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”アセンションの3つのウェーブの成長と2018年”

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2017年から2018年へ

昨年は、地球の上に新しいエネルギーテンプレートが作られる年となり、共同創造の新しい時代へと入っていきます。集合の意識の中では、いまだカオスと二元論は広く経験されていますが、アセンションのプロセスとういうのは魔法のようでもあり、エネルギー的な観点から言えば、ごくナチュラルなものです。

2017年には、沢山の経験や驚き、成長と拡大が、個人にももたらされました。宇宙からのエネルギーは常に届いていて、私たちはエネルギーテンプレートの中に、現実の創造をしていく段階に来ています。

地球の新しいブループリントが明らかになり、セントラルサン/太陽の光が、これから創られる新しい現実を照らします。これまでとは異なる情報や異なるエネルギーを得て、人類のマインドオペレーションシステムやDNAは変化します。

一人で格闘する時間は終わりました。パワフルな仲間と共に、行動に起こしましょう。

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※イノベーター理論とアセンションの3つの波

アセンションの進捗状況と、”3つの波”と呼ばれるグループについては、過去記事をご参照ください。

関連記事: 2017年アセンション予報 3つのウェーブの違いから見るアセンションの現状

なお、その他の過去記事はこちらです。

2017年アセンション予報 9月17日付 ”3つのウェーブの違いから見るアセンションの現状 その3”

2017年アセンション予報 6月20日付 3つのウェーブの違いから見るアセンションの現状 その2

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 ファーストウェーバー/イノベーター

2017年に、ファーストウェーバーたちが経験したのは、感情体とメンタル体の最終的なクレンジングでした。チャクラシステムが広がり、愛と光の神聖なエネルギー、フロウと意識、シャクティとシヴァ、陰と陽、電子と陽子などの対になるエネルギーは、完全にバランスを保ったままシステムを流れ、天国と地上を結ぶ光の柱となっています。かつて、らせん状に動いていたエネルギーは、ハートを中心とするインフィニティシンボルとして八の字を描いて流れています。

このグループの人たちは、エネルギー的な免疫システム(※訳注: 外側からの侵入や自分の生み出すネガティブなエネルギーをいち早く感知し、それを排除できる)が完全に完成し、カオス、感情のドラマ、痛みによって影響されたり、エネルギーを吸い取られるようなことは、もはやありません。

彼らは次元の間をいとも簡単に移動し、そこで出会う存在を、新しいエネルギーコードでインスパイアし、自分と同じ平面に立てるようサポートをします。

昨年後半には、肉体的な再構築が進みました。DNAの変容が加速し、細胞記憶が解放される時、非常に深い痛みや悲しみとして現れます。個人だけではなく家族全体が浄化され、家族のテンプレートを置き換えるためです。罪と恥のパターンが解放されると、それが最後のステップです。これは自分のセクシャリティ、クリエイティビティ、力を再発見するために必要なプロセスです。愛と恐れの二極構造から、愛と光に置き換わります。

細胞記憶の残りは、2018年の最初の2か月で全て溶解します。このグループの人たちにとって、ジャッジメントや責任転嫁は、もはや起こりえない感情です。彼らは完全に今この時を生き、マインドはパラレルモードにシフトしています。

時間は幻想であることを実感し、今ここにないものは、全て遠い過去のように感じます。未来の思考は、現在から意図を定める時にのみ必要とします。そこに感情のドラマ、執着、投影、期待はありません。あるがままを全てなるものの表れとして純粋に受け入れ、全てには目的があることを深く理解します。新しいスキルを学び、統合する能力は、どんどん速くなります。

2018年は、肉体全体のさらなる再構築が進み、あなたたちはニューヒューマンになります。ヒューマンデザインは、急速に変わります。このグループは、ニューヒューマンを目指す人たちにとってのウェイショウワーとなります。

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アーリーアドプター

2017年は、アーリーアドプターたちが受容を学び、目的を探し、全てなるものの完全さを理解する期間でした。彼らもまた、感情のドラマ、ジャッジメント、責任転嫁を手放し、そこに答えを見ようとしなくなっています。

この1年で、彼らは従来信じていた考えや教えを手放し、内面のガイダンスをより信頼するようになっています。疑いが生じても、恐れではなく、愛の立場から対応することを学び、真のエネルギーシフトを経験しています。集合を変えるには、自分を変えるだけでいいという、根本的なエネルギーの性質に気付きつつあります。

自分とはパワフルな創造主であり、自分の経験は、全て自分のエネルギー周波数に基づいて創られると理解することで、他の人を責めたり、非難する代わりに、自分で責任を取ろうと考えるようになります。

2017年後半に、彼らはメンタルと感情の非常に深いクレンジングのプロセスに入りました。個人のエネルギーに応じて、肉体的な浄化を感じる人もいれば、スピリチュアルな浄化を感じる人もいました。

そしてやがて、人生には「やらされること」など必要なく、「やりたいこと」しか存在しないという結論に至ります。アーリーアドプターは、地上を天国を結ぶゲートキーパーであり、ウェイショウワーでもあります。今後、これから目覚めが起こる人たちをアシストし、高次の周波数に導きます。

このグループのエネルギーブループリントとデザインは、既に更新されています。2018年のうちに、感情体とメンタル体に残る記憶も解放されます。従来の教義や形式、ルールは手放され、完全な自由と独立を達成します。毎日の生活はフルタイムの瞑想のように、直感的になります。

2018年に、アーリーアドプターは、今この瞬間にグラウンディングし、マインドが直線からパラレルモードに完全にスイッチすることで、ヒューマンデザインも変わっていきます。自分の体に耳を傾け、体が必要とするものを知ることは、非常に重要です。

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アーリーマジョリティ

2017年、スピリチュアル・アウェイクニングの未知の領域に一歩踏み出した人たちが、現在のアーリーマジョリティーとなっています。何かが間違っているという感覚があり、別の生き方や考え方を模索するところから旅路がスタートしますが、もっと確かな答えが知りたいという強い欲求がやって来ます。

答えを求める強い衝動こそが、ジャッジメントと責任転嫁を招きますが、アーリーマジョリティはそのことには気付きません。彼らはいまだ直線的な思考と、人間的な価値観に基づいて生きていて、エネネルギーの法則をきちんと理解するチャンスがないからです。

スピリチュアルの世界に入ったばかりの人は、自分が共鳴する方法やアプローチ、グルだけが、唯一の真実であり、その他は劣っているか、間違ったものだと考えがちです。しかしその二元論的考えは、多次元宇宙の原則を考慮に入れていません。

アーリーマジョリティにとって、真の変化をもたらすカギは自分自身の中にあると気付くことが、次のステップに行くきっかけとなります。

彼らの多くは、感情とメンタル体へアクセスするには、肉体を通じて経験する必要がある。それが唯一のリアルなものだからであう。

アーリーマジョリティの大部分は、高次元にアクセスするエネルギー的セットアップを持って生まれていません。そのためには、エネルギー的な底上げが必要です。このグループには、いわゆるスターシード/ライトワーカーも多く含まれます。このグループをサポートする時には、なるべく簡単で分かりやすく、地に足の着いた方法にする必要があります。

2018年、アーリーマジョリティは、多くの混乱とカオスを経験するでしょう。ファーストウェーバーやアーリーアドプターの人たちは、彼らの道を照らすともしびとなり、模範となることで彼らをインスパイアしましょう。

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レイトマジョリティ/ラガード

2018年、このグループは、魂の視点から決断をすべき最初の年になります(これは無意識の中で起こります)。生きているうちにアセンションとヒューマンデザインの変化を経験するか、ニューヒューマンとなるために、一旦肉体の死を通過するかの選択です。その選択の結果、このグループからは肉体を去る魂も増えるでしょう。古い3次元の価値観がなくなってしまえば、愛/恐れという二元論も、もはや必要亡くなります。

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まとめ

全てのこと、全ての人が、全体の中で役割と目的を持ちます。そこに善悪や、どちらがより進化しているかという基準はありません。

集合のシフトのために、私たちはそれぞれが必要な場所にいます。このプロセスは、完全な秩序にのっとっています。疑問が生まれたら、それはあなた自身の疑い、恐れ、不信が、解放されるチャンスだと知ってください。

2018年は、集合にとってゼロポイントの経験となります。パワフルなシフトが起こります。素晴らしいサプライズが山ほど用意されているでしょう。さあ、ショーがスタートしますよ!

2017 and 2018 for the Different Ascension Waves by Vera in Weke Up Experience


エネルギーは常にアップデートされ、これまで言われてきた「アセンション後の姿」とは、違った世界を私たちは経験しているように思います。エネルギーがアップデートされればタイムラインも変わり、結果も常に変化するという可能性が、昔は発想になかったんですよね。

もうニューヒューマンになってる人は、自分で分かると思います。前例が見つからないのは、あなたが進化の最前線にいるからです。

そのようにして、私たちは新しい時代を進みます。みなさんは、それぞれが自分の世界を切り開くパイオニアであり、宇宙を司るマスターです。共にこの時代にいられることを、とても誇りに思います。

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「”アセンションの3つのウェーブの成長と2018年”」への6件のフィードバック

  1. ラーさんが言われてる『ひとつ』の片鱗が
    この記事にはあるんでしょうか?
    このように、人を分類する考えはどうかと思いますが
    こう分類すると、みんな無意識に繋がっていたの?
    サポートしあっていたの?
    って感じが…

    自分も、ラーさんにはイラッとして
    後でボコボコにされる後輩の一人です
    やられるときは皆でやられましょうね(笑)
    人数が多いほど手が痛くなるから
    やめてくれるはず

  2. この記事は3つのウェーブシリーズの第3弾か4弾だったと思うんですけど、本当は元ネタの記事には毎回、そのことについて筆者の方の注意書きが書いてありました。曰く「分類をする意図はありませんし、それは実際、できることではありませんが、目安があった方が安心できる人のために書いています」と。私もその意見には大いに賛同するので、第一弾の記事には載せたような気がしますが、その後、省いてしまいました。

    私自身も、本当はインディゴやスターシード、低次元や高次元などの分類は、枠組みの中に入れられるようで、あまり好きではありません。

    でも、そういうカテゴリが、目安としてでもあった方が、しっくりくる人も大勢いらっしゃると思います。

    私自身も、アウェイクニングが始まった当初は、自分を確認する上で、そうした「レッテル」に助けられたこともたくさんありました。

    ですから、私はなるべくフラットに考えて、あえていろいろなカテゴリを載せるようにしています。カテゴリは不要だという私の考えも、単にひとつの意見であり、それが絶対であるとは思いません。

    いろんな人が、いろんな考え方をして、それでいいのだと思います。

    それにしても、人って自分の好きなカテゴリにあてはまると嬉しい一方、気に入らないカテゴリに分類されると腹が立つみたいな、面白いところがありますよね。

    そんなことを考える意味でも、当ブログを使っていただけたら、非常にありがたいです。

    ちなみに、私、先輩にぼこられるのは得意ですから、まかせてください笑。鉄砲玉になります!!

  3. お陰で、また新しい感覚が知れたので
    有り難いです。
    自分には、星座の位置で何々や、ラーさんなどの情報って
    思考停止になる分野なんで、参考にさせて頂いております

    言われてみると、レッテルやカテゴリって面白いですね
    こちらにあるテスト系、その他も
    楽しくて、ついつい活用しまくりで、犬(ワン)ちゃんなら
    オソソしっぱなしの毎日。

    なので、オムツはじめました

    こちら系はメタさんにお願い致します( ̄▽ ̄)ゞ
    いってらっしゃいませ!

    私も、ボコられるの好きなので
    自分の得意分野で鉄砲玉になります(笑)
    いってまいります( ̄▽ ̄)ゞ

  4. これの最新はどうなっていますでしょうか??
    自分に当てはまるところが多いと感じますので
    気が向いた時にでも、翻訳して頂ければありがたいです。

  5. これ今年はもう出なかったんですよ。それにはいろんな意味があると思うんですけどね。ファーストウェーバーたちはもうすっかり卒業していて、それ以降、同じ順番と構成で後続がやって来る感じなんだと思います。気合が入ってきたら書きます。

  6. >ファーストウェーバーたちはもうすっかり卒業していて、
     それ以降、同じ順番と構成で後続がやって来る感じなんだと思います。

    確かにそんな感じしますね。
    納得しました。有難うございました!

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