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”シューマン共振が変化し、地球の周波数は文字通り上昇しています”

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ここ最近、スピリチュアルコミュニティを駆け回ったニュースなんですが、モノの例えではなく、本当に地球の周波数が上昇していると言う話です。

地球の周波数は、文字通り上昇している模様

サウンドヒーリング研究団体、アコースティック・ヘルスによると、地球の周波数であるシューマン共振が、かつてないほど上昇しているとのことです。

Earth’s Frequency – Schumann Resonance – Hits 90Hz by AcousticHealth Healing Conversations

地球の鼓動と呼ばれるシューマン共振は、かつて通常7.83Hzで観測されていました。

2014年には、14~16Hzにまで上昇し、2017年1月31日のデータでは、なんとその2倍以上の36~50Hzに跳ね上がります。

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かつての10倍以上の数値に上昇

今年のイースターであった4月16日には、シューマン共振の値が、さらに90Hzまで急上昇していることが明らかになりました。ただしこれは瞬間的に観測された数値であり、一日のうちでもごく短時間だけ現れるものです。

けれどもこれらデータから言えるのは、地球の周波数は、紛れもなく上昇していると言うことです。

スピリチュアルティーチャーたちが言う「地球のバイブレーションが上昇している」という説が、科学的にも証明されたことになります。

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90Hzは、高次意識のバイブレーション?

さらにこの90Hzと言う数値と、脳波との関係を分析しているのが、ジョーダン・サザー氏です。その名も「デストロイ・ザ・イリュージョン(幻想を破壊せよ)」という、中2病が騒いでしまいそうなタイトル(いい意味です)の番組をやっています。

The Schumann Resonance Bursts and Affects on Human Consciousness by Destroy The Illusion

さて、画面後ろのホワイトボードには、彼の論点が整理されているんですけど、脳波についての説明を日本語にすると、だいたい以下のようになります。

シューマン共鳴90Hzは、脳波にすると、最も周波数が高いガンマ波を上回る値であることが分ります。

via 超癒し脳 クラシックアルバムコンプリートパック

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ガンマ波は、超意識を表す?

上記の日本語の表で見ると、ガンマ波になると脳の状態がヤバくなりそうなんですが、スピリチュアル業界では、なんと、これこそがいわゆる高次のバイブレーションだ!と考える説があります。

バシャールでおなじみのダリル・アンカ氏も、かつて映画『ファースト・コンタクト』の撮影で、バシャールをチャネリングしながら脳波測定実験をしたところ、ガンマ波が出現したことを明らかにしています。

関連記事:ダリル・アンカが語るバシャールとの出会い/チャネリングのコツ

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それにしても、シューマン共振とは何なのか?

シューマン共振は、地球の鼓動としてスピリチュアル業界では有名な言葉なのですが、一体、それは何なのかという説明になると、割とふわっとした話になってしまいます。

難しいんですよ。

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なんとなく分かるシューマン共振の話

まずシューマン共振は、ドイツの科学者シューマン博士が発見した、地球の地表上空を伝わるエネルギーの波長を、周波数で表したものです。

共振と言って分かりにくければ、共鳴で考えてみましょう。

同じ振動数の音叉を並べ一方を叩いたとき、もう片方の音叉も鳴り始めるという現象です。(この現象の音が出る版を共鳴、振動だけで音が出ない版を共振と言います)

音さ

via 働きアリ

つまりなんかエネルギーが大気中を共振して伝わり、その周波数が地表を覆うような形になるため、地球の周波数と呼ばれるということが、この話の核です。

さて、地表の上には電離層というレイヤー(Ionosphere)があり、それが空気のシールドのようになって、大気中で起きる雷のエネルギーを反射させます。

反射されたエネルギーは、大気中を共振して伝わり、その周波数が地表を覆うような形となります。そのような共振して伝わる周波数があると発見したのがシューマン博士であり、その周波数こそがシューマン共振であり、地球の周波数と呼ばれるのもそのためです。

Image result for 電離層 シューマン共振

ちなみにこのシューマン共振を生む、雷のエネルギーはどこから生まれるかと言うと、大気中の水蒸気がイオン化することで起きます。小さなものも数えれば、実は雷は1秒間に100回は発生しているんだそうです。(※)。地球は水の惑星であることを考えても、とてもナチュラルかつパワフルなエネルギーな訳ですね。

 

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脳波とシューマン共振波

さて、まとめとして、先ほどの総務省HPコラムに、素敵な文章があったので、以下に引用して、本稿を終わりにします。こんなことを考える人が関係者にいるかと思うと、楽しくなりますね。

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ヒトの脳波(electroencephalogram)は、周波数8ヘルツから13ヘルツのアルファ波、14ヘルツから25ヘルツのベータ波、などが知られています。
ヒトだけではなく、イヌ、ネコ、ウサギなどもヒトに近い数ヘルツから数十ヘルツの脳波を持っているそうです。

私は専門家ではありませんが、脳波とシューマン共振波に類似性があるとしたら、血液と海水の成分が似ているように、生命の誕生に何らかの関係があるのではないかと、ワクワクします。

みなさんは、どのように考えますか。

 


勉強になりました。久しぶりに頭を使ったので、脳みそから血が出そうです。