明晰夢のテクニックまとめ 1.起きている状態からはじめる明晰夢

知れば知るほど面白い明晰夢の世界。まるで映画の世界みたいで、ハマる人がいるのも分かりますね。しかも海外シーンがかなり熱く、そのパッションにも取り込まれてしまうんです…。


明晰夢に入る=夢の中で自分が夢を見ていると気付く

その見方は、大きく分けて3種類あります。

まず偶然見るもの。なんとなく夢の中で、自分は夢を見ていることを直感するパターンです。明晰夢の経験がある人は、最初はこのように自然に入るものだと思われます。

そして意図的に見ようとする場合ですが、起きている状態から、眠りにおちるポイントを見計らって、明晰夢を見れるようにするものと、夢を見ているときに、様々な信号を夢の中の自分に送ることで、明晰夢を見れるようにするものがあります。

いずれにしても明晰夢は一日してならずで、日ごろから生活態度を改め、意識しておく必要があります。まずは日ごろの心得を実践しておきましょう。前もって心の準備がかなり必要なので、明晰夢を見ようとするなら、休日前や連休中など、時間がゆっくりつかえる時を選びましょう。

明晰夢を見るための日ごろの心得

 

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起きている状態からはじめる明晰夢

夢の中で、「あ、これ夢だ…」って気づくのではなく、寝る前に「よし明晰夢を見るぞー」と思って、実際に見るっていうのが、このテクニックの骨子です。もちろんそんな気軽にできる訳もなく、たいていの場合、夢を見るぞって思って寝ても、気が付けば朝になってるのがオチです。それを成功させるために、数多くのテクニックが編み出されています。

ここでは明晰夢シーンでメジャーなものをピックアップしてご紹介しますが、実践的にはこれらを組み合わせ、アレンジして使うのがよいようです。

起きている状態からはじめる明晰夢: WILD (Wake Initiated Lucid Dream) 

歴史がとても古く、最もはっきりした明晰夢が見れるとされるテクニック。寝る前によくリラックスし、明晰夢の中に入ることを意識して眠ります。

視覚化ではじめる明晰夢: VILD (Visually Incubated Lucid Dream)

自分の行きたい場所をイメージして寝ます。夢の中ですでに行ったことがあったり、何度も出てくる場所だとイメージがしやすく、さらにそれを実際に夢に見た場合、夢だと意識することが容易になり、明晰夢に入りやすくなります。

感覚を操作することで導入する晰夢: SSILD (Senses Initiated Lucid Dream)

2011年に中国のオンライン掲示板で流行ったテクニック。“太玄巧”と呼ばれ、成功率が大変高いことから人気となり、やがて英語圏に伝わりました。まず4~5時間眠ったところで一旦起き、視覚・聴覚・体の感覚の順番にフォーカスする瞑想をしてから再度眠りに入るというもので、感覚を鋭敏にするエクササイズが明晰夢を引き起こしやすいと考えられています。

指の動きから導入する明晰夢: FILD (Finger Induced Lucid Dream)

両手それぞれの人差し指と中指を使って、小刻みに動かしたまま眠りに入ります。こうすることで、意識を保ったまま夢に入りやすくなると考えられています。

ヒプナゴジックイメージを使うテクニック: HIT (Hypnagonic Imagery Technique)

ググると、どうもヒプナゴジックっていう怪獣がいるらしく、(しかも因果獣とか言って、それはそれで興味あるんですが)、ここでの話は決して怪獣ではありません!入眠時に見えてくる、形のないイメージやモヤモヤした光を、意識の中でよりヴィヴィッドに見つめ、そこに吸い込まれるような感覚に入ることで、明晰夢に入ります。

夢から一旦出てまた入る明晰夢: DEILD (Dream Exit Initiated Lucid Dream)

別名ドリーム・チェーンとも呼ばれるもので、夢を見たあとに目を覚まして、また夢に戻るというものです。夢が連鎖して現れるので、この別名があります。夢から覚めたら目を閉じたまま、次の夢に行くよう、または元の夢に戻るよう念じます。夢から覚めた直後というのは半分寝ているような感覚がありますが、このテクニックはすぐ入眠せずに、30分~1時間明晰夢に関するイメージトレーニングをした後、再度眠りにつくよう勧めています。

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これらのテクニックは、夜、眠りにつく前に初めても、夜中、途中で目覚めたときに実践しても、基本的にどちらでもOKです。ただし一般的には、途中で目が覚めた時の方が、覚醒と睡眠の間の状態になりやすく、明晰夢に入りやすいと考えられています。そこで、起きた状態から始める明晰夢のテクニックは、途中で起きてからまた寝るという、WBTB (Wake Back To Bed)と言われるテクニックと組み合わせると、効果的とされています。

途中で起きてからまた寝る: WBTB(Wake Back To Bed)

このメソッドを本格的にやるには、まず自分のレム睡眠のサイクルを知る必要があります。主旨としては、レム睡眠サイクルの終わりに目を覚ますことで、睡眠と覚醒の間の状態に入り、明晰夢を見やすくなるというものです。いつも夜中決まった時間に目が覚めるタイプの人なら、その30分~1時間前に、朝まで眠ってしまうタイプの人なら入眠から4時間半~5時間後に目覚ましのアラームをセットします。

目が覚めたら、上述のメソッドと組み合わせて、明晰夢に入ります。


明晰夢を見たことあるっていう人は多いと思いますが、自分でコントロールできる人は少ないと思います。でもこうして記事を読んでみると、俄然興味がわいてきますね。

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