魂の目的を見つけたい! そんな時に知っておいた方がいいことと、見つけるための5つの方法

目的があると、人生が分かりやすくなります。


ソウルパーパス/ライフパーパス/ミッションの違い

魂は、それぞれが目的を持ってこの世にやって来ていると言われます。それがソウルパーパス(魂の目的)であり、その目的を現実世界で表現するのがライフパーパス(人生の目的)だと考えることが出来ます。

ミッション(使命)と、ソウル/ライフパーパスとの違いは何かというと、まず一つには、ミッションの方が断然響きがいいと言うことです。パーパスは、パンパースみたいですからね。さらにミッションの方が、より神聖で、目的意識が強い感じがします。キリスト教使節団を英語でミッショナリーと呼びますが、ミッションは誰か偉い人から遣わされた感じがあります。

望みと目的と使命とは、人間の感覚からすると全然別々のものですが、魂的には同じです。魂が帯びるエネルギーがどの方向に向かうかということだからです。

言葉の違いは趣味嗜好の違いで、私は呼び方はどれでもいいと思います。問題は、これだっていう何かが見つかるかどうかです。

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魂の学びと教え

魂には、それぞれ今世で学ぶべきことと、教え伝えるべきことがあると言われます。どっちかって言うと学びたくないですが、ミッションを果たす上で、それは重要な役割を担います。

学びとは、新しい知識や見方を獲得することです。そして学ぶべきものがあるということは、獲得できるものがあるということです。つまり、私たちは学びを通じて、魂の全体的なエネルギーを取り戻していくのです。

ちょうど学校の先生が、自分が勉強したことを生徒たちに教えるように、学びと教えは表裏一体になっていることもあります。学べば学ぶほど、本来の魂の全体性に近づきます。するとミッションの遂行も楽になりますし、伝えたいことも伝えたい形で伝えられるようになります。

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魂の目的とは何か

私たちが魂の目的を知りたいと思うのは、自分の人生をどう生きるべきか、指針が欲しいからだと思います。これをしなさいという何かがあると、悩まなくて済みますからね。

でも本来的な意味での魂のミッションとは、あなたという肉体を通じて、魂のエネルギーを表現することです。そして人生を生きること自体が、ひとつの大きな目的です。

なんて言うと、話が大き過ぎて、逆に分かりにくいですよね。

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魂の目的を見つける上での基本的な理解

目的の見つけ方を考える前に、まず魂の目的についての基本的な考え方をお話ししましょう。

 

1.必ずしも仕事ではない

お盆にやったアフターライフインタビューを思い出してほしいのですが、あれだけ音楽ビジネス界で成功した人たちの中で、誰一人として、音楽がミッションだった人はいませんでした。

復習してみますと;

  • プリンス:自分自身を表現する例を、人々に示すこと
  • マイケル:愛を伝えること
  • フレディ:エイズの理解を広め、セクシャリティの壁をなくすこと
  • ボウイ:自分自身に正直であるということ
  • ホイットニー:他の人たちの声となること

つまりミッションを果たすための手段の一つとして仕事があり、仕事自体が目的ではないのです。

 

2.必ずしも大きなことではない

従って、仕事自体が目標になっていると、魂を表現すると言う本来の目的からずれてしまうことがあります。たとえば音楽で自分を表現したいと願う若者が、目指す目標をRADWIMPSで考えたとします。大きな目標を持つのはいいのですが、RADのような成功を収めることにフォーカスが行ってしまうと本末転倒です。

 

3.必ずしも一つではない

魂にはいろんな側面がありますから、同じものの別の現れとして、私たちは様々な目的を持ちます。またスピリチュアルの成長につれて新たな側面が現れると、魂の目的も深まります。

 

4.すでにやっている

自分の好きなことや、やりたいことを自分に禁じていない限り、ほとんどの人は既に魂の目的をやっています。職業に結びついていないと、ぱっと見、分かりにくいだけです。

 

5.確かに、それをするのが好きだ

自分が何をするのが好きか知っていて、どんな形であれ、それを既に実践している場合、魂の目的は半分見つかっているも同然です。

 

6.確かに、それをするのが得意だ

魂の目的のトリッキーなところは、肉体の自分が期待するミッションと必ずしも合致しないところです。(もちろんする場合もあります)自分が自分に期待していた目的と、全然違うこともあります。

けれども、魂の目的は、言われてみれば確かに得意であったり、やりたいとは思ってなくても、やれば余裕で出来るものだったりします。

 

7.もうずっと前からやっている気がする

たとえばスピリットの領域とつながって人を癒すことが目的だとしたら、シャーマンでも、お医者さんでも、お母さんでも、実際、どんな立場でも出来ます。しかし、そのコアになる感覚は、もうずっと昔から続けていて、それについて、自分はとてもよく知っている感じがします。

 

8.腑に落ちる

魂の目的が分かると、ストンと腑に落ちる感覚があります。頭でも、ハートでもなく、もっと深い部分で、おなかがイエスっていう感じです。

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魂の目的を見つける方法

誰もが既に目的を果たす道のりにいますから、特別な目的が見つからないと焦る必要はありません。毎日、自分に正直に、ベストを尽くしていれば、それで完璧です。

でも、これだ!っていう何かが欲しいですよね。そんな時の方法をいくつか考えました。

 

1.宇宙にお願いする

とりあえず、宇宙とかハイヤーセルフとかガイドとかにお願いするのはスピリチュアルの基本ですから、瞑想でもしながら、「私の魂の目的を教えてください」と伝えてみるといいと思います。お願いした途端、答えが返って来ることもありますし、後日シンクロニシティとして現れることもあります。

 

2.専門家に聞く

手っ取り早いのは、魂の目的が分るサイキックやチャネラーのところに行くことです。聞く人が違っても答えが同じになる場合もありますし、全然違う答えが出ることもありますから、何人かに聞いてみるのをお勧めします。

 

3.好きなこと・得意なこと・やりたいこと・大切に思うことをリストアップして、自分で組み立てる

これも古典的な方法です。それぞれの項目について、10個ずつくらいリストアップして、一覧になるよう書き出します。それを眺めつつ、直感からヒントを得ましょう。

 

4.やりたいことをリストアップして、全部やってみる

魂の本来のエネルギーと言うのは、バシャールで言うところのワクワクに現れます。たいていの人はワクワクが複数ありますから、自分がやってみたいと思うことをリストアップし、片っ端から全部やります。リストを片付けたら、また新しいリストを作って実行するということを何度か続けると、その中に魂の目的につながるものが入っていて、自然と道が開けます。

 

5.やりたくないことを出来るだけ減らす

やりたいことに近づくには、やりたくないことを減らしていくというのもひとつの手です。

けれども、この状況にいる人によくあるのが、周りの環境を変えられなくて焦ってしまうことです。もちろん、それが出来れば一番なのですが、行き詰っているとしたら、自分の考え方を変えた方がスムーズに運ぶ場合もあります。

やりたいことをやりたい形でやろうとせずに、今できることから手を付けましょう。それは、自分の思い込みを手放すということにもつながります。一見、遠回りのように思えて、意外に近道です。

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魂の目的を仕事にしたいなら

魂の目的は職業に限らないとは言え、それを仕事にしたい人もいると思います。

もし自分の中に、これっていう職業が決まっているなら、まずはそれを実行できる方法を考えましょう。

形態にこだわる必要はありません。たとえばヒーラーとしてサロンを開業したいけど、金銭的・時間的に準備が整わないなら、貸しスペースでやることも出来ますし、派遣ヒーラーや、オンラインでの遠隔ヒーリングもあります。

理想のヴィジョンがあるのはいいことなのですが、イメージが固まり過ぎていると、踏み出せなくなることもあります。経験したいことを、いかに柔軟に、いろいろな形に翻案できるかは、結構大事です。

後は、失敗を恐れないことです。魂の目的は、自分の成長に応じて深まりますから、最初にこれだと思ったことが、やっぱり違うなーみたいなことも起こります。

でも、いろいろやっているうちに、勝手に導かれていきますから大丈夫です。むしろ、いろいろやるべきなのだと思います。


もう何年も前、私が自分のミッションについてサイキックの人に聞きに行った時、「今世でのあなたの使命は、何でもいいからとにかく自分の好きなことをすることです」って言われ、なにそれ?って思ったことがあります。

そんなの普通にやっていることであって、スピリチュアルなミッションとは到底思えなかったですし、人の役に立ちそうもありません。当時は全然ピンと来ませんでした。

でも今となっては、納得できます。

魂には本当にいろいろな形があり、その使命にも、人知を超えたいろんなバリエーションがあるみたいですね。