ドン・ミゲル・ルイスが語る、〝宇宙の生命に気付く瞬間”

以前ご紹介したオプラ・ウィンフリーがホストを努めるスーパーソウルサンデイに、『4つの約束』でおなじみ、ドン・ミゲル・ルイスが登場しています。


オプラ(以下、オ): 『4つの約束』は本当に素晴らしい本です。こうしたインスピレーションは、どうやって得たんですか。

ドン・ミゲル(以下、ド):  私は医者としてソーシャル・サービスに参加していたんですが、あるとき、砂漠の真ん中にいました。その夜はとても暑くて寝付けず、少し散歩に出かけることにしました。砂漠の真ん中で、夜空の星を見上げたその瞬間、知識とか理解とかではなく、ただ〝わかった”のです。この美しい惑星は生命を持っていて、私はその一部だと。

オ: なるほど。その感覚は、私もわかるような気がします。フィジーにいたときです。浜辺に座って、波が寄せるのを、ただ眺めていました。そのとき、実感したというか、ただ〝知った”のです。海は、神様(宇宙といってもいいけど)、その大いなるものの身体の現れで、生命を持つ私たち一人一人が、その海を満たす波だと。
 

ド: そうです。そのとき、私はあるがままの真実を見たのです。私たちは、ただひとつの生命で、生命は宇宙から出来ている。そして私たちの身体は、細胞の一つ一つに至るまで、宇宙からできていると。

オ: つまり宇宙には、たったひとりの゛神”しかいなくて、それは生命そのものだと。そして私たちは、その大きな生命の海に漂う波のようなものだということですね。


ドン・ミゲルのエピソードと全く同じものが、『四つの約束』にも書かれていますよね。序章の中で、トルテックのメディシン・マンが星を見上げる、あの場面です。(個人的には、この本の中で一番好きな部分です)こういう美しい瞬間をたくさん重ねて、年を取りたいものですね。