私のアウェイクニングの話 その6.スピリチュアルに目覚めたきっかけ


スピリチュアルに目覚めるきっかけと言うのはひとつではなく、いくつもの伏線が重なって、徐々にこの道に入って来るものだと思います。

そうした伏線は、子どもの頃からつながっている人もいれば、大人になって、何かのきっかけで見えてくることもあります。

私にとって、直接のきっかけとなったのは、入院した時に見たデジャヴだったのですが、そこからしばらくの探求は、前世やチャネリングなど、言ってみれば、表面的な現象に過ぎませんでした。自分の人生の中に巧妙に織り込まれていた、何か大きな力のようなものに気付くのは、もっと後です。

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ある時、何かの本を読んでいました。それが何だったのかは、すっかり忘れてしまったのですが、スピリチュアルの本であったのは間違いがありません。その中の一節に「全ての生命の本質は、愛である」というようなことが書かれていました。

それを読んだとき、「あれ?これって私もずっと知ってたな」と思ったのです。

スピリチュアルの道に入って来る人の例にもれず、私も子どもの頃から苦労が絶えず、自分の生まれた意味を疑い、存在価値を否定したまま大人になりました。でも、生命とは愛そのものであるはずだという思いは、物心ついた時から、常にどこかにあったのです。

その時の私は、偶然手にした本の中に見つけたシンクロニシティに、一瞬、不思議な気持ちになりましたが、「そういうこともあるんだな」くらいにしか思いませんでした。けれども、それがきっかけとなって、スピリチュアルの教えや宇宙論にのめり込んでいきました。

スピリチュアルの楽しさは、非日常の経験をしたり、壮大なストーリーを学ぶことにもあるのですが、自分を動かしてきた何か大きな力を感じたり、魂に触れるような瞬間を経験できることに何よりも価値があると私は思います。

そして不思議なことに、そうした瞬間のシンクロニシティは、行く先々で私たちを待ち受けていて、スピリチュアルの旅路は続いていくのでしょうね。


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