私のアウェイクニングのきっかけ その4. 仕事を辞めた話


以前にどこかで書いたのですが、私は以前、高校で英語を教えていました。教員の仕事というのは、大好きな人たちが毎年100人単位で増えていく、本当に素晴らしい仕事です。もちろん、なりたくてなったのですが、ふと辞めてしまいました。

いくつか理由はありました。

  • 学校英語教育に目的が見いだせない
  • 英語の教科書に載ってる英語の歌がださい
  • 現行の学校教育に、何のヴィジョンも感じない
  • 未来を作ってる気がしない
  • 校則がアホらしい

などです。

人それぞれ弱点がありますが、私は思ってもないことを言うのに、相当な苦しみを感じるタイプです。

昔、とあるコーヒーチェーンの「度を取る」みたいな名前のお店でアルバイトをした時に、決まったセリフを繰り返さなくてはいけない規則に居心地の悪さを感じ、ついには挙動不審になり笑、1か月でクビになったことがあります。もともと社会に向いてないんでしょうね。

仕事を辞めてから、南米に旅行をしました。世界をボランティアで渡り歩いている人に会ったり、一日中、ミカンやバナナを売って暮らしているような人たちを見て、私もそんな生活がしたいなと思いました。

その頃、ちょうど引き寄せの法則の本を読みました。ひょっとして、出来ないと頑なに思い込んでいるのは自分だけで、他にやってる人がいるということは、もしかしたら私にも出来るんじゃないかなと思いました。

ずっと叶えたくて、叶えてこなかった夢を、いくつも思い出しました。「いつか必ず」と思って、でもその「いつか」を先延ばしにしていたのは、他でもない、自分であることに気付きました。

「よし、半年くらい腰を据えて、やりたかったことをやるぞ!」と思ったら、よくある話ですが、そこからいろんなシンクロニシティがあり、流れ流れて今に至ります。

でも、先生の仕事は、いつかまた戻りたいなと思います。

・・・・・・・・・・・

FAQコーナー

よく聞かれる質問をまとめました。

1.教員として自分のスタイルを貫き通すことは、出来なかったんですか?

学校的な価値観の良さというのも確かにあると思うので、やっぱりそこはリスペクトしてしまいます。

2.英語に関して、自分のいいと思う教材で教えることは出来なかったんですか?

教科書の学習内容が成績や入試につながるので、とてもじゃないけど、そんなことをする勇気がありませんでした。

3.モンスターペアレントはいましたか。

私の経験ではなかったですが、むしろこんなめちゃくちゃな担任で、保護者の方には頭が上がらないです。

4.むかつく生徒はいましたか。

教員の仕事というのはチームプレイかつロールプレイで、全員自分が面倒を見るというより、相性の合う教員とマッチさせた方が、うまくいくことが沢山あります。学校の先生って、全部自分が責任もってやると思いがちですが、教員同士のチームワークが出来てないと、極端な話、学年が崩壊します。しかし私も稚拙だったので、ケンカになる子もいましたが、そういう子とは卒業してから仲良くなることも多いです。

5.学校でのスピリチュアルな教育の可能性については、どう思いますか。

当時の私は、まだ今ほどスピリチュアル全開ではなかったので、自分の経験からは何とも言えませんが、広い意味でのスピリチュアルなヒントを求めている子はいたと思います。でもどちらかと言うとそれ以上に、愛情をかけてもらったり、自分の個性を認めてもらうことをみんな必要としていて、まずそっちが先なんだと思います。


もうこの件に関して、質問が来ても答えないですよ。今では昔のことだからです。っていうと、とんだ古傷みたいですが笑、経験するそばから全てを忘れたいタイプなんですよ。