ビギナーのためのタントリックセックス 11のヒント

なんでも試してみるのがいいと思います。


タントラについて

タントラとは、解放と悟りにつながる原始仏教の秘教的ワークです。インド生まれなので、仏教だけでなくヒンズー教やチベットのボン教(仏教伝来以前にあったシャーマニズム的教え)などにも広く伝わり、その全体は非常に複雑な体系となっています。

しかしなぜか西洋でタントラというと、エネルギーワークにフォーカスしたセックスという理解が一般的となっており、タントラをすすめる本がいっぱいあります。

そのようにポピュラーになったタントラの教えを見ると、エネルギーワーク的に頷けるところもありますし、なんだこれ?という部分もあり、その両方が相まって摩訶不思議な魅力を発していることは確かだと思います。

エネルギーワークに従事する人ならば、日常のあらゆる行いは既にワークの一環となっていると思いますが、せっかくですから、タントラセックスもやってみた方がいいでしょう。

ビギナーのためのタントラセックスガイドはネット上にいくらでもあるものですが、中でも微妙な違和感が面白かった記事をご紹介しましょう。

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ビギナーのためのタントリックセックス 11のヒント

この美しくもコンシャスな聖なるセクシュアリティーのプラクティスは、真実の愛と情熱的な関係、スピリチュアルな悟りに達するためのワークとして、何千年にも渡り実践されています。古代の智慧を現在に生かす上で、誰もが取り組むべきワークの一つと言えるでしょう。

以下に挙げるヒントを使ってパートナーとつながれば、ほどなくあなたはタントラのマスターになれるはずです。
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1.ウィークリーセッションの日程を決める

パートナーとあなたの両方に都合がよい日時を選び、ウィークリーセッションの機会として定めましょう。

真に関係を祝福しあうためには、最低でも2時間は必要です。疲れているとエネルギーが集中しきれませんから、ゆとりを持って取り組める時間を作りましょう。

特定の日時を定めたら、よほどのことがない限り、変更しないように。これは瞑想などのスピリチュアルワーク全般に言えることです。毎週決められた時間にセッションを行うことで、パートナーとの愛と結びつきが驚くほど深まります。

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2.新しいことにオープンになろう

タントリックセックスには、深刻になり過ぎず、楽しんで取り組むことを重視してください。最初はばかばかしく思えることにも、オープンなマインドとハートで向き合いましょう。

特にビギナーは、互いの目を見つめあうワークに居心地の悪さを感じることがありますが、これは互いのエネルギーを融合させる上で非常にパワフルな効果をもたらします。

それが心地よく感じるようになったら、正しい取り組みが出来ています。

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3.ムードを大切に

肌触りの良いブランケットやクッションで、ベッドを飾りましょう。花やインセンス、アロマテラピーなどで、心地のよい雰囲気を整えて下さい。

温かな空間を演出するなら、キャンドルや間接照明がよいでしょう。音楽をかけるなら、2時間続くかどうかチェックすること。始める前に、フルーツを食べたりしてもよいでしょう。

ベッドルームは、愛の神殿です。二人にとって祝福に満ちた空間にしましょう。

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4.お風呂に入ってリラックスしましょう

バブルバスやソルトバス、フラワーバスに入って、リラックスしましょう。一緒に入ってもいいです。

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5.ボディシェイク

さあここからが、本格的なタントリックセックスのスタートです。お風呂から上がって、十分リラックスしたら、体を揺すり、余分な緊張やブロックを解きほぐしましょう。

お互いに向かい合い、手は腰に、軽くひざを曲げ、最低でも5分間は軽く体を揺すります。腕、腰、頭、肩、足、体全体がソフトになるまで続けます。リラックスのためには、全裸が一番だと思います。こうすることで、より深い経験が可能になります。

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6.瞑想

マインドをクリアにし、ハートをつなぐために、向き合って座り、目を閉じて瞑想をします。

深呼吸し、一日の出来事が全てマインドから消え、体の中に静けさが生まれるまで続けましょう。今と言う瞬間と、お互いの存在にフォーカスすることに役立ちます。瞑想に慣れない人たちは、ただ向き合って、静かに深呼吸するだけでもよいでしょう。

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7.パートナーに好きなところを伝える

パートナーを見つめ、彼/彼女の好きなところを伝えましょう。心の深い真実につながり、それを表現することが大切です。これは対話の時間ではなく、あくまでもハートのエネルギーを解放するための準備エクササイズの一環です。

終わったら、感謝の気持ちを表すことも忘れずに。

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8.互いの目を深く見つめる

これはタントリックセックスでも核になるエクササイズです。目は魂への入り口であり、互いの魂を深く結びつけ、陰陽のエネルギーを融合し、肉体を一体化させる上で、非常に効果があります。

5~15分間、ただ互いの目を見つめ続けましょう。最初は奇妙に感じても、一旦慣れてくると、このエクササイズの重要性が実感できると思います。

この時、パートナーと呼吸をシンクロさせると、さらに効果があります。

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9.ヤブヤムのポジションを取る

この伝統的なタントリックポーズは、パートナーとの親密に結びつく上での素晴らしい方法です。

Padmasambhava in Yab-Yum via Wikipedia

ヤブヤムは、チベット語で「父-母」と言う意味があり、インド、ブータン、ネパール、チベットの仏教美術においてよく見られる、男女神が性的に結合した様子を表したシンボルです。男性性と女性性の統合により、悟りへの道を開くと言われています。

挿入はまだです。

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10.タントリックキス

ヤブヤムで座ったまま、呼吸をシンクロさせます。互いに呼吸をシェアしているようなイメージを持ってください。そこからおもむろに、唇を重ねていきます。ここまで来ると、いい加減にしろと、はやる気持ちもありますが、過激に急展開させないで、あくまでソフトに行いましょう。

リラックスして、互いの唇の感触を味わいます。現在に留まり、官能的な感覚と親密さに身をゆだねます。明日のお弁当の用意とかは、考えないように。

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11.タントリックマッサージを行う

さあマッサージです。パートナーをうつ伏せに寝かせ、手のひらで優しくさすりながら、体の様々な部分に刺激を与えましょう。

手のひらだけでなく、指先、それ以外にも花びらや布、羽、氷などを使って、感覚を呼び起こすようなタッチで触れていきます。最初は性感帯以外の部分から始め、徐々に本丸に近づいていきましょう。

うつ伏せが飽きてきたら、あおむけですが、まだタントリックマッサージは続きます。エネルギーを高めるのが目的ですから、いきなり食らいつかないように。徐々に、徐々にです。

パートナーに逐一感想を求めながら、リラックスして呼吸をゆっくり行います。マッサージする側も、される側も、体に感じる感覚を十分意識し、楽しみながら行いましょう。

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セッションの終わりに

この後、本番をするのかしないのかは、パートナーと決めましょう。しないことにしたら、パートナーと抱き合って横たわり、互いの気持ちや感想をシェアします。

することにした場合、慌てて突撃しないこと。自然のリズムに任せ、抵抗なくナチュラルに挿入が起きる時を待ちましょう。

挿入をしたら、ゆっくりと浅い出し入れを続け、交合部から感じる互いのエネルギーにフォーカスします。ハートと交合部をつなぐ背骨に沿って意識を上下させ、体に感じる全ての感覚に注意を払ってください。互いが溶け合うエクスタシーダンスです。

タントラの究極の目的は、絶頂に達することではなく、パートナーとの意識とエネルギーの融合による、喜びと祝祭の宴を繰り広げることです。お互いが十分にそれを感じることが出来れば、正しく取り組めています。

Tantra 101: A Super Simple Guide For Tantric Sex Beginners by Helena Niestroj on My Tiny Secrets


出来そうな、出来なそうな、微妙なラインですね。