2017年9月20日 乙女座の新月 エネルギーリーディング

日本時間では9月20日14:30に、乙女座で新月が起こります。


皆既日食後、初の新月

先月あたりから、いろいろなことがあり過ぎて、ちょっと何やってるか分からないという人も多いと思います。

今回は、皆既日食に伴う獅子座の新月が過ぎてから、はじめての新月です。長い旅を終えたような、でも、ほんの一瞬の夢に過ぎなかったような、不思議な時間感覚があると思います。人生が濃縮されるほど、私たちは直線の時間軸から離れていくのかも知れませんね。

皆既日食では、多くの人が、新しい時代への胎動としか言いようのない感覚を味わったのではないかと思います。日食のエネルギーは、通常、6か月間は続くと言われますから、ここからは、その大きなエネルギーをベースに、望む変化に向かって、微調整を加えていく期間になると言えます。

・・・・・・・・・・・・・

乙女座の新月

今回の新月は、乙女座で起きます。新月は月齢サイクルのスタート地点ですから、新しい願い事を考えたり、これまでの願い事をリフレッシュさせるのに良いタイミングです。また新月では、月と太陽が同じ星座に入りますから、その星座のエネルギーにフォーカスが行くことになります。

乙女座は、奉仕と癒しの星であり、秋の始まり、収穫の季節を司ります。夏に育った大地の実りの恩恵を存分に受け取るには、よいものだけを選別し、丁寧に収穫する必要がありますね。乙女座は、きめ細かく、優しい心を持った働き者のようなエネルギーです。

今回の新月は、私たちが夏の間に成し遂げてきたことを、もう一度振り返り、疲れていたらたっぷりの癒しを与えてあげるような、そんな雰囲気のタイミングです。

少しずつ、日差しの色や空気も、秋めいてきています。季節の変わり目は、体のエネルギーにとっても変わり目です。今晩は、いつもより少し長めの贅沢なバスタイムを過ごし、心と体の疲れを、優しく労わりましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

傷ついたヒーラー カイロンの神話

乙女座の反対側には、海王星とカイロンが魚座に入っています。カイロンは、ハレー彗星などと同じく公転周期を持つ彗星で、キロン、ケイロンと呼ばれることもあります。

カイロンは、ギリシア神話に登場する半人半馬のケンタウロスです。荒くれ者揃いのケンタウロス族の中で、平和を愛する賢者として知られています。自らも医術を嗜むヒーラーでありながら、争いに巻き込まれたことが元で深い傷を負い、その苦痛から逃れるために、自ら死を選びました。彼の死を惜しんだゼウスは、カイロンの姿を星にかたどり、射手座として空に上げたそうです。(ウィキペディアより

西洋占星術でカイロンは、魂の傷と痛み、その癒しを司る深いエネルギーを持ちます。魚座と、その守護星である海王星は、夢や理想、イマジネーションを表します。魚座が見る夢は、物質的な夢ではなく、魂とのつながりを恋焦がれるような、よりスピリチュアルな夢です。

魚座のカイロンについて、これぞまさしくという説明を見つけたので、引用させていただきます。

魚座のキロン
神との一体化を求めてさまよう。現実的な世界におけるグラウ

ディングの難しさ。自身の中にある分裂したものを再統合する
ことに難しさを覚える。宇宙や神との一体化を求めるあまり、現
実面において破壊的になることへの矛盾とジレンマ。
テーマ:神は現実的な生活の場にもいることを学ぶ。

深い癒しの旅、シャーマニックへの道、精神的な道へ導くキロン by ☆惑星の花を咲かそう☆星を知り、自分を生きる心理占星術

カイロンは、2010年4月から、2018年4月まで魚座にあります。この惑星と人類にとって、大きな意味でのヒーリングの期間となっているのも、天体の動きから見て不思議はないんですね。

私たちのスピリチュアルな旅路は、痛みを癒す旅路です。

深い痛みは、それを越えた先に、ありのままの私たちそのものが輝いていたことを発見するためにあると信じています。

どうか、これを目にする全ての人に、魂の癒しを。そして乙女座の新月のエネルギーは、きっとそのために働きます。

愛はいつでも、あなたと共にあります。