ブレサリアンの大御所ジャスムヒーンに学ぶ 不食FAQ

ブレサリアンブームが、また始まってしまいました。というのは冗談ですが、エネルギーシフトの影響で最近お腹が空かないっていう人も、いるんじゃないかと思うんですよね。


ブレサリアンと私

ジャスムヒーンは、オーストラリアに拠点をもつプラーナ栄養者(固形食を摂取しない)、不食者(ブレサリアンInedia)を自称する人物。(Wikipediaより)

昔、古本屋になりたくて、リスのようにせっせと本をため込んでいた私は、いつの間にかすっかりモノとの付き合い方が変わり、ずっと倉庫に預けていた段ボール10箱分の本を、ついこの間、売ってしまいました。

その本の内訳はアメリカ文学と代替療法、ベジタリアン料理本がメインで、スピリチュアルの本はごくわずかだったんですが、その限られた中にジャスムヒーン氏の本がありました。

私にとってブレサリアニズムの何が面白いのかと言うと、秘教的で複雑な部分がなく、すごくシンプルなところです。「人は光(気)で生きられる。お前も出来るよ。以上、ヨロシク。」みたいな。

それと、食べないと生きられないという社会常識、と言うより生物学的な事実を根本から疑い、越えていくっていうのが、パンクで面白いんですよね。

そうそう、要はパンクなんですよ。

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『リヴィング・オン・ライト』


リヴィング・オン・ライト―あなたもプラーナで生きられる

さて本書は、ジャスムヒーン氏の提唱する、”スピリチュアル戦士になるための21日間プロセス”の概要について書かれています。簡単に言えば、断食&デトックス&ヒーリングです。

しかし普通に生活する社会人にとっては、自力で21日間プロセスを進めることなど、到底できる訳もなく、一体誰の何の役に立つ本なんだろうと思いながらも、なぜか面白いという不思議な特徴がを持ちます。要所要所にある考え方が、心にヒットするんですね。

その中から、ジャスムヒーン御大のインタビューを読んでみましょう。

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質問: ブレサリアニズムとは何ですか?

時の始まりからブレサリアニズムは存在しました。アカシック・レコードによると、あらゆる生命体がプラーナの力だけで生きていた時代があったそうです。ブレサリアニズムとは、普遍的生命力または気のエネルギーから、あらゆる養分、ビタミン、栄養を吸収し、健全な肉体を維持する能力のことをいいます。これを実践する者は食物をとる必要がありません。

 

質問: ブレサリアンになるためには、何が必要ですか?

ブレサリアンになるためには、マインドをマスターする必要があります。そのためにはチューニングされた楽器のようにならねばなりません。つまり、細胞に蓄積された記憶から自分を制御する否定的な観念を排除するために、意識的に再プログラムを行うのです。

 

質問: 健康面におけるリスクや、栄養不足は起きませんか?

生命のエッセンスはプラーナです。もしそれを選択するならば、不死と再生の肉体を維持するために必要なビタミンや栄養はすべてプラーナの力によって与えられるでしょう。もし疲れを感じたり健康障害が起きるとすれば、細胞やマインドのなかに蓄えた信念や観念を変えないからです。

 

質問: ブレサリアニズムの実践は、誰でもできますか?

私個人としては、意識的に自分のエネルギーフィールドを完璧なビートに同調させたり、自分の現実は自分が創っていることを認識できない人にはこの旅はお勧めできません。

 

質問: 体に生理的変化は起きますか。

プログラミングと意志の力を使ってマインドをマスターしたら、自分の思いのままに体系を変化させることが出来ます。私たちはこれを「再イメージング」と呼んでいます。このワークは高次意識を保持している脳の5分の4を活性化し活用することでもあります。人間は最高の可能性を追求しようとするとき、物理的現実を生きる「低次のマインド」の生存問題に深く囚われる傾向があります。でも、この生存問題をマスターしてしまえば、高次意識の探求や瞑想、他の古代技法を実践できるようになります。

 

質問: 消化器官はどうなるのですか?しぼんだり縮んだりするのですか?

内なるビジョンを使って体の内部を観察すると、ちょうど波のようなエネルギーの流れが見えます。これは宇宙の力に支持を出して、プラーナ栄養を得るときに起きる反応です。プラーナは皮膚の毛穴を通って流れますが、シロナガスクジラが何トンもの水をふるいにかけてプランクトンを取り込むプロセスとよく似ています。(中略)新陳代謝が変化しますし、通常の消化のプロセスを必要としないので、胃は縮みます。

 

質問: 味覚が恋しくなりませんか?

このワークを実践する多くのパイオニアたちにとって、一番つまづきやすいブロックは、味覚へと食感への欲求です。(中略)私たちは、感情エネルギー・パターンと食物への感情的依存について研究を進めていますが、それらが解明するまでは、ときどき味覚を楽しむこともやむを得ないかもしれません。

 

質問: 脱水症状の心配はありますか?

完全な無食無飲を選択する人もいますが、西洋のブレサリアンの大多数は人付き合いの必要性からお茶を飲んでいます。アルコールは体のエネルギー・フィールドの波動を下げるのでほとんどの人は飲みませんが、マインドをマスターして体内に入るものすべてを光に変容させている人もいるかもしれません。

 

質問: 体の成長、発達、サイズに影響はありますか?

この実践に成功押している人たちは、調律された楽器です。体の分子構造を自由に操作して、体のサイズや体験を再プログラムし、思いのままに変えることができます。(中略)もし人生の一部が気に入らなければ、ソフトウェア・プログラムを書き換えてしまえばいいのです。良質の思考は良質の人生を生み出し、無限の思考は無限の人生を生み出します。

 

質問: 太ったブレサリアンはいますか?

ジャ: なかには減量が目的でこの旅を始める人がいます。これはスピリチュアル戦士になるための聖なるイニシエーションですから、そういう人たちはこのプログラムを最後まで終えることはできず、途中でもとの食生活に戻ってしまいます。


食べ物なんて、好きなものを好きな時に食べればいいと思いますけど、肉体のプログラミングを変えれば、そんなのどうにでも出来るぜってあたりが、ブレサリアニズムの面白いところです。3次元を真っ向から否定、みたいな。

3次元を否定するにしても、3次元的な社会システムとか物質主義を否定するのは、簡単なんですよ。他人を否定してるだけだから。

でもブレサリアニズムは、自分の固定観念を叩き壊し、しかも肉体で実証するってところが、まさにパンクなアティテュードだと思います。

その一方、光や気は単純に身体に気持ちいいっていう快楽主義的な面もあり、そんなところもいいですね。苦しいなら、何でやるのか分かんないですからね。

ていうか、やっぱり気付かぬうちに、ブレサリアン愛を熱く語る回になってしまいました。

恐るべし、ブレサリアン。