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パウロ・コエーリョが語る“宇宙の言葉を聴く方法”

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テレビ司会者オプラ・ウィンフリーがホストをつとめるスーパーソウルTVに、『アルケミスト』でおなじみのパウロ・コエーリョが出演していました。どうやって人は、宇宙の語る言葉、予兆、サインを読むかについて。

オプラ: 宇宙の言葉を予兆と呼ぶところがすごく好きです。予兆やサインは、どこにでも常にあるものだから、主人公の少年はサインを追いかけることができたのですよね。

パウロ: どうやって学ぶか。それは教わるものではありません。私もサインの読み方を本に書くことはできません。唯一の方法があるとしたら、間違いを通じて学ぶことです。

オプラ: 注意を払うことも大事ですよね。

パウロ: もちろん。宇宙はあなたに正しいサインを教えている。時々私たちは間違ったステップを踏むことがあるけど、それもそのうち正されるんだ。

オプラ: あなたは宇宙の言語をどこで学んだんですか。

パウロ: 人生に注意を払うようになった時だと思う。子どものころ、3歳くらいだったと思うけど、はじめて自分が生きているということを実感したんだ。それから自分の小さな世界の外側で、さまざまな出来事が起きているのに気づくようになった。そういうものに注意を払うことで、私はここまで生きて来れたんだ。


アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)


間違いたくない、傷つきたくない、だから正しい道を行きたいって、誰しも思ってしまうことだと思うんですけど、パウロの話を聞くと、やっぱりそれもプロセスの一部というか、間違いを通じないと行けない場所があるのかものなと思いました。

 

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