日本人の知らないミステリー 1954年の東京に来たタイムトラベラー

アメリカも日本と違わぬネット社会ですので、ジョン・タイター氏のような都市伝説がたくさんあります。その中でも特に有名なものの一つに、別のタイムラインから、1954年の東京にやって来た謎の男の話があります。ウィキペディアにも、彼の”母国”にちなみ、トーレッド・ミステリーとして掲載されているんですよ。


それは1954年の、いつもと変わらない日だった。

白人系と見られる男がビジネススーツに身を包んで、成田空港に現れた。イミグレーションで入国許可のスタンプを押してもらうべくパスポートを提出したところ、すぐに別の場所に連行され、国籍について尋ねられた。

彼の母国語はフランス語だったが、日本語も流暢だった。彼のパスポートは正規のものであるように見えた。問題は、それが発行されたのが、実在しないトーレッドという国だったことだ。

困った空港職員は、彼の出身国を世界地図で示してもらうよう尋ねたが、彼の指差す先にあったのは、アンドラ公国という小さな国だった。

驚いたのは彼の方で、アンドラなどと言う名前は聞いたことがないし、トーレッドは1000年以上の歴史を持つ国だと主張する。彼はビジネス上の目的で日本に来ていて、ここ数年間は何回か訪日経験があると言う。

パスポートを確認すると、日本はもちろん、他のヨーロッパ諸国にも渡航した記録が残されていた。彼は運転免許証と小切手帳も見せたが、それらもトーレッドで発行されたものだった。

どうしたものかわからず、一時的に彼を最寄りのホテルに宿泊させ、最終的な判断が下るまで待ってもらうことにした。念のため、イミグレーション担当の職員が二人、部屋の外で見張りをした。しかし翌朝、彼らが発見したのは、忽然と姿を消した男と、もぬけの殻になった部屋だった。ドアから外に出ていないのは確かであり、窓には内側から鍵がかかっている。しかも部屋はビルの五階だった。

警視庁はこの件について捜査班を立ち上げたが、男は二度と姿を現すことはなかった。

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初出はイギリスの小説家でありオカルト研究家、コリン・ウィルソンの『未知への事典』86ページ(英語版)ということが明らかになっているがこの事例に言及している公式文書等は現時点までは見つかっていない。


以上、ウィキペディアより抜粋でした。日本人の私たちが知らないんだから、公式文書もへったくれもないだろって思うんですけど、主にアメリカのパラレルワールドや異次元ファンに人気の都市伝説です。

 

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