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ヒーリングマニアの私がこれまで受けたヒーリングについて語る 24種のメソッド体験談

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マニアと言われても仕方ないほど、各種ヒーリングを経験してきた私が、個人的な感想をざっくばらんに語ります。


ヒーリングに興味を持つようになったきっかけ

機能不全家庭で育ち、ライトトライブにありがちな変な子だった私は、家にも学校にも居場所を見出せず、おまけに各種セクハラ被害のデパートであったため、無意識で常に自分の存在価値を否定し、自分を傷つけ、愛する人を傷つけ、大人になったら依存症のデパートになってしまいました。本当は自分が苦しんでいることすら気づかなかったのです。

今から9年前、事故で長期入院したことをきっかけに、それまでの自分が、いかに不健康な状態であったかを実感します。最初はボディワークとしてのヒーリングに興味を持ちました。やがて感情のヒーリングに取り組み出してからも、様々なアップダウンはありましたが、乗り越えることを通じて、アウェイクニングのプロセスがめきめき進み、人生は格段に楽になりました。ヒーリングの重要性と価値をつくづく感じます。

※以下でご紹介する内容は、あくまで私的な好みが反映された感想であり、客観的意見ではないことをご了承ください。その時の自分の体調や、受ける時期によって、体験は変化します。

 

体のバランスを整えることで、心身をリラックスさせるアプローチ:

アロマテラピー

アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、健康や美容に役立てていく自然療法です。

社団法人 日本アロマ環境協会HPより

こんな人におすすめ: 精油に興味がある。いい匂いに弱い。

効能: 不眠、不安、抑うつ、ストレス、花粉症、冷え性、肌荒れ、食欲不振などの諸症状を改善。

  • よかった点: ポピュラーなので気軽に試しやすい。精油の種類が多く、効能も多い。いい香りに癒される。
  • そうでもなかった点: じわじわ全体のバランスを整えるアプローチなので、感情面での効果はマイルド。精油にはまると、底なしの世界。


レインドロップ

スピリチュアル筋では名高い精油ブランド、ヤングリヴィングの精油を背骨に沿って直接垂らし、ボディと感情に働きかけるというものです。アメリカン・インディアンのヒーリングの智慧とチャクラヒーリングの要素が入っている。

こんな人におすすめ: レインドロップの哲学をかっこよく感じる人。ヤングリヴィングに興味のある人にとっては、入門的セラピー。

効能: 感情・カルマの解放、自律神経調整、老廃物の排出、本来の生命力を引き出すなど。

  • よかった点: なんかかっこいい。
  • そうでもなかった点: マッサージではないので、揉んでほしい人には向かない。感情の問題に関しては、アロマテラピーと同様。自分でやろうと思っても、ヤングリヴィングの精油が高い。

アーユルヴェーダ・マッサージ

アーユルヴェーダとは古代インドから伝わる伝統医学。自然のリズムに合わせて生活することで、その人が本来もつ力を引き出し、心身ともに健康に、美しく生きるための理論です。

(「これ一冊できちんとわかるアーユルヴェーダ』内容紹介より

こんな人におすすめ: 東洋医学に興味がある。インドが憧れの場所。マクロビなどの食餌療法にも興味があり、実践してみたいと思っている。

効能: 体内の毒素を排出し、生命の気を整える。

  • よかった点: アーユルヴェーダの智慧は、生活どころか人生全般、宇宙の仕組みにすら関わるものであり、その深さにはまる。生命のリズムやバランスに注目するようになる。インドに行きたくなる。通販で買えるインドのアーユルヴェーダグッズが面白い。  (参考サイト:サフランロード
  • そうでもなかった点: マッサージは、あくまで部分的なアプローチでしかなく、アーユルヴェーダ全体を実践しようと思ったら、かなり果てしない。感情の問題に関しては、アロマテラピーと同様。


フィトセラピー(植物セラピー・ハーブセラピー)

植物の癒しの力を用いて、私たちが生まれながらにもっている自然治癒力に働きかけて心身の健康を保ちながら、美しく日常を過ごすための自然療法をフィトセラピー(植物セラピー)といいます。

(日本フィトセラピー協会HPより)

こんな人におすすめ: ハーブに興味がある。ハーブを育てている。植物を使った民間療法に興味がある。魔女に憧れる。

効能: 不安、抑うつ、ストレス、肌のトラブルを改善

  • よかった点: 植物の優しさを感じる。ハーブを栽培したり、石鹸やボディケア用品を自作するなど、趣味の世界がぐーんと広がる。ハーブセラピーは、エビデンスベースの科学的アプローチもあるが、魔女(ウィッカン)の伝統をベースにしたアプローチでは、占星術やタロットともつながって来るので、やり出すと奥が深く、気が付くと魔女になっている可能性大。
  • そうでもなかった点: 自分に合って効果が実感できるハーブは、ほんのひと握りだった。文献は海外版が信じられないほど豊富にあるが、日本で手に入るハーブが少なく、欲求不満に陥る。身土不二と考える人にとっては、まったくのナンセンス。感情の問題については、アロマテラピーと同様。


ロミロミ

古代ハワイアンが医療として行っていた伝統的な癒しの方法。オイルを使うハンドマッサージですが、ロミ(ハワイ語で押すの意味)の要素が入ります。

こんな人におすすめ: ハワイのシャーマニズムやホ・オポノポノに興味がある人。

効能: 冷え、むくみの改善、毒素排出と新陳代謝の活性化、リラックス、悲しみや不安の解消など

  • よかった点: もともとはハワイのシャーマンが行う医療行為なので、本格的なサロンであれば、エネルギーワークにも近い、かなりスピリチュアル寄りの施術をしてくれる。始まりと終わりに祈りの歌を捧げるのが個人的にはすごく好きで、はまった時期は何回か通った。ハワイに行きたくなる。
  • そうでもなかった点: サロンによっては、単なるリラクゼーションマッサージになっている場合がある。感情解放というよりは、あくまでバランスを整えるボディワーク。


クラニオセイクラル・セラピー

骨格を整えることで体のバランスを整えるオステオパシーの一種で、クラニオ(頭蓋骨)とセイクラル(骨盤の一部)のバランスを整えることで、クライアントの自然治癒力を促すボディセラピー。マッサージとは違って、体をゆらゆら揺り動かすことで、自然なバランスを取り戻す。

こんな人におすすめ: 通常のマッサージに飽き足らず、よりホリスティックなマッサージを試してみたい人。

効能: 頭痛・腰痛などの痛みの緩和、不安・ストレスの軽減、人間としての気づきを得る。

  • よかった点: なんとも言えない不思議な心地よさ。体の芯からリラックスする。セラピストに抱きかかえてもらうような形で施術するので、赤ちゃんに還る気分。
  • そうでもなかった点: マッサージではないので、揉まれたい人には不向き。感情解放というよりは、あくまでバランスを整えるボディワーク。


感情を解放するアプローチ

シータヒーリング

脳波をシータ波にし、「上昇して、創造主に尋ね、共にはたらく」テクニックです。(中略)自己を制限する思考パターンを解放することで、本来備わっているプラス思考を呼び覚まます。

こんな人におすすめ: ネガティブな思い込みを見つけ、それをポジティブに変えるという一連のやり方を知りたい人。神様的な存在が好きな人。

効能: 人間関係や美容、仕事、経済面の課題、出会い、心身の病気などが好転していきます。(ヴァイアナ・スタイバル『シータヒーリング』内容紹介より

  • よかった点: 感情のパターンを外し、新しい思考をダウンロードするという発想は興味深かった。自分で感情のヒーリングを行う上で使えるアプローチとなった。
  • そうでもなかった点: 創造主につながってヒーリングを行うという点がかなりスピリチュアル寄りなので、そのアイデアに賛同できない人には向かない。友達にやってもらったので、サロンで行う場合の流れなどは不明。


ヒプノセラピー(前世療法)

心理カウンセリングの技法のひとつですが、要するに催眠術なので、日本だとマイナーな一方、アメリカ西海岸では比較的ポピュラーなセラピーです。

こんな人におすすめ: 自分で前世を体験したい。前世かも知れない夢を見たことがある。

効能: ネガティブな思い込みや感情、習慣を変える、トラウマを癒す、ストレスの軽減、自信をつけるなど。

  • よかった点: 催眠状態に入ることで、自分の中の問題を自分で発見することが出来る。前世が体験できる。ヒプノセラピーのやり方が分かると、自力で出来るようになる。
  • そうでもなかった点: 催眠術に抵抗があり、気分が乗り切れないと、効果が実感できない。自分で体験するイメージを信頼するにあたって、前提として疑いのブロックが外れている必要があるが、それについてはあまり語られない。


インナーチャイルドヒーリング

誰もが抱えている子どもの頃の傷を、インナーチャイルドとして表現し、その子どもと対話することでセルフヒーリングを行うメソッドです。

こんな人におすすめ: かなりハードな時代な子ども時代を送った。自分を受け入れられず、常に不安定さを感じる。親や家族の中に許せない人がいる。

効能: 心の傷を癒し、自己肯定感を増す。過去に自分を傷つけた相手を許す。自分をありのまま愛せるようになる。

  • よかった点: イメージワークのやり方がわかる。心にある痛みや満たされない思いを癒す上で、基本的なアプローチであり、そのうちイメージワークをしなくてもヒーリングできるようになる。
  • そうでもなかった点: イメージワークが苦手な人には向かない。退行催眠で行う場合、ヒプノセラピーと同様、自分に抵抗があると最初は難しい。


ブリージングワーク

私たちが日常ベースで体内に取り込むのは、飲食物以外では呼吸しかありません。息は形を持った固体ではありませんので、自分の意識次第で様々な力を与え、変容のツールとして使うことが出来ます。

ブリージングワークの中でも様々なアプローチがあり、ヨガの一部に組み込まれているものから、エネルギーワークに近いスピリチュアルなものもあります。

こんな人におすすめ: 呼吸法に興味がある。ヒーリングはやってみたいが、アロマテラピーとか道具立てが必要なものはちょっと面倒くさい。

効能: メンタルの安定、脳の活性化、細胞の活性化

  • よかった点: 私がやったのは、エネルギーを使うヒーリングの要素も入ったメソッドで、道具も使わず自力で出来るという点が、自分的には相性ぴったり。簡単で効果的なので、普段使いのテクニックとして最適。
  • そうでもなかった点: 所詮は呼吸なので、つまらないと言えばつまらないし、地味。


タッピングセラピー

鍼のツボをタッピングすることで心理的問題の症状を改善させていくものです。 米国政府機関でエビデンスのある治療法として認められています。(日本TFT協会HPより

こんな人におすすめ: 潜在意識の解放に興味がある。簡単なヒーリングを習いたい。

効能: 不安、恐怖、依存的衝動、トラウマ、怒り、罪悪感の解消など。

  • よかった点: アメリカで近所のマッサージ屋に行こうと、適当に予約をしたところ、行ってみたらタッピングセラピーでした。私が受けたのは、筋肉の反応を見ながら、問題の在り処を突き止め、タッピングにより感情を解放していくというテクニックで、結果、セラピーを受けながら大泣きする羽目になり、体に詰まった記憶の不思議さを知りました。
  • そうでもなかった点: やることは体のツボを指で軽くタップするだけなので、まったく意味が分からんという人には向かない。単純な人に向くように思う。


エネルギーを浄整えることで、心身のバランスを取り戻すアプローチ

レイキ

手の平からエネルギーを流すという、スピリチュアルど真ん中のヒーリング。自分でレイキを使うには、アチューンメントを受ける必要があるが、エネルギーの特徴を覚えると、アチューンメントを受けなくても、その特徴を思い出すだけでつながれるようになります。

こんな人におすすめ: 日本古来のヒーリング手法に興味がある。

効能: 肩こり、慢性疲労、生理不順、不眠、不安、ストレスなどの症状改善。

  • よかった点: エネルギーが一番分かりやすいように思う。日本独特のスピリチュアル思想に目が行くようになる。エネルギーヒーリングの中ではポピュラーであり、アクセスしやすい。
  • そうでもなかった点: レイキは実は海外の方が盛んで、リソースも信じられないほど豊富。日本のレイキだと、”お金が貯まる、恋人が出来る、運がよくなる”など、割と俗っぽいものもあり、好みによる。


アチューンメント

各種エネルギーにつながった人に、そのエネルギーを伝授(アチューンメント)してもらうこと。一度アチューンメントをしたら、そのエネルギーは永久に使えるようになると言われ、遠隔と対面、どちらでも行える。

こんな人におすすめ: エネルギーを使えるようになりたい。

効能: 健康増進、美と豊かさの獲得、不安やストレスの解消など。

  • よかった点: エネルギーシグネチャーの違いを、いろいろ体験できて面白い。比較的安価で体験できる。

参考サイト:エネルギー・テキスト・ライブラリー(アチューンメントできるエネルギーが山のようにあり、エネルギーマニアなら、一度は訪れたいサイト)

  • そうでもなかった点: 使い道がはっきりしていないと、その後、どうしていいか分からない。エネルギーが分からない人でもアチューンメントすれば使えると言われるが、感じないと結局つまらない。レイキも同様だが、最終的には自分のエネルギーを使って何でも出来るようになるので、特定のエネルギーを使う必要がなくなる。

遠隔ヒーリング

レイキやアチューンメントなどのエネルギーは、時空を超えて遠隔で授受できると考えられています。時間を決めてヒーリングエネルギーを受け取る場合と、好きな時間にシンボルを使ってエネルギーを受け取る場合があります。

こんな人におすすめ: 遠隔ヒーリングを体験してみたい。

効能: 肩こり、慢性疲労、生理不順、不眠、不安、ストレスなどの症状改善。

  • よかった点: 無料の遠隔ヒーリングが結構ある。エネルギーが届くのを実感できると、面白い。
  • そうでもなかった点: 意識していないと分かりにくいどころか、申し込んでいたことすら忘れる。結果に変わりはないと言われるが、つまらないのは確か。


オーラヒーリング

オーラの中に入ったブロックを除去し、エネルギーを整えます。通常はヒーラーがクライアントの体に手かざしするような状態で、エネルギーを整えていきます。

こんな人におすすめ: 手軽にスピリチュアルヒーリングを体験してみたい。オーラに興味がある。

効能: 肩こり、慢性疲労、生理不順、不眠、不安、ストレスなどの症状改善。

  • よかった点: 割とどこでもやってるので、アクセスしやすい。
  • そうでもなかった点: 意識していないと、何が起きているのか分からない。サトルレベル過ぎて、ダイレクトな効果が実感しづらい。


チャクラヒーリング

7つのチャクラを一つ一つきれいにし、最後に全体のバランスを整えるヒーリング。ヒーラーにやってもらう場合と、自分でイメージを使いながら行う場合がある。チャクラの7つの色に対応したカラーセラピーや、チャクラのバランスを整えるクリスタルやアロマの要素も入る。

こんな人におすすめ: チャクラに興味がある。色の持つヒーリングパワーに興味がある。

効能: チャクラ活性、オーラ浄化、心身のバランスが整い、魂との結びつきも強くする。

  • よかった点: 自分で行うイメージワークのやり方は、覚えておくといろいろ応用できて便利。チャクラとそれに対応する色やクリスタル、ハーブ等に、幅広い知識が付く。チャクラティーやチャクラエッセンスなど、グッズが以外に多く、楽しい。
  • そうでもなかった点: チャクラにそこまで興味がない人にとっては、不向き。

身体症状と感情のつながりを説明した、ホリスティック療法の定番本。私は事故で入院中、この本を読んで目覚めました。


オーラソーマ

カラフルなエッセンスが入ったボトルを気分で選び、その時の自分に必要なエネルギーを知るカラーセラピーの一種であり、ボトルによるメッセージリーディングも出来るホリスティックな体系を持つセラピー。

こんな人におすすめ: 大天使やアセンデッドマスターなど、エソテリックな知識に興味がある。きれいな色が好き。

効能: 心を癒し、本来の自分と繋がり、高次の目的を知る。

  • よかった点: 色がきれい。無料リーディングサイトが多い。色のエネルギーに興味があると面白いが、そうでない場合は意識しないとただのリーディングになってしまいがち。
  • そうでもなかった点: ボトルが高い。

参考サイト: オーラソーマ無料ミニリーディング


クリスタルヒーリング

様々なクリスタルやパワーストーンの特性を生かしたヒーリングを行う。ヒーラーにやってもらう場合もあるが、自分でも行える。

こんな人におすすめ: クリスタルに興味がある。エネルギーグリッドやセイクリッド・ジオミトリーに興味がある。

効能: チャクラ活性、オーラ浄化、心身のバランスが整い、魂との結びつきも強くする。

  • よかった点: クリスタルに興味のある人なら、一度はやってみたいヒーリングメソッド。クリスタルのエネルギーが分かるようになると、俄然面白くなる。
  • そうでもなかった点: サトルレベルのヒーリングなので、ダイレクトな効果が分かりにくい。クリスタルの効能は、所詮チャネリングソースであり、絶対じゃないので、まず自分が実際にワークする必要がある。ティーチャーによっては、やたら珍しく高価なクリスタルに効能を持たせていることがあり、買えないとつまらない。

ジュディ・ホール氏は使うクリスタルが幅広過ぎますが、こちらはニューエイジクリスタル本の定番で、深く狭く書かれているのが使いやすかったです。


シンギングボールヒーリング

シンギングボール(仏壇に供えるお鈴の大きいやつ)をそれぞれのチャクラに置き、倍音を出すことで、体の芯に届く深いリラックス効果があるとされる。類似のメソッドとしては、クリスタルボールヒーリングや音叉ヒーリングがある。

こんな人におすすめ: サウンドヒーリングが好き。アジアンな文化に興味がある。仏壇の前に行くとなぜか落ち着く。

効能: チャクラ活性、オーラ浄化、集中力向上、ストレス軽減、心身のバランスが整う。

  • よかった点: 音のバイブレーションが心地よい。深いリラックスを味わえる。
  • そうでもない点: サトルレベルのヒーリングなので、ダイレクトな効果が分かりにくい。シンギングボールを買おうと思っても、いい音がするものは高い。

フラワーエッセンス

バッチ博士のフラワー療法で有名な、バイブレーションメディシン。バイブレーションが弱くなったところに、フラワーエッセンスのエネルギーを当て、ニュートラルに戻す。アメリカだと、自然食品系のスーパーでも売ってる。

こんな人におすすめ: 花が好き。バイブレーションメディシンを試してみたい。

効能: 感情的な諸問題の改善、望む自分の創出

  • よかった点: 花がかわいい。内容が深い。
  • そうでもない点: 種類が多いので、ボトルを選ぶのが難しく感じる。ある程度、自分のエネルギーがクリアになってからでないと、効果が実感しにくい。そしてやっぱり文献は、海外の方が圧倒的にバリエーション豊富。

レスキューレメディは、エッセンスよりクリームの方が好きです。急な湿疹などに、助かっています。


ジェムエッセンス

様々なエネルギーを利用したバイブレーションメディシンがあるが、フラワーエッセンスの次に有名なのが、ジェムエッセンスです。使い方はフラワーエッセンスと同じです。

こんな人におすすめ: 花よりは、クリスタルの方が好きだし、興味もある。

効能: 感情的な諸問題の改善、望む自分の創出

  • よかった点: フラワーエッセンスに使われる草花は、日本だと馴染みのないものばかりだが、ジェムエッセンスに使われるクリスタルは日本でも知られているので、とっつきやすいように思う。また私はクリスタルとの相性がいいので、フラワーエッセンスより早く効果が実感できました。エッセンスは、自分で作ることも出来ます。
  • そうでもない点: フラワーエッセンスと同様。

豊かさを引き寄せると言われるアバンダンスフォーミュラ。私にとっては、大きな効果がありました。


番外編

あまりポピュラーでない、変わったメソッドも体験しています。気軽にできるものではないので、決して参考にはならないと思いますが、あくまで珍しい話として、ご紹介しますね。

アヤワスカ

魂の蔓(vine of soul)と呼ばれるアヤワスカは、アマゾンのシャーマンたちによって使われるプラントメディシンです。彼らにとってアヤワスカは魂を癒すメディシンであると共に、魂と宇宙の秘密を解き明かしてくれるティーチャーであり、聖なる植物と考えられています。

  • よかった点: シャーマンの儀式を実際に体験できるのは、何にも代えがたい価値。ビジョンの見方が分かった。
  • そうでもなかった点: 遠くアマゾンまで来て、何やってるんだろ?と言う気になる。単純に行くのが大変だし、行ってからも大変。アヤワスカは醤油にも似た激まずな味で、気持ち悪くなること必至。時間と体力、元気・勇気・やる気が全て揃っていないと、実行するのは難しい。
ソウル・リトリーバル

アメリカで近所のシャーマン教室に通っていた時に体験したヒーリングの手法。シャーマンの伝統では、体や心に起きる不調は、魂の一部が失われてしまったからであり、それを取り戻すことで健全な状態になると考えます。

ソウル・リトリーバルでは、シャーマンがトランスに入り、意識の中で時空の外に出て、スピリットガイドとともにクライアントに必要な魂の欠片を探します。その欠片は、動物や植物であったり、オブジェクトなどのシンボリックな形のメディシンとして現れるのですが、それをクライアントの体に吹き入れることで、魂のエネルギーを取り戻すとされます。

  • よかった点: シャーマンワークの流れが分かる。
  • そうでもなかった点: シンボルを使うので、自分もイメージを働かせないと、何の効果があるのか分からない。シャーマンに興味がない人には、まったく意味がない。
チベットヨガ

ヨガと言うとインドが有名ですが、チベットにもヨガに準ずるものがあります。チベットヨガにもいくつか流派があり、私が習っていたのはクムニェと呼ばれます。インドヨガのようにポーズを取るのではなく、体をゆっくり動かすことでエネルギーにフォーカスし、気づきを得ることをメインアイデアとしています。

  • よかった点: 簡単にマインドフルになれる。無こそ、全てを変容させる可能性のフィールドであると分かる。
  • そうでもなかった点: やってるところが少ない。

ここまで書くのに、まず自分の傷を思い出すところから始める必要があったのが大変でした。ヒーリングが済んじゃうと、忘れちゃうですよ。

沢山書きましたが、何かのお役に立てたら嬉しいです。