エゴから自分を解放する簡単な3ステップ

あー。エゴ、うざっ。と思ってしまう、そこのあなた。簡単なステップで重たいエネルギーを取り去って、心の軽量化(en-lighten)を図りましょう。


エゴとは何か

私たちの心の声には、ちょうど天使と悪魔のように、二種類あると感じませんか?

一般的に、天使のように聞こえるのがハートの声で、悪魔のように聞こえるのがエゴの声です。

エゴとは、いつも心配や不安、苦しみを見つけては忠告ばかりしてくる、あの小さな声です。いつもイジイジ文句を言ってたり、誰かを批判してばかりいる気難し屋でもあります。

なんだって、いつもあんな感じなのかというと、あなたを守るためだったんですね。意外といいヤツなのかな?

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エゴ・ディフェンスシステム(自我防御規制)とは?

けがをしてしまった場合などに、身体をばい菌から守る身体の仕組みを免疫機能と言いますが、心の傷に対しても似た働きがあります。それがエゴディフェンスシステム、つまり心の防御機能です。

以下にある反応を自分がした場合、あなたのエゴがあなたの心が傷つくこと防ぐためにやっています。

  •  否定:  恐いものや嬉しくないことに対して、その存在を認めたくないときに生じる。
  • 置き換え: 抑圧された感情を、脅威の少ない対象に発すること。たとえば上司に怒られた腹いせに、部下に怒る、など。自分が受けた傷は、別の形で誰かに与えるというループができてしまう。
  • 投影 : 望ましくない出来事の責任を他人に押し付けること。たとえば自分が勉強ができないのは、教師が悪いと考える、など。
  • 合理化 : 自分に対して、都合よい言い訳をつけること。たとえば数学のテストが悪くても、社会に出たら関係ないと言い張る、など。
  • 反動形成 : 自分の願望と反する行動をすること。たとえば本当は優しくして欲しいのに、拒絶してみるなど。

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エゴのいい面と悪い面

エゴディフェンスシステムは、あなたのピンチを手助けすることもあれば、逆に状況を悪化させることもあります。

あなたを守るために、相手を傷つけてしまうのです。

たとえば認めたくないことを言われて、つい相手自体を否定してしまったり、本当の気持ちと反対のことを言ってしまって、話が余計こじれてしまったり、そういう経験はないでしょうか。その時、自分が傷つかないような防御反応を繰り出したのが、エゴの仕業なのです。自分勝手と言えば、自分勝手なヤツなんですね。

怒りや拒否、否定など、相手に対してマイナスの感情が現れるときは、ほぼ100%でディフェンスシステムが作動しています。

つまり簡単に言えば、エゴを解放すれば、ネガティブな感情を経験することが減るのです。

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さあエゴを解放しよう

自分のエゴに気づいたとき、それがエゴを解放するときです。行ってみましょう、自由への片道切符。

STEP 1.いつでも愛を選ぶ

ただのきれい事で、楽天的過ぎるようにも聞こえますが、あえて言います。愛は唯一の確かな感情で、恐れはすべて幻想です。不安や心配、恐れが心の中に生じたとしても、それはあなたの心の中だけで起きている災難に過ぎず、現実ではありません。

私たちの本質が愛ならば、愛以外のものはエゴの作り出した幻影に過ぎないんですよ。それならばマイナスの感情に気付いたときは、常に愛を選び直しましょう。

マイナスのループに囚われないでいるだけで、どれほどよい解決策が見つかるか、きっとびっくりしますよ。

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STEP 2.レースの勝敗より、心の平安を優先する

自分が優位に立ったり、自分の方が正しいと証明しようとすることをやめましょう。自分が被害者だということを相手に分からせるのに、躍起になるのはやめましょう。同時に自分に対しての批判や文句もやめるべきです。あなたはただ観察者として、状況を眺めましょう。

自分が勝ちたい、認められたいという思いは、終わらないレースのようなものです。相手ももちろん勝ちたいと思っているのですからね。

レースに勝たなければ心の平安は訪れないと、多くの人は考えます。しかしそのような状況が、いかに心の健康を脅かすか、考えたことはありますか?常にに自分が正しくありたいと思う人が人間関係を壊す例が、あなたの身近にもあるでしょうか。

毎回勝ちたい訳ではないけど、今回だけは勝ちたい。そんな場合もあるかも知れませんね。何より大切なのは、こうしたエゴのディフェンスマッチが、どれだけ人生に悪影響を及ぼすか知ることです。

レースの結果なんて、あなたの心の平安に比べたら、所詮、取るに足らないものなんですよ。

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STEP3.うまくいかなかったとしても、ただ感謝する

ここに書かれたステップを実際にやってみて、うまくいかなくて怒ったり、書いた私をけなしたりするかも知れません。

そしてやっぱり誰かを責めたり、代わりにお酒を飲んだくれたり、気晴らしにテレビやパソコンを見続けたり、そんな状況もあるかも知れません。ノーマルな反応です。それがエゴディフェンスなのですから。

マイナスの状況から逃げても、問題自体に向き合うまでは解決しません。 怒りがやってきたらノートを取り出し、今自分が感謝できるものリストを書いてみましょう。思いつくものが少なくても、大丈夫です。でも出来る限り考えましょう。

アホらしいと思っても、これが強力な解毒剤となり、不安や怒りを中和することが出来るのです。

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最後に

ここで紹介した一連の作業は、心のデトックスとしてとても効果を発揮します。ステップを進む途中で、苦しいと思ったり、できないと思って初めの状態に戻ったりすることもあるでしょう。難しければ、一度に3ステップ進まなくても大丈夫です。どのステップもその時のあなたの目的地だと考えて、ひとつひとつ丁寧に進みましょう。
Free Yourself From Ego in 3 Easy Steps


簡単な3ステップとは言っても、かなりラディカルな気がします。


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