最近気になるYouTuber その1.ヴィジョナリー・トライブ ”いわゆる目覚めた人たちに感じる違和感”


スピリチュアルYouTuberの活躍

最近のスピリチュアルシーンにおけるYouTuberの活躍には、目を見張るものがあります。様々な人たちが等身大の言葉と感覚で、アウェイクニングやシフトについて語っているのは、とてもエキサイティングです。

旧アセンション時代のスピリチュアルには、スピリチュアル的に目覚めた一部の人たちだけが新しい世界に入るという考え方が多くありました。しかし、いくら待っても高次元の存在は現れず、人生に満たされないものを抱えたまま、それに対するエクスキューズとしてスピリチュアルが機能していたところもあったと思います。

しかし見たこともない宇宙人やマスターが話した体になっているチャネリングメッセージより、実在する人物が自らの経験を通じて話をする方がリアルですし、何よりシフトを身近に感じますよね。

そんな訳で、遅かれ早かれ、スピリチュアルもYouTuber主体になっていくような気がします。

流行り過ぎた挙句、玉石混交になり、再び文字媒体に戻って来るのか、それとも、その先に別のメディアが展開することになるのか、興味がありますね。

・・・・・・・

ヴィジョナリー・トライブ
YouTube

ヴィジョナリートライブは、個人の内面的な成長に役立つ心理学・哲学プログラムを提供する”組織”であり、その一環としてYouTubeチャンネルを運営しています。目下のところは18歳のオルハという女性が、個人で活動しているようです。

彼女のウェブサイトにある自己紹介が、相当に恰好よいです。

「16歳のとき、私は、これ以上、両親から受ける扱いに甘んじるのはやめようと決意した。自分には、もっとふさわしい人生があると思ったのだ。愛と思いやりと豊かさに満ちた未来が待っているはずだ。古い価値観が崩れていくに従って、自ら選ぶ人生を生きるのは自分次第だということに気が付いた」

なるほど、同感です。こういう人たちが増えていくのは、わくわくしますね。

今回は、彼女のチャンネルから、「”悟った”人とニューエイジ・スピリチュアルムーブメントに感じる個人的な問題  My Issue With “Enlightened” People and the New Age Spiritual Movement」というビデオをご紹介しましょう。

・・・・・・・・

いわゆる目覚めた人たちに感じる違和感

私は、いわゆるwokeな(目覚めた)人たちと相性が悪い。

私が言うwokeな人っていうのは、みんなもイメージできると思うけど、他の目覚めた人たちとつるんでバーニングマン(※訳注:毎年ネバダ州で行われるフェスティバル)に行ったり、有名なスピリチュアルグルを崇拝し、ニューエイジ関連の書籍をたくさん読んで、自分たちはマトリックスの中に住んでると思っている人たちのこと。

人間は集団を作る種族だから、同じ価値観を持つ人たちが集まるのは、とてもナチュラルなことだと思う。でも自分たちを特定のマインドを持つ集団に収めてしまうなら、自分たちを、それ以外の世界から切り離すことになる。

目覚めた人たちの中には、そういうタイプの人が多くいる。陰謀論やマトリックス的世界観を信じていて、1パーセントの人たちが世界の富の99%を占めているとか、メディアの言うことは100%出鱈目だとか、成功とは貪欲でナルシスティックな人だけが手にするとか。

そうやって、彼らは社会を憎む。社会は彼らの敵で、敵から逃れるために、自分の信じるスピリチュアルの世界に閉じこもる。

私が思うのは、それは社会とは関係ないってこと。そんな極端な意見を持てるほど、私たちが社会について十分な知識を持っている訳じゃない。

人間って、外側で起きている出来事を、個人的に受け止める傾向がある。たとえば道を歩いていて、向こうから来る集団がすれ違いざまに笑ったら、自分が馬鹿にされたと不安になる。本当はそうじゃなくても。

つまり、社会を敵だとみなすのも、自分の不安の投影じゃないかってこと。そもそも社会なんて、完全なものにはなり得ないと思う。

自分のセオリーに囚われるのは、自分の世界を狭めるだけだ。他にも沢山の可能性があるのだから。もちろん私にだって好きなセオリーはあるけど、それだけにこだわるつもりはない。比喩みたいなもので、リアルではないと思ってる。

でもあまりに多くの人が、自分たちはマトリックスに生きていると主張する。それって、クレイジーな熱狂的宗教信者と同じじゃないかと思う。自分の信じていることだけが正しいと思うなんて。彼らと違う主張をしようものなら、「お前は目覚めてない」と言われるだけだ。

自分がこれまでに抱えてきた価値観だけを信じて生きるのは、マインドのトラップだ。自分の倫理観や価値観に洗脳されているだけ。

私がお勧めするのは、自分の内面を出来る限り広げること。自分と同じ意見の人とだけ付き合わないこと。自分以外の沢山の意見を見聞きすること。

これはとても難しいトピックだけど、だからこそみんなとシェアしたいと思ったし、みんなの考えを聞きたい。

・・・・・・

コメント欄の反応

コメント欄を見ると、もちろん賛成・反対両方の意見がありました。代表的な反応を、いくつか拾ってみましょう。

―― ニューエイジは、古い文献から美味しいところをピックアップしてるだけ。まっとうじゃないよ。

―― 彼女は若過ぎて現実が見えてない。社会で抑圧されている人たちの気持ちすら、分かろうとしないんだ。

―― じゃあ、一体何を信じるのかって話だよ。若造のくせに、人にアドバイスできる立場だと思ってるのか?奴隷的な現実がOKな訳がないだろ。

―― 何を信じるかは問題じゃなくて、自分の信じることにこだわってしまうことが問題だよね。ニューエイジであれ、何であれ。

―― 私たちは、みんながユニークな道を歩いているってことよね。内面で起きていることは、自分が世界をどう眺めるかに反映する。どう体に気を付けて、それぞれの旅路を楽しみましょう。


オルハが言いたいのは、wokeな人が間違っているということでも、社会の不正を無視しろってことでもなくて、自分の世界を変えるために、そこだけにこだわる必要は、必ずしもないよってことだと思うんです。

でもこのトピックが難しいのは私にも経験があって、自分の身近にいるwokeな人とこの話題になると、いつも平行線で終わります。それぞれ役割が違うのだから、いろんなアプローチの人がいていいと、私は思っているんですけどね。

ちなみにバーニングマンは、以前、旗の印刷で仲良くなった別部署の友人がここ数年通っていて、今年も行くから車に乗せてってくれるっていう話があったんですけど、山寺は、ほぼ外出禁止なので、行けませんでした。ショックで、ちょっと寝込みました。

以上、バーニングマンの模様です。来年こそは、山寺ブレイクして、何とか行きたいです。


46
Leave a Reply

17 Comment threads
29 Thread replies
0 Followers
 
Most reacted comment
Hottest comment thread
22 Comment authors
新しい順 古い順
A M

メタさん

バーニングマン、非現実的な場所ですね〜こんなのあるんだ♪

私も記事に対しての意見を述べます。

私のハイヤーセルフからの意見は
「みんな、幼稚園児のように地球に遊びに来ているんです。光陰、落差、振り幅が有るから、さらに探求や意見ができるパラダイスです。全てが必要です」

私のマインド(エゴ)からの意見は
「やっぱ、出来る限り広く深く体験するほうが地球を満喫できるんじゃないかと思うので、一度視野を狭めたとしても、それを破ることが、醍醐味ではないかと思います。もし、私の目の前に苦しんでる人が現れた時には、出来ることはしますが、個人や集団が世界を憂いて救うことは必要ないと思います。なぜなら、私の魂はそれを今、望んでいないから。シンプルに」

はー、人の心配できないです。自分だけで充分。

意見を述べあうのが楽しいのは、土壌がふかふか(愛)でフラット(中庸)な場合に、感じます。メタさんのサイトみたいに。

たろー

愛してなんぼ⭐

なんか、それしかないし…
それで充分なように思います。

批判してる方々は…
描いた地図の中に、居心地良い場を作ったり見つけたりして…
おこもり中なのかもです。
春を夢見て、おしゃべりしながらの冬眠チックな感じ。

きっと…
飽きたら出てくると思うのです。
出てきたら…
きっと、様々なその方の季節を堪能すると思うのです。

どうかどうか…
すべてすべての存在が…
みなみな煌めきますように⭐

この子すごいね!

私も同じような感覚を持っています。

でも、「じゃあ、何を信じたらいいんだ?」ってのは、切実な問題かもしれませんよね。
「キョーギ」が長らく活躍してきたことを考えると。

人から人へ伝わるもので、何か信じられるものが広がっていくといいですね~。

でも、アニメや特撮ヒーローものを見て育ったから、その中に教義があるのかもしれませんが ^^;)

バーニングマンは、ネイティブアメリカンの鎮魂の儀式のような気がする。

理由はないけど。

hanahana

メタさんこんにちは。
この動画の彼女自身も、自分が否定している批評精神のトラップに自らはまりながら歩いている段階のように見えて、正直、ちょっと前の自分を見ているようだと思ってしまいました^^;

「目覚めてる人」と、微かにでも揶揄を含ませてグループ分けを意図した時点から、分断が始まっていってる気がします。

最近は、なにもかも尊いってことが分かりかけてきた気がします。
存在しているだけであらゆる存在は尊いのだと。
それを踏まえた上で、やはり自分の望むピースフルな世界目指して、地球人生をめいっぱい生きたいと思います。

ありがとうございます。

dtr

アウェイクニングって間違いながら進む
みたいなところがあると思って て
これだと思ったけど
ちょっと違った→訂正、を繰り返して
進んでいくと思ってます。
だから途中あんぽんたんの分からず屋でも
(ジャッジメントかな?)
そういう時あるよねって感じです。
ずっとそこにいるわけじゃない
旅の途中なんだって思いました。
いつでもその先に
新しい理解が用意されてると思います。
メタさま
バーニングマンに次回参加できたらいいですね。
外出禁止って…私暴れそうです(笑)
後で写真をじっくり拝見します。

たろー

dtrさん、こんばんは⭐

>そういう時あるよねって感じです。
>ずっとそこにいるわけじゃない
>旅の途中なんだって思いました。

本当にそうですね⭐
「旅の途中」
それぞれに、それぞれの道を歩んでいるんですね。
私たち。

satico

歯列矯正期間特有の子の発声がカワイイ♪

ゆかり

動画よりピックアップされたコメントですが、なかなか酷いものもあるようですね(・・;
『お前は若いから世間を知らないんだ!』
って、若い=世間を知らない、ってこれこそ決め付けではなかろうかと…。
(確かに若さと経験は反比例する点も多々あるけどね)
この動画を見るということは多少なりともスピリチュアルに興味があるからご覧になっているのだろうに、なんていう愛の無い発言なのかしら。
ちょっと胸が痛くなりました。笑

確かにありますね、新しい世界・価値観を知ったら、以前いた世界の人たちのことを「あいつらはわかってない」「あいつらは洗脳されている」と見下すようなところ。

でも、そうしているうちに今度は自分の方が「わかってないのはお前の方だろ」と思えるようになり笑

自分自身が相変わらずマインドの罠に囚われていることに気づかされたりします。

社会は敵ではなく、悪いのでもない。

見えているつもりで何も見えていないのは、自分の方なんですよね。

pakuci

オルハちゃんに共感
バーニングマン…それは寝込みますね〜
来年の体験レポ楽しみにしてます

パピンチョ

認めて欲しいのに認めてくれない。まるで世界中バリアーで自分一人だけ孤立してしまったかのように誰〜も認めてくれない。
「エゴ喜ばしてどうすんのさ、手放すまでやるよ?」あっ!
そうだったすぐ忘れちゃうんですよ、いつも導きありがとうございます。お手数をおかけしますが、手放すまでお願いします。
「導かれてくれないとねぇ、またやるよ?」あぁっ!!(汗)
急ハンドル急ブレーキですか!いや荒いの荒くないのって・・
(なんちゃって。峠越えるまでがアレだけど、超えれば後は道なり)
バランス崩しまくりの道中ですから違和感あって当然ですよね

パピンチョさま

自分の最近見聞きしたものの中で、
一番笑いました。なんだかもう多分、忘れられません。

たろー

パビンチョさん、はじめまして⭐
Akikoさん、こんばんは⭐

私も笑いましたー。

>あぁっ!!
これが可愛くて♪
なんか、自分にぱっぱかけてるような、
弾みつけてるようなで⭐

たろーさん

いつになく、お疲れの感じのたろーさんが笑っていてほっとします。

銀河に寄席があったら、こんなテンポで手放しの小咄が聞きたいです(^^)

たろー

Akikoさん、こんにちは⭐

>ほっと
ありがとうございます♪
なんか、言葉にできなくのですが…
いろいろ体験&お勉強⭐
みたいです。

ちょぴっと嬉しかったのは…
くたくたになるまで、怒りが出なかったこと♪
前の私からすると…
ぉおー、成長してる⭐って実感がありました!\(^-^)/
くたくたで、まだ忙しいから とってありますが…
私teamみんなで祝杯あげたい気分です!
(〃≧∀≦)ゞ*:゚・☆
小さな一歩記念♪

>銀河の寄席
楽しそう!
ココでもできるかも♪
だって…
私たちも銀河の一部だから⭐

ヒナギク

バーニングマン すごい所ですね!

若いから 何も知らないって偏見だなあと思います。小さい子どもの方が 物事の核心ついてる事ありますから。

年齢を重ねて 見えるものもありますが、だからって若い感性は否定できないです、むしろ目からウロコってことあります。
この子の思いに うんうんと頷きながら 色々あっていいよねぇと。
金子みすゞさんの(みんなちがって みんないい)という詞を ふと思い出しました。

たろー

ヒナギクさん、はじめまして⭐

>みんなちがって みんないい
私、これ大好きです⭐

金子みすゞさんの詩は…
どの時代でも、ちゃんとそうなれる。って思えて…
安心します。
もしかしたら、みすゞさんは最初からなのかもですが…
でも…
いつでもどこでも、なりたいものになれる。って思える優しさを感じます⭐

だから…
みんな、慌てなくても…
きっと、大丈夫なんだって。

インディゴおやじ

さすがスピリチュアルの先進地アメリカ、とてもついていけません。
でもね、まだまだ未熟な魂だとしか思えない、

日本では、wokeした人見たことないし、そんな目立ってどうするの。
wokeしたら、じわじわと行かなきゃダメでしょ。
少しずつ、周りに火を灯すくらいでいいんじゃない。

その光は必ず大きくなり、やがて誰もが光の中で
生きるようになります。
そう、信じます。

ナマステ

citrus

本題とそれますが、バーニングマンに行けるかもしれないなんて、すごいですね。次回、行けると良いですね。

私がバーニングマンをはじめて知ったのは、たしかNHKの量子力学に関する番組で、でした。バーニングマンを燃やす時に、科学者達がとある計測器で測ると、多くの人の意識がバーニングマンに集中することで、なんかの数値が上がるとかなんとか、という話をしてて(頼りない説明しかできなくてごめんなさい)、その現象もバーニングマンのイベントそのものも、おもしろいなと印象に残ってました。

その後、若いタレントさんがバーニングマンに参加して自分探しの旅をする、という感じの番組も放送されて、それもおもしろかったです。ちなみにこちらのシリーズでは、セドナ・ボルテックスを訪れて、レイキのヒーリングを受けるシーンもあるという回もありました。

公共放送の番組制作スタッフにも、こういったことに関心を持って、番組として表現しようとする人がいるんだな、と思いました。メタさんのリンクのwikipediaを見たら、バーニングマンは日本でも開催されるようで、狭い国でよくやるなー、と思います。

オルハちゃんは、すごい子ですね。

ワニまくら

2017年の終わり頃からお世話になっていますが、メッセージを書くのは初めてです☆よろしくです~♪

ずっとメッセージしてみたくてムズムズしてました^^;

賛成派の方も反対派の方もその女性も、酷いことなんて言っていないと思います♪
私はそれぞれの意見に共感しました♪
そもそも正しいも間違いもないぜ~☆
ちなみに私も20代です~^^v

Elf

色んな意見、思いの人がいるからこそ
自分は何者かを益々知ることができますね
みなありがたく完璧なジグソーパズルのような
役割分担に思えます。すてきな幻想の世界で遊びましょう♪

sato

Elf さん初めまして♪

「完璧なジグソーパズルのような役割分担」のフレーズにぐっと来ました!

それに気づいて遊ぶのと、自分のピースの方が人より上へ行ってるぜフフンって遊ぶの、どっち選ぶのも自由ですね
けど私は前者を選びたいと思います☆

Elf

こんにちはsatoさん
そのジグソーパズルで
楽しそーに遊んでる
マスターたちの姿を想像すると。。。
私も同じく前者としては。。。
時々後ろからツッコミを入れたくなります

Yukaripple

みんな違ってみんなイイ ていうのにみんながなればいいですね。

おおおおーバーニングマン!!
遠い昔に行きましたよ、来年は是非是非是非行ってください。
百聞は一見にしかず というのバニマンのことだと思います。

ショックで寝込んでもしょうがないっす。PEACE

Jかさかさ

連絡下さい。

Jかさかさ

isidanoboru777@gmail .com 連絡下さい