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セレブリティ・サイキックリーディング その2.ジョン・レノン

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ジョンとビートルズの関係について

ジョン・レノンは、ミュージシャンと言うよりも、音楽を通じてアートを表現した人です。彼らが活動したのは1960年代ですが、今に至るまで多くの人たちに愛されています。

ビートルズのメンバーたちは、最初は兄弟のような関係でしたが、活動中期以降は、その内部で多くの議論や嫉妬があったようです。ジョンとしては、ビートルズの音楽は彼の生み出した子どものようでもあり、グループの成長を見るのはとても嬉しかったようです。けれども途中からメンバー間にネガティブなエネルギーが生まれるようになり、嫌気がさすようになりました。

ジョンはとてもスピリチュアルで、目覚めた人でした。ビートルズが活動した時代というのは、ヒッピームーブメントやウッドストックフェスティバルのように、人々の意識がシフトしていく時代でもありましたが、その中でもジョンは非常に進化した存在で、その意識は、既に4次元・5次元に達していました。彼は直感能力も発達していて、エンパスのように人々のエネルギーを読み、誰が良い人で、誰が悪い人かを見抜くことが出来ました。

しかし当時のビートルズを取り囲むエネルギーは、とてもダークに感じます。ビートルズを取り囲むエネルギーは、とてもダークに感じます。当時、グループの誰かに、魔術的な何かに従事していた人がいるようです。ペイガンやウィッチはポジティブな魔術に携わる人たちも沢山いますが、彼らから感じるのはそのようなものではありません。このエネルギーは、レコード会社や、彼らの担当だった人から発せられているかも知れません。

またジョンは女性に対する不信感があったようです。そのように思考を形成する何かがあったと思われます。女性が好きな一方で、抵抗や怒りのような感情も抱いていて、時に冷たい態度を取りました。

中期以降、ビートルズは自分たちのイメージを変えようとしていていましたが、ジョンはそれを自分本来の姿ではないと思っていました。そのためソロ活動に傾倒するようになりましたが、グループを離れることで、その周りを囲むネガティブなエネルギーからも離れることが出来たようです。ビートルズ時代の彼の意識は、主に3次元の低いバイブレーションでしたが、ソロになって上昇しました。

当時、グループを取り巻くエネルギーは、非常にダークなものでした。メンバーたちも、精神的にもよいコンディションではなかったと思います。お金は儲かりましたが、幸せではなかったようですね。

お金に関しては、レコード会社とトラブルがあったようで、正当な金額をもらっていなかったようです。このようなことは当時の音楽産業にはよくあることだったみたいで、他のミュージシャンのリーディングでも同じような話を聞いたことがあります。

ジョンは決して物質主義的な人ではありませんでしたが、正当な金額をもらうために随分と戦ったようです。彼には投資したいプロジェクトがあったようです。

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ジョンとヨーコの関係について

ジョンは妻であるヨーコを愛していて、彼女は彼の全てでした。けれども彼らの関係がパーフェクトだったかと言うと、答えはノーで、二人の間には争いも多くありました。

二人の関係で、彼女は自分が正当に扱われていないと感じていたようです。これはジョンの女性観も関係していると思われます。

ヨーコ自身はとても美しい女性で、サイキック能力が非常に高く、直感も強いです。しかしジョンと結婚していた頃は、どうやら彼女が彼をコントロールしていた部分があるようです。ちょうど彼らが結婚した時期は、ジョン自身、精神的に弱くなっていて、本当の愛を切実に求めていました。ヨーコはこれを助けるために彼の人生に現れたのですが、ジョンにしてみればヨーコとの関係は、自分が助かるために”都合がよかった”と言うこともできます。

二人が一緒の写真を見ると、ジョンは光に包まれていますが、ヨーコからはダークなエネルギーも感じます。魔術的な何かに従事していたのかも知れません。ダークなエネルギーは彼女女自身の虚無や怒りから来るものでもあり、彼女にとってジョンとの結婚は、完全に幸せとは言えなかったようです。彼が自分より有名であることや、周りから受け入れられていることを快く思っていなかったようです。またジョンのファンが彼女や彼女の家族に心無い言葉を浴びせたことも影響しています。

ジョンはヨーコをとても愛していましたが、僕が感じる限りでは、二人からはソウルメイトが持つような魂レベルの愛は感じません。二人には共通する部分が多くありましたが、魂の絆というものではなかったようです。

現在のヨーコは、当時の彼女とは完全に別の人間にシフトしているようですが、ジョンの魂がいつもそばにいるのは、今でも感じるようです。そして今でもジョンの死に責任を感じています。

彼の暗殺にヨーコが関係していたという噂もありますが、僕には彼女が何らかの関わりを持っていたような印象は受けません。ただ二人の関係は、ソウルメイトではなかったようです。

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ジョンの暗殺について

当時、彼はファンから逃避したいと思っていました。ファンを大切に思う一方、プライバシーを必要としていました。睡眠障害を患い、悪夢も沢山見ました。ある時は、死の天使を見たこともあるようです。夢だったかどうかは分かりません。

自分が暗殺されることは、もちろん知りませんでしたが、それでも長生きしないだろうことは知っていたようです。不思議な話ですが、スピリチュアルの世界ではよくあることです。たとえ意識的な気づきではなくても、魂は自分がいつ、どのような形で肉体を離れるか、いわゆる”脱出ポイント”を知っているようです。ジョンにとっても、1980年の暗殺は、あらかじめ定められていた彼の魂の脱出ポイントでした。

ジョンを暗殺したマーク・チャップマンは、いわゆるサイコパスと呼ばれるタイプのようです。仮にジョンの暗殺に携わらなくても、他の事件を起こしていたでしょう。ジョンは暗殺者であるチャップマンを許していますが、おそらくチャップマンは向こう側で何らかの責任を問われることになると思います。

現在、ジョンは向こう側の世界でアセンデッドマスターたちとワークしているそうです。暗殺された人がアースバウンド(いわゆる幽霊)になる例はよくありますが、彼の場合はそうではありません。彼は肉体を抜けた後、非常に素早く向こう側に移行したようです。

ジョンは、自分の音楽が伝説として今の世にも生きていることを知っています。霊媒やチャネリングを使って彼にコンタクトしようとする人もいますが、向こう側でそれを面白がっているようです。彼の魂は平和に暮らすことを願っていて、こっち側の世界に呼ばれたくないと感じているので、電話でもするように気軽に呼び出されると、ふざけてみせたり、イタズラをすることもあります。

彼が生きていたら、もっと有名になっていたし、多くの作品を残したでしょう。

John Lennon Psychic Reading by Psychic Medium Ray on YouTube


このリーディングをしたサイキックレイ氏は「シュガーコートなし」をモットーにしていますが、選ぶ言葉にいろんな配慮があっていいなと思っています。

ジョン・レノンのサイキックリーディングはインターネット上に山ほどあって、その中の一つに過ぎませんけど、ストーリーとして興味深かったです。

人と人との出会いというのは、お互いの魂が持つ深遠なストーリーを読み解いていくようなものだと感じますね。

「セレブリティ・サイキックリーディング その2.ジョン・レノン」への3件のフィードバック

  1. ジョン、アセンデッド・マスターらとどんなワークをしてるんだろう?

    自分がもし有名人で、亡くなってあちらの世界にいるとして、面白半分でチャネリングとかされても、やっぱりジョンのようにふざけたりしてまともには取り合わないかもな〜と思います笑。そっとしておいてほしいなと思っちゃいますね。

  2. メタサン有り難うございます。この朝(アメリカ2月1日)又もや、この記事で目(精神の)が覚めました。イマジンの歌詞は、私達の今後の世の中を暗示している!と、6年前から考え続けていて、Imaginetheworld.comというウエブサイト名と、地球と虹を組み合わせたロゴまで用意していて、まだ何も開始していません。昨日はダウンタウンで駐車した前に、雑貨屋兼レコードショップが有って、やっとそのCDを手に入れた所でした。
    今年の私の数字は”1“なので、スタートの準備が出来た!というサインなのだろうか?と、目を覚まさせて頂きました。

  3. 初めてコメントします。
    ずっと前から読ませていただいておりました。
    いつもありがとうございます。
    またこの度はご結婚おめでとうございます。
    こちらまでうれしくなり、にやにやしていました。

    さて、この記事の
    >当時、グループの誰かに、魔術的な何かに従事していた人がいるようです。

    これ聞いたことがあります!
    誰かというよりも、グループ全員ではないか、と思います。
    何も知らずにそういう魔術スクールに行った時、ビートルズのメンバーもイニシエートだ、と聞きました。
    今この記事を読ませていただき、そういうことか!と深く納得した次第です。

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