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自分の気持ちが分からない? 考えられる7つの理由と対処法

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自分の気持ちが分からなくなる7つの理由

自分の気持ちが分からなくなることは時々ありますが、それにはこのような理由が考えられます。

1.まだ明確になっていない

何かを感じていたとしても、はっきり明確になっていない場合、と、それが何だか把握できないこともあります。言葉にはならなくても、たとえば喉がつまったり、胸が重いというような、身体的な感覚として現れることもあります。

2.自分の気持ちと他の要素を混同している

自分の気持ちが分からなくなる場合によくあるのが、自分の気持ちと、将来への不安や別の人の意見、世間体や常識などが混ざりあい、全部ごちゃごちゃになってしまうケースです。

3.2つ以上の感情が混じっている

エゴとスピリット、顕在意識と潜在意識のように、私たちの意識は大きく2つのカテゴリに分けることが出来ますから、2つ以上の感情を同時に感じるのは、実はごく自然な現象です。

4.ボキャブラリーにない

「嬉しい」「悲しい」など、単語として名前がついていない感情の場合、自分の気持ちを何と表現していいか分からなくなることがあります。イメージや色、形、擬態語などを使ってみると、イマジネーションやインスピレーションのエクササイズにもなります。

5.これまでに感じたことがない

大人になると、ありとあらゆる感情を経験し、そのうちのいくつかは非常に馴染みがあるという状態になりますよね。ところがどっこい、人生の可能性は未知数ですから、まだまだ知らない感情があるかも知れません。

6.自分の感情を感じないようにしている

自分の感情を味わったり、それを表現するのを自分に禁じている場合、自分の気持ちが分からなくなることがあります。これは子どもの頃に作られた習性であることも多く、感情を出さないことで自分を守るような環境に置かれていたことを示します。しかし感情自体を感じないわけではないので、どこかに歪みが生じます。

7.自分の感情を自分でジャッジしている

5と似ていますが、自分の感情全てを禁じてしまうのではなく、”よい感情”と”わるい感情”に分け、ネガティブな感情を持つ自分を恥じたり、そうした自分の存在を否定します。善悪や恥に関する基準は、育った環境や学校によって作られていることが多いのですが、それを自分の大切な基準と考えると、ヘルシーな感情表現が出来なくなります。

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自分の気持ちが分からなくなったら
1.まずは、そういう時もあると考える

人間ですから、自分が分からなくなることなんて、むしろ通常モードと言えます。まずはそういう時があってもいいと言い聞かせ、焦らず様子を見ましょう。分かる必要がないから、分からないとも言えます。タイミングは、やがて来ます。

 

2.日記を書く

何かがモヤモヤしているなら、とりあえず書き出してみましょう。最初はペンが進まないこともあります。何を書いてもOKだと、自分によく言い聞かせてあげましょう。箇条書きでも構いません。自分の考えや心配などを整理してみましょう。

3.体を動かす

気持ちや感情が分からない時に、体を動かさないでおくと症状が悪化します。どうしても嫌だったら、おいもみたいにゴロゴロ転がったり、壁に向かって足を上げるだけでも全然違います。体とつながることは、それだけ大事なんです。

4.自然や動物とつながる

彼らは、心のしこりを解く専門家です。固い心の殻や心のモヤモヤに気付いたら、わざわざ時間を作っても彼らの元へ出かけましょう。

5.専門家に頼む

それでも気持ちがはっきりしなければ、早めに専門家に頼みましょう。自分がどんな人のサポートやサービスを受けてみたいかを考え、100%理想の遠くの人よりも、リーズナブルな近場の人の方が何かと良いと、個人的には思います。

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自分の気持ちや考えを表現していくというのは、本当に大事です。むしろ、それが人生そのものだと思います。

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