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アストラル界からのインタビュー エドガー・ケイシー

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※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。

登場人物

  • 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
  • エリック: アストラル界の住人。
  • エマ: スピリットと話す霊媒。

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エドガー・ケイシーが来た!

母: 今日は、エドガー・ケイシーにインタビューしたいんだ。私は彼のことよく知らないんだけど、リクエストがすごく多いの。

エリック: OK。

エマ: 彼、もう来たわよ。エネルギーとしては、全体的にすごくシリアスなんだけど、愛すべき感じもあって、あと、ちょっとお茶目な感じもするわね。

母: ハロー、ミスター・ケイシー。あなたは、どんなことで有名なのかしら?リサーチをする時間がなかった訳じゃないんだけど、インタビューの前には、なるべく予備知識を入れないようにしてるんです。

ケイシー: 私は霊媒で、リーディングを多くしたことで有名です。そのリーディングは、みなさんがアクセスできるように記録してあります。こんなふうなことになるとは、私も想像していませんでした。子どもの頃から能力はありましたが、人から批判されるのを恐れて、長いこと隠しておいたのです。

母: どうしてリーディングを始めることになったの?

ケイシー: ある時、声が出なくなってしまったのです。医者にかかったり、薬を飲んだりしたのですが、全く効果がなく、催眠療法を試したところ、自分がなぜ声を失ったかの理由が分かりました。伝えるべき情報を、伝える必要があったのです。そのことが分ると、たちまち喉の調子は改善しました。その時、自分の中で、ピンと来たのです。私だけではなく、他の人もヒーリングできるに違いないと。

母: そして全ては始まったわけね。

ケイシー: 私はシャイだったので、最初は特定の人だけにリーディングをしていたのですが、そのうち、どんどん大きく広がっていきました。

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霊媒か、サイキックか?

母: あなたは霊媒なの?それともサイキックなの?

ケイシー: 天使やスピリットガイド、亡くなった人とのコミュニケ―ションは、子どもの頃からしていて、私にとっては非常にノーマルなことでした。でもリーディングの際に私がしていたのは、瞑想状態に自分を持っていき、そこで情報を得る方法です。その状態というのは、私自身の意識と、高次の意識のコンビネーションのようなものです。私はトランスチャネラーであり、リーディングの際は、横になると、確かに高次の意識が私の中にやって来るのですが、私自身が完全にいなくなる訳ではありませんでした。自分が何かを話していることには、気付いています。ただ、内容は理解していないのです。ですからリーディングが終わると、「さて、何か面白いことは起きたかな?」という感覚でした。

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アカシックレコ―ドはどこにある?

母: あなたが得ていた情報は、アカシックレコードから来るんですか?

ケイシー: それは、集合(collective)からやって来るのですが、私たちは「レコード」と呼んでいました。人間は物事を考える時に、視覚的な情報があると分かりやすいですから、本が沢山ある場所のようなイメージを持たせたのです。でも実際には、それは、記憶が蓄えられている意識の集合です。現在のタイムラインで言えば、インターネットのようなものだと考えてください。それは、あらゆる場所を繋ぎ、あらゆる周波数の、あらゆる情報を貯蔵していますね。「レコード」は、その何百万倍もの規模を持ち、別次元にあるアーカイブです。情報は、常に加えられ、変化し続けています。

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未来は予測可能か?

母: あなたの予言の中には、当たらなかったものもありますよね。

ケイシー: 未来は、常に発展中です。過去も、現在も同様です。時間というものは、存在しませんからね。未来は決して、止まりません。予言をしたタイムラインでは、それが実現するはずだったとしても、全ては常に変化し、成長し、発展し続けているのです。未来を予言する霊媒が多くないのも、それが理由です。常に未来はシフトするからです。それに霊媒も人間ですから、その人の個性や、その日の体調に、メッセージが影響されてしまうこともあります。

母: 自由意志もありますしね。

ケイシー: ええ。たった一人の人が異なる選択をするだけで、それは宇宙全体に影響を与えます。人々は、マインドがどれほどパワフルな力を持つか忘れています。

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ロシアは世界に光をもたらす?

母: あなたがした予言の中に、「ロシアは世界に光をもたらす」というものがあるそうなんだけど、今でも信じてる?

ケイシー: ロシアは異なる方向へ進んでしまいました。

母: 自由意志ですからね。

ケイシー: ええ。それに加えて、権力への欲望があります。権力への欲望が蔓延する限り、世界はネガティブな状態から脱することは出来ません。愛の力こそが必要だと理解できれば、それがヒーリングになります。

母: そんな日が早く来るといいですね。

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ケイシーの移行

母: あなたが向こう側へ移行した時は、どんな感じでしたか?

ケイシー: 私は自分のリーディング情報から、移行とはどのようなものか既に熟知していたので、何の恐れもありませんでした。移行の際に私が見たのは、瞑想中に見るのと似た光景でした。非常に明るい光です。その光が大きくなり、小さくなり、やがてどんどん明るくなりました。生前、私はその光景を瞑想中によく見ていたので、何の不安も感じませんでした。そのうちにジーザスが見え、家族たちが見え、家に還ってきたという実感がありました。実はその時点では、まだ人間としての側面も持っているのですが、心の重荷は完全に消え、とても軽くなり、愛に満ちた素晴らしい感覚がありました。

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転生したケイシー

母: あなたが現在のタイムラインに転生しているという話があります。デイヴィッド・ウィルコックや、アンソニー・ウィリアムがそうだと言われてるけど、どうなんですか?

※デイヴィッド・ウィルコックについてはご存知の方も多いと思いますが、アセンションをリードするオピニオンリーダーの一人であり、アンソニー・ウィリアムは、英女優グウィネス・パルトロウが信奉するスゴ腕ヒーラーだそうです。

ケイシー: どちらも違います。私は現在エジプトにいて、グルのようなことをしています。

母: 名前は分かります?

エマ: 「モハメッド」みたいな発音の名前で転生してるらしいよ。

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ケイシーのミッション

母: インタビューしたみなさんに聞いてるんだけど、あなたのスピリチュアルなミッションは何だったのかしら?

ケイシー: スピリチュアルな見方や考え方に道を開くこと、また従来と異なるヒーリングの方法を教え、宇宙についての情報や知識を提供することでした。一方、日々の生活の中では、ごく普通の田舎育ちの男でしたから、釣りをしたり、イチゴ摘みを楽しんでいましたよ。

母: 学んだことは何でしたか?

ケイシー: 自己犠牲と受容です。私の仕事には批判も多くあり、私は常に人々から試されました。私は、自分のしていることが、自分にとってそうあるべき道だと受け入れ、そこから逃げ出さないようにする必要がありました。

母: あなたは自分のミッションを達成したと思いますか。

ケイシー: 私は、サイキックになる方法や、世界の見方、愛ある生き方などについて、人々が互いに教え合う日が来るだろうと思っていました。私たち人類は、かつてに比べて、ずっとうまくやっていると思います。正しい方向に向かい、スピリチュアルな世界が開きつつあります。非常に嬉しいです。

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誰もがサイキック

母: 誰もがサイキックであると言いますけど、どう思いますか。

ケイシー: ええ、その通りです。サイキック能力は、直感から始まります。そして直感は、誰にでも備わっているものです。その声を聞く方法を学んでください。頭ではなく、ハートの声を聞いてください。ハートにこそ、あなたのサイキック能力が埋もれています。たとえば二人の人が同時に同じことを言い出したり、自分が疑問に思っていることの答えを誰かが話し出すことがありますね。それは、テレパシーです。サイキック能力というのは、私たちの身の周りにあります。その現象を自然なものとして自分の中に受け入れるほど、その力は明確になっていきます。私たちは全てつながっていて、みな同じです。サイキック能力も、同じであり、何をどう認識するかだけの問題です。けれども、どうかエドガー・ケイシーになろうとしないでください。この宇宙では誰もがユニークな周波数を持ち、サイキックな世界とつながる方法もユニークです。あなたと全く同じサイキックは、一人として存在しません。ですから、他の誰かになろうとしないでください。あなた自身になるのです。

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ケイシーによる夢判断のポイント

ケイシー: それから、サイキック能力を養う上で次に大事なのは、夢です。

母: 私が最近見た夢は、食器洗い機が満タンになっている夢だったわ。

ケイシー: 夢では、そこに現れた事柄の、さらに奥を見なければいけません。食器洗い機のイメージは、あなたが何か問題を抱えていて、それが心の中に詰まっている状態を表すかもしれませんよ。

母: 夢を読み解く時のポイントはありますか。

ケイシー: 夢を見ないと言う人もいますが、必ず誰もが見ています。それを覚えていないだけです。目が覚めて、ベッドの中で動いた瞬間に忘れてしまうこともありますから、すぐ近くにノートを置いておいて、記録しておくのも良いでしょう。なぜならそれは、夢というものは、これから起きることか、あなたがワークすべきことを表すからです。と言っても、夢で見た光景が、そのまま未来に起きる訳ではありません。夢でのシーンは、自分の恐れや思考ともミックスされているからです。時々は、それが非常にばかばかしい夢として現れることもあります。夢の読み方はケースによって異なりますが、これだけは言えるということがあるとしたら、もし悪夢を見たら、それはあなたが正しい方向に向かっていないというサインです。あなたのしていることが、本来向かうべき道から外れていると考えてください。そこで正しい道に調整していくと、夢はもっとソフトになり、悪夢を見なくなります。

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最後に

母: エリック、何か質問ある?

エリック: いや、特にない。でも予言が常に100%当たる訳ではないっていう話をしてくれたのは、よかったと思う。みんなに分かって欲しいのは、僕らは決して間違ったメッセ―ジを伝えようとはしないってことなんだ。僕らは、聞く人がポジティブな方向に勧めるようなメッセージを、霊媒を通じて伝えてもらう。そのメッセージに、君のハートがどう感じるかが大事だ。いいと思う時もあれば、いやだと思う時もあるだろう。けれども、そうやってハートで感じることが、僕らと本当にコミュニケーションするってことなんだ。

母: ミスター・ケイシー、今日は本当に役立つ情報をいろいろお話しいただいて、どうもありがとうございました。

YouTube

The Afterlife Interview of Edgar Cayce by Channeling Erik on YouTube


未来予測とは、現在を変えるためだけに意味がある気がしますね。