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10のよくある悪夢の例と、それを見る理由

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人はそれぞれ個性も好みも違うのに、悪夢には共通するパターンがいくつかあるようです。


10.自然災害

ハリケーンや竜巻、地震などの夢は、夢を見た人の中にある不安や恐れの現れだと言われています。天候の変化は、しばしば予測不能に突然起こり、コントロール出来ません。これは、毎日の生活で起きるストレスや不安にも言えることです。たとえばテストや病気の診断、大勢の前でのスピーチ、人間関係の不和などから来る不安や緊張が、こうした夢を引き起こす原因になると言われています。

9.死者を見る

死んだ人につきまとわれたり、コンタクトされる夢と言うのは君の悪いものです。実際に亡くなった知人や家族の場合もあれば、知らない誰かである場合もあります。こうした夢は、手放すことの出来ない何かを暗示しています。たとえば最近亡くなった親戚の夢を見るとき、その死について、潜在意識の中でまだ処理しきれていない感情があることを示します。またこのパターンの悪夢は、健康上の問題や不安も示すこともあります。

8.重要なイベントをすっぽかす

重要なイベントをすっぽかす夢は、人生で感じるプレッシャーが大きかったり、忙しい生活を生きている人に、特に多く見られる夢です。このパターンの悪夢は、しばしば失敗に対する不安や、期待に見合わないことへの恐れと関連していると言われます。

7.公共の場で裸になっている

公共の場では裸になるなんて、絶対に日常ではありえないことなのに、夢の中ではとてもリアルですよね。このパターンの悪夢は、潜在的にセルフイメージや自尊心の問題で苦しんでいることを示します。他の人にジャッジされることへの恐怖を表しているのです。夢の中での落ち着かない気持ちは、日常生活でも心のどこかで感じているはずです。

6.歯

歯の夢もまた、見る人が心に抱えている不安を表します。歯が抜け落ちる夢は、自分の肉体的な外見を他人にジャッジされることへの不安や恐れを示しています。また歯は噛むためにあるものであり、力を象徴します。歯を無くす夢は、無力感や自分の力が思うように発揮できないストレスを表します。

5.ケガ

ケガをしたり、骨を折る夢は、心の中の古い傷の象徴であり、人生の中で感じる自分の弱さを表しています。自分の弱さを見つけ、それをヒーリングしたり、改善することで、このパターンの悪夢は軽減します。あまり生き急がず、一度立ち止まって、癒さなければならない部分はどこなのか、考えてみましょう。

4.パートナーが去る

パートナーが去る夢は、現実の世界をそのまま反映している不安と言えます。実際にパートナーが去り、孤独に陥るという恐れがあるのかも知れません。またパートナーとの関係の中で感じる不満や、自分はパートナーにふさわしくないという思いも表すことがあります。

3.罠にはまる

罠にはまる夢は、閉所恐怖症の人に多く見られる悪夢ですが、経済的に窮地に陥っている人、仕事で行き詰っている人、人間関係で息苦しさを感じている人も、見ると言われています。この悪夢は、環境のせいで自分の能力がフルに発揮できないことに対する恐れを表しています。

2.落ちる

落ちる夢は、自分でコントロールできないことに対する恐れを表しています。たとえばお金、人間関係、仕事、何らかの虐待的被害、もしくは自分でセットしたゴールを達成できないという恐れなどです。落ちる夢を見ても恐怖を感じない場合は、逆境を簡単に乗り越えられることを表します。

1.追いかけられる

これは悪夢の中でも、とてもよくある例の一つです。追いかけるのは人物、動物、パラノーマルな存在など、様々ですが、いずれにしても、人生で何かに直面することを恐れていることを表します。夢の中で取る行動も、あなたの現実での行動を反映していることがあり、たとえば夢の中で追いかけてくる存在から隠れるなら、現実世界でも同じ行動を取っていることを示唆します。

Top 10 Nightmares and What They Mean by C.J.Macallister in Listverse

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潜在意識とコミュニケートしたいなら、夢を読み解くのは手っ取り早い方法です。悪夢を見る場合、どんな内容でも、だいたい自分の不安や恐れを表します。何を恐れているのか、よくチェックしてみましょう。

人生から不安や恐れがなくなると、悪夢も見なくなります。

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