感情を癒す 4.チョプラセンターのテクニック

ディーパック・チョプラはアメリカを代表するスピリチュアル・リーダーの一人です。インド出身の医学博士でもある彼は、ヨガやアーユルヴェーダをはじめとする東洋医学と西洋医学の融合を提唱し、こいつはまさに巨匠といえる活躍をしています。彼の主催するチョプラ・センターで実践している方法を、ご紹介しましょう。


1.感情を思い出す

目を閉じて、自分を苦しめている感情的な経験を思い出しましょう。その時の状況を、細かく思い出してください。もし途中で辛くなったり、苦しくなったら、目を開けて、深呼吸をしましょう。落ち着いたら、もう一度、感情の中に入ります。

 

2.身体に生じる感覚を感じる

多くの人にとって、嫌な感情を考えると、身体にも反応が現れます。こわばり、萎縮、居心地の悪さ、もしくは重い感じや、息苦しさ、痛みなどが代表的なものです。こうした感覚は、胸やおなかのあたりに感じられることが多いですが、他の場所に感じることもあります。リラックスして深呼吸し、身体の感覚につながりましょう。

心の痛みや恐れがあまりに強いと、全く何も感じなくなったり、記憶もうまく思い出せない場合があります。でも感情は、単に身体感覚と結びついた思考であり、実体はありませんから、あなたに物理的に危害を与えることはありません。落ち着いてトライしましょう。

 

3.感情に名前をつける

身体に感じた感情に、名前を付けてみましょう。こうすることで、感情を客観的に眺め、”物体”として取り扱うことができます。

たとえば、こんなものがあります。

  • 怒り、苛立ち
  • 悲しみ
  • 妬み、嫉妬
  • 不安、心配
  • 恐怖
  • 恥ずかしさ
  • 拒絶

 

4.感情を書きだす

3枚の紙とペンを用意します。まず1枚目の紙に、あなたに起きたことや、あなたが感じた気持ち、その後でどういう対応を取ったかを書いていきます。言葉がひらめくまま、自分のペースで、満足するまで、自由に時間を使ってください。

次に2枚目の紙を取り出し、今度は相手の視点から、この出来事について書き起こします。あなたがその人になったつもりで、どう感じて、なぜそのような言動を取ったか、出来事の後でどう対応したかを書いてください。自分の感情に囚われている時に、他人の気持ちになるのは難しいかも知れません。でもだからこそ、大切なステップだと言えます。

納得行くものが書けたら、3枚目の紙を取り出します。今度は第三者の視点から、状況を客観的に書き出してみてください。ニュースリポーターのように、簡易な言葉で構いません。このステップまで来ると、あなたが自分の感情や視点だけに囚われることがなくなって来ます。新しい考え方ができるようになったり、少し気持ちが楽になったりするはずです。

 

5.経験をシェアする

大切な友達や家族に、3枚の紙に書かれたことを聞いてもらいましょう。こうすることで、より客観的になれます。あなたの立場や気持ちをわかってくれる人がいいでしょう。

 

6.解放の儀式

さあ、あなたの痛みを解放する時がやってきました。神様でも宇宙でも、あなたの信じる大きなものに対して、自分の痛みを解放すると宣言してください。そして先ほどの紙を燃やします。

 

7.解放を祝う

古い感情を手放したら、あなたの解放をお祝いしましょう。自分のために素敵なお茶を入れてもいいですし、大切な誰かと抱き合ってもいいでしょう。新しいあなたの誕生を、好きな方法でお祝いしましょう。

http://www.chopra.com/ccl/how-to-release-the-past-and-return-to-love


この方法のポイントは、3パターンの情報を紙に書くというところです。瞑想はうまく出来ないという人でも、紙に書くだけだから、簡単で、しかも効果的です。

東洋と西洋の融合でありつつ、ちょっと派手なところが、チョプラぽいです。シェアとか解放を祝うとか、欧米かって感じですね。

でも祝福とかお祝いって、とても大事です。