できなかったりすると思う。

この話は、すでに実践して、効果を体験している人に話すと、ずっと簡単に済んでしまう。なぜなら、そうして得られ、実証された情報のおかげで、そのあと起こることが簡単に理解できるから」        (『アナスタシア』pp.145-146)

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まあこんなの序の口で、もっと面白いことが書かれています。映画「ロッキー」を観た後、映画館から出て来る全員がロッキー・バルボアになっているのと同じで、読んだ後、全員アナスタシアになるのは間違いありません。

おすすめです。