コンテンツへスキップ

エリック君が語る 夢についてのいろいろ その2.明晰夢とアストラルプロジェクション

Spread the love


明晰夢をマスターするには

母: 次の質問ね。「明晰夢の状態を長く続けるには、どうしたらいいんですか?」

エリック: 明晰夢っていうのは、夢の中で夢だと気付いていて、夢をコントロールできる状態のことを言うけど、これだけなら、多くの人が経験している。でもその中に長く留まることは難しいな。なんでかって言うと、ほんのちょっとでも顕在意識が働くと、夢から覚めてしまうからなんだ。

母: 練習すればなんとかなるの?

エリック: そうだね。夢の中で身を任せる練習をするといい。どこそこに行きたいとか、誰それに会いたいとか、無理に意識すると、夢から覚めてしまう。

・・・・・・・

アストラルプロジェクションをマスターするには

母: 明晰夢と、アストラルプロジェクションの違いって何?

エリック: たいして違いはないよ。明晰夢の場合、まず夢を見るところからスタートする。夢を見て、その中で、これは夢だから何でもできるぞっていうのが明晰夢。でもアストラルプロジェクションの場合、瞑想から始まる。体だけ睡眠状態に入れて、意識は起きたままなんだ。そこから意識が体を離れると、好きな場所に行くことができる。

母: アストラルプロジェクションのためのテクニックはあるの?肉体と魂がロープでつながっているところを想像するといいって、聞いたことがあるけど。

エリック: 特にこれと言ってないね。人によって違うんだ。でも僕が大事だと思うのは、アストラルプロジェクションをしたいなら、肉体を無視する必要があるってことかな。体は眠りに落ちるけど、意識は起きてるでしょ。

母: 眠くなると、意識がぼーっとするよね。

エリック: その時、体の声に反応しないことが本当に重要で、何を感じても無視するんだ。だから体だけ、睡眠状態に入る。難しいけど。それから体を出る時は、さっきママが言ったみたいに、視覚化がすごく大切だね。自分の意識が肉体とつながっているところや、隣に立って肉体を見ているところを想像する。天使やガイドが手を引いてくれているイメージでもいい。強く視覚化すれば、実際にそうなる。そこから先はマインドが全てをコントロールするから、どこに行って、誰に会いたいかとかを考えれば、そこに行く。

母: でも、眠い時にそれを無視するのは、難しいよ。

エリック: 音楽を聴きながら、それにフォーカスするのもいい。基本的にどこか一か所にフォーカスを向けて、それを続ければいいんだ。体を眠らせると、君の意識は軽くなる。どんどん軽くなるのを感じたら、「OK、隣に立ってみよう」ってやるんだ。

・・・・・・・・・

金縛りはなぜ起きるの?

母: 金縛りは何か意味があるの?体が動かなくなるやつ。

エリック: 睡眠中には意識が肉体を離れた状態になるんだけど、再び肉体につながるには、その中に深く入る必要がある。でも目覚めが中途半端で半分しかつながってないと、動かせない体の部分が出てくる。そうすると重く感じるんだ。

母: 夢遊病は?

エリック: REM睡眠の状態では、スピリットは肉体を完全には離れない。そこで強烈な夢を見ると、体がリアルなのか夢なのか分からなくなる場合がある。

母: 寝言は?

エリック: 同じことだよ。

・・・・・・・・・・・

夢の領域について

母: 夢の領域っていうのはあるの?アストラル界と同じなの?

エリック: 夢を見る間は、違うバイブレーションの領域に入る。その時の自分が共鳴する領域に行く。でも、すべては同時に、同じ場所で起きていると言える。たとえばそれをスピリットの世界や天国と呼ぼうと、5次元、6次元、7次元と呼ぼうと、実際は名前も数字もない。エレベーターで6階に上がるのとは違う。肉体とマインドは常にソースにつながっていて、肉体が眠りに落ちるとういのは、ソースのエネルギーにサレンダーするのと似てる。睡眠は、ソースのエネルギーを吸収するってことだ。車のバッテリーをチャージするためにソースのコンセントにつなげて、自分は車の外に出て、ソースとコミュニケーションする。睡眠て、そういうことなんだ。

Erik on Dreams by Channeling Erik

「エリック君が語る 夢についてのいろいろ その2.明晰夢とアストラルプロジェクション」への5件のフィードバック

  1. メタさん、夢についてのエリックくんの記事3つ、
    ありがとうございました(*´ω`*)
    大変、参考になりました。

    金縛りについてのところを読んでいて思い出したのですが、
    前に意識があって起きたいのに起き上がれなくて、
    もがく→寝るの繰り返しをしていたら、
    夢の中で男性から「また体だけで起きようとしてる!」と
    止められたことがありました。

    起きた時に「え、体だけって?」と思ったのですが
    あれはこういうことだったのか〜と、読んで納得しました。

  2. なんだかどこでもドアに似てる。
    (体は置いて行くパターン)
    この世界の仕組みにどんどん肉迫してる感じですね。
    ちょっと前まで、こういう知識は
    もやがかかってるみたいで
    全くピンと来なかったけど
    いやーいい時代になってきました(笑)

  3. 幽体離脱が意識的に出来るということですか?
    会いたい人に会いに行けたらラッキーですよね。生きてる人無くなっている人、どちらにも会いにいけるなかな?

    あと夢遊病ではないですが子供のころ、自転車に乗っていたんでしょうね、手はハンドルをつかみ足はペダルを一生懸命こいでいたと朝家族に聞きました。が、手と足を上にあげ ”エア” で乗っていたみたいです。 傍から見たかったですね(笑)

  4. 宇宙猿人ゴリ

    起きている時に「これは現実?夢じゃないの?」と、定期的に自分に問いかける習慣をつけておき、夢の中でもそのフレーズが出たら、夢だと見破り易いです。
    私の場合は夢で車に乗ってると夢だと判りやすく明晰夢になりやすいですが、初めの内は夢だと分かっていても上手く飛んだりは出来なくて練習が必要でした。
    面白いことに、やっぱり車に乗っていると飛び易かった(車ごと)んですが、そういった乗り物の補助がなくても飛べるハズだと、あるとき地面の方から私から離れていく感じでやってみたら、以後かなり自由自在に飛べるようになりました(夢の中の登場人物たちは飛べないひとが多く、そんなの反則だ~!とかいわれたりします)

    今では「これが夢ならテレポできるのに」とか思ったりすると「ん?夢?!」とかいったキーワードで夢だとわかるコトもあります。

  5. 子供の頃は夢で、身体ひとつで飛べるんですけど、落ちるかも?と不安が少しでもよぎると失速して地上に着地して残念な思いをしてました。

    現実でも、浮けるはずなのになぁと、部屋で浮遊しようとしてました。
    ニュートン読んじゃってたから、無理でした。

    プールに行くと、泳がないで潜って、浮遊感を味わってました。

    大人になってからは飛ぶ夢を見なくなりました。ニュートーン(´Д` )

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です