オリンピック選手村の余剰食糧問題をおいしく解決

よいニュースだったので、シェアしたいと思いました。


マッシモ・ボチュラ氏率いるシェフの一団が、リオデジャネイロの貧困問題に立ち向かうため、オリンピック選手村の食べ残しを使って、貧しい人たちのためにおいしい料理を作りました。

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True Theory

リオにあるケイタリングサービス、レフェットリオ・ガストロモティヴァ社は選手11,000人分の料理を提供する契約を結びましたが、その”お礼”として、お腹を空かせた人たちに無償で料理をふるまうことを決めました。

同社のシェフ、マッシモ・ボチュラ氏とデイビッド・ハーツ氏が先導し、ゴミ箱行きになる運命の材料を使って、毎日5,000食分をこしらえます。

ハーツ氏は言います。「僕らが使うのは、どうせ無駄になっちゃう分の材料なんだよ。形の悪い果物とか野菜、それから余ったヨーグルトとか。僕らはおいしい料理を提供することで、飢えと戦いたいんだ」

この計画は、オリンピックの試合が終わるまで続くそうです。それが終わった後も、ソーシャルビジネスという形で引き継がれる予定で、シェフやパン職人、ウェイターになりたい人たちのために、トレーニングコースも提供することになっています。

食糧廃棄問題は、世界的にも大きな問題となっており、世界中で年間延べ13億トンもの廃棄が出ると言われています。世界の全人口の体重を測ったと仮定すると、合計4.2億トン(※)だそうですから、これは大変な量です。

イタリア、フランス、ドイツなどでは法律の改定が進み、その他多くの地域でも協議が進められています。リオでの成果は、大きなステップとなるでしょう。

 


こんなふうに、世界がよくなっていけばいいのにと思いますね。